ジープ(Jeep)と薪ストーブ(暖炉) 焚き火屋店主、NPO森臨隊代表・菰田晴雄の呑気なウェブログ

ジープと焚き火をこよなく愛する人間の、時に間抜けで時に過激なウェブログです

2006-09-30

こそくな、こうしんです。

 きょうは、じいぷにのって、でかけました。おばちゃんに、しごかれてきました。あしの、つけねあたりが、いたくなってしまいました。いま、べんきょうしているので、くわしいことは、あとでかきます。たのしみにしててください。

さくらぐみ こもだはるお
2006-09-29

掲示板開設。

 お陰様で来訪者数も増えたことから、より皆さんに楽しんでいただこうと、掲示板を開設しました。書き込みのテーマは自由ですが、公序良俗に著しく反するものや、他人を誹謗中傷するもの、また管理人が公開することはふさわしくないと判断したものは、削除対象となる場合があります。
 掲示板のURLは、下記の通りです。

http://bbs10.fc2.com/php/e.php/komodaharuo/
 
 また、当ウェブログページ左側にある「LINKS」内の「掲示板 菰田晴雄の雑談広場」をクリックして頂ければ、掲示板ページにジャンプします。
 知性が感じられる高尚なお話しから、痴性あふれる猥談まで、幅広く対応致しますので、みなさんお気軽にご利用下さい。

2006-09-28

引退。

 中古の軽トラックを購入するまで、の運搬は、もっぱら軽乗用車(登録は40ナンバー)で行っていた。
 14年ほど前に、知人からタダ同然で譲り受けた550ccの初代トゥデイ。小さな車体だが、それでもリアシートをたためば200kgくらいは積めたので、これで現場と自宅を何回か往復すれば、結構な量のを運ぶことが出来た。
TODAY2006-01.jpg

TODAY2006-02.jpg

 昭和63年式なので、今日の軽自動車から見てもかなり見劣りしてしまう性能だが、割り切って使う分には何の問題もないし、走行距離も7.7万kmで、まだまだ使える。エンジンや駆動系は好調を維持している。
運びや普段の足、そして遠乗りに、大活躍してくれたトゥデイだが、より効率よく材を運搬出来る軽トラックが手元に来て以降、すっかり出番を失っているのが現状。
 置き場の問題もあるので、手放そうかと考えているが、こんな年式の軽自動車なんぞ買い手はいない。かといって、解体屋さんに持ち込む気にもなれない。まだまだ使えるものを捨てるという行為は、私には出来ないことなのだ。

 そこで相談なのだが、どなたかこのトゥデイを引き取ってくれる方はおられないだろうか。全体にへこみやキズがあり、みすぼらしい外観だが、セールスポイントとして、車検が平成20年3月まで残っているし、CDデッキも付いている。ミッションは3速A/T(ホンダマチック)で、エアコンは付いていない。材の運搬に使用していたので、車内には木くずが沢山落ちているが、掃除をすれば、そこそこ見られる程度の室内になるだろう。

 興味のある方、程度なんかどうでもいいからすぐ乗れる足車が欲しいという方、コメント欄からご遠慮なくお気軽に問い合わせて頂きたい。
TODAY2006-03.jpg

TODAY2006-04.jpg



2006-09-27

イイでしょ?

 えっ? セカンドカーですか? ええ、持ってます。私としては、趣味性の高い1台なんですけどね。なんたって、ミッドシップの2シーターですから。ミッションですか? もちろんマニュアルです。5速の。四駆だし。イイでしょ? どんなクルマか分かります? ランボルギーニのLM002じゃないかって? なかなかマニアックですね。でも、アレって4座ですし、そんなゲテモノはありません。見てみたいですか? じゃ、恥ずかしいけどお見せします。














