ジープ(Jeep)と薪ストーブ(暖炉) 焚き火屋店主、NPO森臨隊代表・菰田晴雄の呑気なウェブログ

ジープと焚き火をこよなく愛する人間の、時に間抜けで時に過激なウェブログです

2007-10-29

仮オープン。

 友人の協力もあり、ようやく薪関連のネットショップを仮オープンさせることが出来た。屋号は「焚き火屋」。タイトルページのイラストは、たがみよしひささんの描き下ろし。

http://saishoh.com/takibiya.htm

 まだ取り扱いアイテムが少ないし、体裁が整っている訳でもないが、無理せずぽちぽち頑張って行くとしよう。
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▲トップページは、こんな感じ。屋号のロゴやマークもたがみさんに描いて頂いた。

2007-02-24

お気に入りの道具「ヘビーモウルGF」。

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 ▲以前にも紹介した、柄がグラスファイバー製の「ヘビーモウルGF」。これまでの経験から、とても優れたアイテムと判断している。

・適度な重量がポイント・

 薪割りが大好きな私が薪割りに求める条件は、いくつかある。
 まず1つ目は、頭が適当な重量であること。12年前、薪割りを始めた時に用意したのは、ホームセンターで買った和斧で、頭の重さは1.8kg。この和斧薪割りの楽しさを知った。最初の頃は、を立てたに当てることすら覚束なかったが、何回かやっているうち、だんだん上手にを振り下ろせるようになって来た。しかし、堅い木や節の多い部分は割れず、さて、どうやって割ったらよいのか考えていた。
 そんな時、ストーブ友達から「このは良いですよ」と、STIHL(スチル)の斧を紹介してくれた。頭の重さは3kgとのこと。「これが斧なの?」と思えるほど刃に厚みがあり、刃物というより、片側を尖らせたハンマーのように思えた。
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 ▲左から、スチル(3kg)、ドレイパー(3kg)、和斧(1.8kg)。頭の形状がそれぞれ異なる。ドレイパーのものは、シャフト(柄)が割れている。頭が重いほどシャフトは割れやすくなる。大きな衝撃がかかるアイテムなので、シャフトは消耗品でもある。スチルのシャフトは2本目で、よく見るとクラックが入り始めている。

 試しに使わせてもらったところ、和斧よりはるかに大きな破壊力であることに驚かされた。和斧では割れなかったような丸太でも、気持ち良く割れる。すっかり気に入ってしまい、すぐに注文した。
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 和斧と比較してみた。刃物としてみれば和斧の方が高級だが、破壊力ではヘビーモウルGFの方が圧倒的に勝る。
 
 スチルの斧を紹介してくれた友人も、私と同じく道具が好きな人間で、頭の重量が4.5kgある“マジックアックス”という薪割り専用斧(斧には見えない)も持っていた。試用したところ、確かに破壊力は大きいが、シャフトが鉄製で頭と溶接された作りなので、薪を割る際の衝撃が腕にもろに伝わって来てしまう。またシャフトが短いこともあって、今ひとつ扱いにくかった。
 購入したスチルの斧に不満はなかったが、ドレイパー(イギリス)という工具業者のカタログを見ていると、ここでも頭の重量が3kgの薪割り斧を売っていたので、どんな物なのか、試しに購入してみた。この斧もスチルと同様にハンマーのような形状で、破壊力もスチルと変わらず、気に入ってしまった。
 スチルとドレイパーの2本を愛用しながらも、他の斧も試してみたくなるのが私の悪い癖。インターネットで売られていたハスクバーナの斧が気になり、購入してみた。頭の重量は2.5kgで、愛用品よりも軽量だが、いかにも「これは斧です!」といった見た目が気になって仕方なかったのだ。かし、実際に使ってみると、破壊力はイマイチ。使い比べてみても、ハスクバーナで割れない丸太が、スチルやドレイパーだと簡単に割れてしまうことが分かり、さっさと売り払ってしまった。
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 ▲手元にある薪割り斧4種を並べて比較してみた。左から、和斧、ドレイパー、スチル、ヘビーモウルGF。ヘッド形状の違いに注目。

 スチルとドレイパーの斧に不満はなく、これで薪割りライフを楽しんでいたが、やがてもう少し重い斧が欲しくなって来た。刃を叩きつけても割れない丸太があり、もう少し頭が重ければ、より破壊力が大きいのではと考えたからだ。
 3kgのスチルやドレイパーは、少し軽く感じるようになったし、4.5kgのマジックアックスでは重い。私が理想としたのが3.5kg前後の重量だった。
 しかし、どこを調べても、その重さの斧は売られていない。それならお金に余裕が出来た時に、鍛冶屋さんで作ってもらおうかとも考えていた。自分に合った道具が欲しくなってしまうのは、誰でも同じだと思う。
 そんな時に出会ったのが、“ヘビーモウルGF”。頭が3.6kgあり、これは良さそうに思えた。

・ハンマーとしても使える頭の形状・

 薪割り斧に求める条件の2つ目は、頭の形状。刃が薄いと薪に刺さってしまい割れてくれないので、厚みがあった方が良い。
 また、刃の反対側がハンマー状になっていれば、ハンマーとしても使えるし、大きなクサビとしても使える。
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 ヘビーモウルGFの頭は3.6kg。刃の反対側がハンマー状となっていて、クサビの打ち込みなど、ハンマーとして使える。ガタつきもなく、実に使いやすい。

