ジープ(Jeep)と薪ストーブ(暖炉) 焚き火屋店主、NPO森臨隊代表・菰田晴雄の呑気なウェブログ

ジープと焚き火をこよなく愛する人間の、時に間抜けで時に過激なウェブログです

2017-07-06

草刈り。

 やれる時に、やれる事をやる。
 という訳で、一昨日と昨日は天気の様子を覗いながら、依頼のあった2箇所の草刈り。一昨日は、街の中心にほど近く商店や医院が並ぶ街道沿いの一角で、推定約50坪。昨日は住宅街の一角で、同約25坪。いずれも平地だが、地べたがズリなのでを傷める石に用心しながら勘を取り戻すには手頃な仕事。
 この状態で、新品の(チップソー)を使うのは勿体ないとケチ心が判断し、まだ使えるけど研いだ方が良い「研ぎ待ち」(気力が萎えて以降、研ぐ気も起きず溜まっていた)のを3枚用意。機材は、手元にある刈払機の中でも操作性と燃費に優れたゼノアBC2711-U桿仕様。
 躰に無理がないよう、自分のペースでこまめに休憩をとりながら、無事に作業完了。気温は30℃前後でそれほど高くなかったが、湿度が高くて着衣は汗びっしょり。それでも短時間で済ませられたのは、何となく勘が戻って来たからか。 使ったも1枚だけだったし。

草刈り。20170705-01
▲1軒目、作業後のカット。作業前は撮り忘れてしまった。最後はヒモ(ナイロンコード)で際を刈り仕上げとなる。歴史があり古くからの町らしい間口に対して奥行きがある地所。

草刈り。20170705-02
▲2軒目、下見時のカット。雑草や自生の桑がかなり伸びている。どこからどのように刈って行くのが効率的かを検討。

草刈り。20170705-03
▲2軒目、作業完了後のカット。自分としては不満な点もあるが、疲れて緊張感が緩んでしまったし、施主さんがOKならそれで良かんべ?

草刈り。20170705-04
▲2軒目、休憩中。音に気を遣う場所では、作業時間帯が限られるため暑さで疲れが増す。刈った草がきちんと並んでいるか、その状態を見て勘の戻り具合を確認。


 たかが草刈りと言うなかれ。仕事としてやるからには資格が要るし、せっかく身に付けた技能なんだから維持して行かないと。加齢劣化は仕方ないけど・・・。

2017-06-29

ゆっくりリハビリ。

 商品としての作りが一段落し、今は、搬入したものの加工(玉切りと割り)が追いつかず放置状態でボケて(傷んで)しまった原木の処理をのんびり進めている。質は落ちるが、ボケた原木でもになるし、自宅用はこれで充分。中には、意図的に傷んだを焚く方もおられるので、無駄にはならない。

ゆっくりリハビリ。20170629-01
▲ボケた(傷んだ)原木からの作り。樹種によってボケ方が異なる。


 両親のことや双極性障害大爆発、そして膵炎で入院などブランクのあった私にとって、チェーンソーによる原木解体や薪割り機の扱い、を振っての薪割りなどは、勘を取り戻すための良いリハビリになっているようだ。
 今の課題は、やれる時にやれる事をやる、というもの。やれる事をやっているうちに、やれる事が少しずつ広がり、やれなくなっていた事もやれるようになって来ている・・・と思う。

2017-06-23

晴れ間。

 今の体調を天気予報風に表現するなら、「曇り時々雨、所によって陽が差す時間もあるでしょう」となろうか。
 その少ない晴れ間に、やれることをやっている。草刈りとか玉切りとか薪割りとか。最近は動ける時間が増えたし、食欲も出て来たから、どうやら最悪期は抜け出せたらしい。となれば、不意な急落と躁への急上昇に要注意。

晴れ間。20170620-01
▲一見素直そうに見える丸太でも、中にこんな「隠れ節」があることも。この玉の場合、画像右側から刃を入れて割るのが正解。


 まだまだ不満ながらも、躰が動き作業時間が増えたのは良い傾向で、節約を兼ねた自炊も増えている。ただし、作文力や創作意欲は萎えたまま。頭蓋骨の中身はスカスカで、脳味噌は縮み皺が見当たらなかったりして・・・。

2017-06-09

老けました。

 今更ながら先月8日は誕生日でした。メイルやSNS等で多くの方から祝福メッセージを戴き、誠にありがとうございます。
 53歳になりましたが、気力と体力が落ちている現状では、実年齢よりずっと老けたように感じています。特にこの2年で。見えてたものが見えなくなり、出来てたことが出来なくなるという現実は、容赦してくれません。とほほ。
 誕生日で心機一転を図ったものの、上手く出来ずに失敗。鬱から抜け出したい、しかし、躁に転じると危険なので避けたい、という相反する問題に悩む日々ですが、ここ数日は「悩んでいても仕方ない。短時間でも良いからやれることをやろう!」と、少し前向きな気を持てる時もあり、草刈りや薪作りで体を動かしています。
 ちなみに今日は、元径60cmクラスの原木を玉詰め処理しました。回し切りの勘が明らかに鈍っていましたが、まぁ上出来でしょう。断面の状態より、動けるかどうかが重要なんですよ。今は。