じゃーん!
ACTY4WD01.jpg

昭和63年式ホンダ アクティトラック4WD。どーです? カッコイイでしょ?
「おぉ、そごのめんこいおなご。こいでドライブさ行ぐべェや!」

  
2006-09-26

あまりにも急激な増加。

 9月23日の記述で、当日のアクセス数が300件を超えたと書いた。
 しかし、話はそれで終わらなかった。その後もアクセス数がグングンと増え、854件という理解しがたい記録となってしまったのだ。ちなみに、前日9月22日のアクセス数は106件。たった1日で約8.5倍に膨れ上がった計算になる。あり得ない。
「カウンター壊れてんじゃねぇのか?」
 マジでそう思った。
 雑誌で考えるなら、それまで1万部しか売れていなかった月刊誌が、突然8万部も売れるようになったものだ。そんなことはあり得ない。
 少し前までヘアヌード合戦を演じていた週刊ポストと週刊現代が、それぞれ今をときめくゆうこりんとショコタンのヘアヌードを載せたとしても(あくまでも「仮に」です)、部数が一気に8倍になることは・・・・・・あり得るか。おいらは間違いなく買っちゃうし…。それも3冊くらい。

 話を戻そう。
 9月23日にアクセス数が急増した理由は、当日判明した。CCVのサイトに紹介されたからだ。それにしても、凄い数である。理由が分かるまでは、何が何だか、ただうろたえていたが、ようやく落ち着いて就寝出来るようになった。
 そして翌9月24日は、とうとう1,000件の大台を越え、1,043件を記録。とてつもなく急激な増加で、いかにCCVの影響力があるのかを知った。ひょっとしたらこのウェブログは、私がCCVに書いていた記事や、他誌に書いていた記事より読まれているのかも知れない。嬉しくもあるが、怖くもある。

 今、気になっているのは、コメントの投稿。当ウェブログのコメントは承認制となっているので、管理人である私が「承認」ボタンをクリックしない限り、他の人の目に触れることはない。「非公開希望」と明記されていれば、公開を承認しないので、安心して気軽にコメントを寄せて頂きたい。書き手にとって、読み手の反応というのは、やはり気になるものだ。

 こうして原稿を書いている今も、カウンターの数字が上がっている。
 本日もご来訪頂いたみなさん、ありがとうございます。また来て下さい。


2006-09-26

なんだ? アレ。

 昨日の深夜、ふとマッサージチェアに座ってみたい気分になり、熊谷市内にある「快活倶楽部」へ、ジャイロX改に跨り向かった。ちなみに「快活倶楽部」とは、マッサージチェアコーナーを備えたネットカフェの一種で、全国展開しているらしい。
 「快活倶楽部 熊谷店」へ行くには、表通りを走るより、地元で有名な住宅地内の裏道を走った方が早いし、距離も短い。
 心地良い風を受け、狭い裏道を走っていたら、前方にあるほの暗い街路灯の下に人間とおぼしき動く影を確認した。街路灯の下は、ゴミ置き場になっているので、きっとゴミ出ししている人だろう。
 でも、何か変だ。大きさからすると人間であることは間違いないようだが、体型がおかしいし、足が極端に短い。
「なんだ? アレ」
 近づくにつれて、影が徐々に大きくなって来る。髪が長いから女性らしい。そして前照灯の明かりにに浮かび上がった姿を見て、私は一瞬、目を疑った。

「サ、サルの着ぐるみ!????」

 間違いない。アレはサルの着ぐるみだ。あまりに意外な光景に、思わず振り返ってみたが、すでに街路灯下から離れたらしく、再度目にすることは出来なかった。
 でも、どうしてサルの着ぐるみを着てゴミ出ししてるんだろう。ゴミ出しにサルの着ぐるみが必要なのか?…。理解出来ない。
 マッサージチェアで背中や腰をウニウニやってもらいながら、頭はサルの着ぐるみでいっぱいだった。
「どーして着ぐるみなんだろう。しかもサル…」
「こんな夜中(夜11時半)に、着ぐるみ着て何やってるんだろ」
「さるげっちゅーのコスプレか? いきなり人前に出るのが恥ずかしいから、深夜こっそりやってたとか…」
「着ぐるみショウの出演するので練習していたのかも。そういえば、市内の住宅展示場では、よく着ぐるみショウをやっている。セーラームーン(古いよ)とか、仮面ライダー・アギトとか、ウルトラマンなんたらとか…」
「それとも“着ぐるみプレイ”でもやっていたのだろうか。世の中には、いろんなシュミの方がおられるから…。でも、すごく面倒くさそうだ」
「ひょっとしてフーゾクか? しかし、そんなフーゾクは聞いたことがない。ノーパンなんたらに対抗する着ぐるみなんたらなのか? 新手のジャンルかも知れない」