・シャフトの耐久性と頭のガタつき・

 条件の3つ目は、シャフトの耐久性。強烈な衝撃が加わる道具なので、手入れをしていても木製のシャフトはそのうち割れてしまう。
 現在使用しているスチル斧のシャフトは、2本目(8年前に割れてしまったので交換した)だし、ドレイパーの斧は、2本目のシャフトも割れてしまい、交換用のシャフトが手に入らないため割れたままになっている。薪割り斧にとって、シャフトは、破損率の高い消耗品なのだ。
 この点においては、グラスファイバーのシャフトが優れている。何せ車の板バネにも使用されるくらいの強度がある素材なので、木製よりもはるかに丈夫だ。
 適当な重量と、耐久性の高いシャフト。私にとってヘビーモウルGFは、前記の条件をクリアした、まさに理想の薪割り斧であった。
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▲ヘビーモウルGFのグリップには、滑り止め加工が施されている。

 もう1つヘビーモウルGFの優位性を挙げるとするなら、頭がガタつかない点がある。木製のシャフトは、どうしても使っているうちにガタつき始め、クサビを打ち込むなどして対応しなければならないが、グラスファイバーのシャフトなら、その必要はない。
 今シーズンからヘビーモウルGFを使い始めたが、威力と耐久性を兼ね備えており、すっかり惚れ込んでしまった。和斧からスチルに替えた時も作業効率が上がったが、ヘビーモウルGFに替えてからは、さらに上がった。破壊力に関しても、マジックアックスと同等か、それ以上だと思う。
 道具の善し悪しは、見た目ではなく、使ってみなければ分からない。「薪割りを楽しみたい」という人はもちろん、仕事や生活で薪を割っている人にもお薦めしたいアイテムである。
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▲直径20cmオーバーの、カシ(樫)を割ったところ。堅くて割りにくい樹種でも、気持ち良く割れる。作業効率も良好。


-ヘビーモウルGF ユーザーの声-

埼玉県 たなべ さん

 『薪ストーブ仲間から勧められて使ってみたんですが、優れた作業効率に驚き、すぐに購入しました。同じ作業時間内で、今までの斧の2倍の薪が作れました。今までの斧が戦闘機なら、この斧は爆撃機です! グラスファイバーの柄が予想以上の耐久性とグリップ感を誇ります。頭の部分がまったくグラつかないのも安心して使用できます!とにかく使って楽しい斧です。仕事のストレスも吹っ飛びます』
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画像1:玉切りしたクヌギをこの斧で割ったところです。枝のない部分でしたら、このように、どんな部分からでも一撃です。
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画像2:二股に幹が分かれた部分です。幹の片側をチェンソーで切ってから、真上から一撃しました。今までの斧ではハンマーで叩きながら苦労する部分ですが、この破壊力です。最高に気持ち良い斧です!

ヘビーモウルGF販売サイト


Toni's Market(http://cart1.fc2.com/cart/fdabm/?ca=71)
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2007-01-30

販売用のケヤキ薪あります。

 薪ストーブ(暖炉)のシーズンも後半に入ってしまったが、ここへ来てようやく販売用のが用意出来た。
 今回搬入したのは、ケヤキ()の。堅くて火持ちが良く火力もあって、としては高級なもの。としてのケヤキは流通量が少なく、一般的な燃料屋さんやホームセンターでは、まず売っていない。
 薪ストーブに使いやすいよう、シャクイチ(約33cm)前後にカットしてあり、1の重さは約8kg。本日現在で50在庫がある。
 当ウェブログには、薪をお探しの方も来られているようなので、この機会にぜひいかがであろうか。
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 以前に紹介した薪割り斧や薪割り台と同じく、このケヤキの薪もリンクしているToni's Market(http://cart1.fc2.com/cart/fdabm/)の軒先を借り安値販売しているので、興味のある方は覗いてみて欲しい。
 ケヤキの薪は、これからも搬入予定があるほか、ケヤキと同様に堅くて火持ちは良く火力の強いカシの薪も搬入予定があるので、薪をお探しの方は、ぜひチェックを。


 前回に引き続いての商売ネタでゴメンナサイ。書く仕事がない今は、薪や斧を売って生活費を稼がなければならないもので…。てへへ。

2007-01-28

販売用の薪割り台。

 今日は、久しぶりでチェーンソーに火を入れ、薪割り台を作ってみた。「作った」といっても、単に丸太を切っただけなんだけどね。
 樹種は、堅くて割れにくく、薪割り台に適したケヤキ(欅)で、直径は約40cm。高さ約25cmのものと、約12cmのものの二つを作った。同じ幹から作った薪割り台を使用しているが、なかなか丈夫だ。
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 今回作った薪割り台は、リンクしているお友達サイト「Toni's Market(http://cart1.fc2.com/cart/fdabm/)にて、格安販売しているので、興味のある方は覗いてみてはいかがだろうか。
 ちなみにToni's Marketでは、薪割り台の他にも、以前紹介したグラスファイバーシャフトの薪割りなど、薪ストーブや焚き火に関する通好みのこだわりアイテムを扱っている。今はまだアイテムが少ないが、今後少しずつ増やす予定なので、薪ストーブ愛好家や焚き火大好き人間はぜひ訪問されたし。
 現在、手元にある販売用の薪割り台は二つだが、まだ材料があるので、今後も作る予定がある。オリジナルな薪割り台が欲しい方は、ご希望の高さを明記してコメント欄から連絡して頂きたい。

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