老けました。20170609-01
▲伐り旬を逃し、暖かくなってから伐られた樹木は、水分が多く、重いんです。ギックリ腰に要注意。

2017-05-07

思考力低迷状態。

 断酒効果で体調回復傾向だったにも関わらず、4月9日、なぜか突然鬱の底に急落。以来、休養を心がけ、とにかく顧客対応だけはきちんと出来るよう留意していました。
 薪を買い求めに来られるお客さんの笑顔から元気をもらい、お陰様でようやく徐々に体調が回復し始めた感覚です。無理のない範囲で屋外作業も再開しました。
 でもまだ感性は鈍り思考力も行動力も落ちたまま。メイルへの返信に2時間以上も要し、短い駄文作成に日数がかかるようでは・・・う~ん。作業で躰を動かせば、血の巡りが良くなって頭も回るようになるかな?

思考力低迷状態。20170505-01
▲障害木伐採の打診を受け、現地を下見。見事なまでに美しい新緑だが、樹木がたっぷり水を吸い上げている証でもある。旬伐りよりも重く、搬出には苦労しそう。

2017-04-21

区切りの日-残ル半分ノ役目ヲ終ヘマシタ。

 高知で父が息を引き取ったのは、昨年8月10日。四十九日となる9月27日に法要と納骨を予定していたが、私の体調不良で先送りにしていた。
 父の容態急変の報を受け埼玉-高知-埼玉を2泊4日で強行し呼吸している父に会えたは良いとしても、己の老いを無視した長距離長時間運転への過剰な自信による無理がたたって、帰宅時には体力も気力も使い果たしぐったり鬱状態。後日、姉から訃報を聞き、私の思い浮かぶ範囲で父と親しくお世話になった方々に連絡したものの、体調回復の兆しは見えず、やむなく法要と納骨は中止・延期とした次第。当日までに体調が良くなる見込みがなかったことや、倅や叔父・叔母のアドバイスもありそう判断した。
 しかし、その後いつまで経っても鬱が深く体調が戻らない。僧侶の手配や墓所の予約など、1ヵ月先の体調が見込めるようになったのは、年が明け2月も終わる頃。体調云々よりも、私自身が膵炎で入院したことにより切迫感が強まったと言うべきか。
 そして昨日、骨片となった父をやっと母が眠る墓へと導けた。
 墓所へ行く前、同じ場所に10年以上住んだことのない両親が人生最後に18年も暮らした愛着ある団地に立ち寄ったところ、集会所で「お別れの会」が用意されていて、多くの方が来られたことには正直驚かされた。
 生前、父はしつこいほどに言っていた。
「わしが死んだら、葬式は団地の集会所でやれ。喪主はお母ちゃんやが、葬儀はハルオが仕切れ」
 と。
 結局、葬儀は行えなかったが、葬儀とは異なる、より良い形で父の希望が叶えられた。私の状況を察し動いて下さった団地や近所の方々には感謝するばかり。彼岸へ渡った父は、きっと喜んでいるだろう。

区切りの日-残ル半分ノ役目ヲ終ヘマシタ。20170420-01
▲助手席に乗せた「父」(遺骨、位牌、遺影)に、愛した団地を見せながら、お世話になった方々に挨拶出来ればと思っていただけに、集会所が用意されていたのは驚きだった。急いで「父」と供物を祭壇へ。ご尽力ならびにお集まり戴いた皆様に心より感謝。遺影の笑顔がいつになく嬉しそうに見える。



 ずっしりした父の骨壺は墓標の下に納められ、母の骨壺と仲良く並んだ。60年連れ添った夫婦が、姿と場所を変え、再び一つ屋根の下となる。
 予定から半年以上遅れて、やっと親の子としての役目を終えることが出来、安堵感と達成感があるはずなのに、なぜか私の体調は下降線。このところ冬の空気と初夏の陽射しというアンバランスな天気が続いているから・・・とでもしておこうか。

区切りの日-残ル半分ノ役目ヲ終ヘマシタ。20170420-02
▲墓所にて。父との会話を思い出しながら選んだ供物は、沖縄赴任時代から大事にしていた飲みかけのスコッチ、ビール、地元商店街の美味しいパン、杏仁豆腐、エクレア、鳩サブレ。遺影の前には死亡叙勲で授与された瑞宝双光章。ノンキャリの父は、ステイタスに憧れていたからなぁ。

2017-03-27

ひと区切り。

 まだ背中に痛みが残るものの、お陰様で体調はほぼ恢復。無理をせず自分のペースで日常を取り戻し始めている。

 先週の月曜日は、母の一周忌。経済的に厳しいのは相変わらずだが、いつもより多めに花を用意して墓参り。あの甚だしいドタバタから、もう1年か・・・。
 昨年末までに搬入した原木の処理がすべて終わり、屋としては次のサイクルに入った。まずは、傷んだ小屋の補修あるいは解体して作り替え。急ぐ必要はないから、のんびりやろう。来客対応も無難にこなせているし。

ひと区切り。20170327-01
▲カシのを小屋に収めながらパチリ。これで今シーズンに入荷した原木の処理が完了。例年なら、今頃は1~3月に伐採した原木処理に追われているのだが、緊急入院騒動もあり今年は異なる。

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