 考えれば考えるほど、訳が分からなくなって来た。なんでサルの着ぐるみなんだよぉ。

 こういう中途半端な謎は困る。考え出したら、夜、眠れなくなっちゃうじゃんか!
2006-09-25

下駄。

 私の普段履き、それは下駄。スニーカーでもサンダルでもない。ジープを運転する時と、薪材集めに行く時以外は、もっぱら下駄を履く。
 買い物へ行くのもカラッコロ、めし食いに行く時もカラッコロ、散歩の時もカラッコロ、髪結い処へ行くにもカラッコロ。遊郭へ行くにも…、そんな金はない。
 愛用している下駄は、昨年の夏、12年前に鬼籍となった親友のご両親からいただいたもの。材質は桐で、表面には樺の皮が張ってある高級品だ。以来、すっかり下駄の魅力にはまってしまった。
 下駄は季節を選ばない。夏は素足で、冬は親指が分かれた靴下を着用して下駄を履く。足が蒸れることもなく、実に快適。聞くとところによると、下駄は健康にも良いらしい。
 下駄履きで歩いていると、たまにお年を召された方から声をかけられる。
「あら、おにいさん。今どき下駄なんて粋だねェ」
 カラッコロ、カラッコロ…。
 私は、今日も下駄を履いている。
geta2006-01.jpg

2006-09-24

実のある講習。

 昨日、運転免許センター(埼玉県鴻巣市)で開催された自動2輪安全運転講習会に参加してきた。
 教習所に通う金はないし、さりとて練習用のバイクもない私にとって、この講習会は、数少ない練習の場だ。埼玉県警から白バイ隊員が来て指導にあたってくれるというし、実際の試験コースで練習出来るのだから、一発試験狙いの人間にとっては、とても効果的だろう。
 免許センターに到着してみると、パートとおぼしきおばちゃんたちが、講習用の車両を表に並べ、燃料を入れたりタイヤにエアを入れたりしている。
「ほうほう。これが講習用バイクか。試験用バイクよりもくたびれてるな…」
 講習が始まる前、白バイ隊員から話があり、実技披露も行われた。いかつい隊員が来るのかと思っていたら、やって来たのは2人とも女性。しかも小柄。そんな女性白バイ隊員が、いろんな装備の付いた重そうなナナハンの白バイを、いとも軽々しくヒョイヒョイヒョイと乗ってみせる。さすがに上手い。茫然とする私。
 説明が終わり、各自のバイクへ。そこには、さっきのパートのおばちゃん達がヘルメットをかぶって待っていた。
「あれ? 何やってるの? おばちゃん」
 すると、おばちゃんの1人が声を上げた。
「はい、緑色のゼッケン1番と2番はこっちに来て。白いゼッケンはあっち!」
 といった具合にグループ分けしている。状況が飲み込めないまま指示に従っていると、おばちゃんのうちの何人かが、近くにあったナナハンに乗り、ヒューっと走り始めた。
「???」
 スイスイとスラロームなんかもやっている。
「えっ!? まさか、おばちゃんたちが講師なの!?」
 どう見ても、そこいらへんにいるおばちゃんだ。スーパーの鮮魚コーナーでサンマの開きを物色しているようなおばちゃんだ。そんなおばちゃんが、ナナハンをスイスイ乗りこなす。サンマとナナハン。イメージと現実のギャップがありすぎて、何が何だか分からない。
 あまりにも予想とかけ離れた講師像に、またもや茫然。
 かくして講習が始まった。

 先日の実技試験で、初めて直列4気筒400ccに乗って驚かされたが、2回目となる今回は、もう大丈夫。まず外周路をぐるぐる回り、その間にスロットルやクラッチの感触を体に覚えさせた。
 外周路の次は、4輪用のS字やクランクで左右への切り返しを覚える。次いでパイロンスラロームと急制動の練習。そして、実際の試験コースへと進んで行った。
「なかなか乗れてんじゃん」
 といい気になって走らせていたら、講師のおばちゃんから両足のつま先が開き、膝が開き気味であることと、左足をシフトペダル下側に入れてしまう癖を指摘された。おばちゃん、結構厳しい。
 普通自動2輪免許(中免)の実技試験には、法定走行以外に課題が3つある。1本橋、スラローム、そして急制動。このうちスラロームと急制動は、怖いもの知らずの性格が幸いしてか、難なくこなせた。急制動で重要な役割を持つフロントブレーキは片押し2ポッドのダブルディスク。構造上、がっつりかけても、そう簡単にロックはしない。
 問題は1本橋だ。どうしても途中で脱落してしまう。遠くに視点を置き、半クラッチとリアブレーキで調整しながら渡るというのは、頭で分かっているのだが、なぜか体がついて来ないし、やけに緊張してしまう。30回ほど挑戦して、最後まで渡れたのは、たった3回。ダサイったらありゃしない。

 1530時、講習が終わった。実際の試験コースをじっくり走れたし、自由走行の時間もあったので、みっちり乗ることが出来た。中免への道が、かなり開けたような気がする。もう1回講習を受けたら、試験に挑戦出来るレベルにまでなれるだろう。
 残る課題は1本橋だ。これをどうにかしなければならない。しかし、時間はたっぷりあっても、私には練習用のバイクがない。

 このレポートをお読みの方で、「練習させてあげるよ」という親切な方がおられましたら、ぜひご一報下さい。

2006-09-24

ジープに乗ってくれたひと。

 少し前に「ジープに乗ってくれる女性は少数派」と書いた。「一度目は興味本位で乗ってくれるが、二度目はない」とも書いた。
 しかし、世の中には奇特な方もいて、フルオープンのジープに乗ることをためらわない女性に出くわすこともある。私の知人にも、そんな稀有な方がいる。
 その人の名前は、春奈さん。イベント関係の仕事でご一緒した際、
ジープに乗ってみたい」
 という話になった。決して、
「きれいな写真を撮ってあげるからジープに乗りなさい」
 と、強要した訳ではない。
 半月後、好天に恵まれたある日、春奈さんは、ジープの助手台に乗り込んだ。勇気のある人である。
 当初は喜んでもらえたが、フロントウインドウから巻き込んでくる風で、髪はボサボサになるし、ハードコンタクトを付けた目にはゴミが入って来るしで、少々後悔しているようでもあった。
「これで懲りたろう。二度目はないな」
 と思っていたのだが、あにはからんや弟測った。二度目があった。
 日差しの強い真夏の午後、春奈さんは、再びジープの助手台に座った。目的地は東京都内で、理由は「電車賃を節約」するため。当日の気温は35℃くらいであったろうか。空は、どピーカン。
 都内へ向かう以上、渋滞は避けられない。上からの日差しに加え、路面が跳ね返す熱と、周囲の車から出る熱気で、フルオープンにジープに乗るには、最悪の条件でもある。
 そんなことを知ってか知らずか…。とても勇気のある人である。数百円を節約するため不快な思いも我慢する気か? 少々訝ったが、金銭感覚は至極まともで感心させられた。
「さすがに今回は懲りただろう」
 と思っていたら、今朝、春奈さんからコメントが書き込まれていた。
「ジープも乗るぞ!」
 とある。もしもーし、大丈夫ですかー?
haruna20060514-16.jpg

 春奈さんは、今、声優&ナレーターを目指し、バイトをしながら養成所に通っている。性格が明るく、ハスキーな声質なので、男の子役には適していそうだ。近い将来、彼女は有名な声優になるかも知れない。
 となれば…。ここに掲載した写真は、とってもレアなものとして価値が出るかも…(なんて俗っぽい発想なんだろう)。
 ジープ乗りの皆さん、春奈さんを応援してあげて下さい。
2006-09-23

とりあえず…。

 本日、鴻巣免許センターで開催された自動2輪安全運転講習会に参加してきました。目からウロコが落ちまくりです。小さな鯛1尾分は落ちたのではないでしょうか。苦手な科目がありますが、それさえ除けば、実技試験合格に、かなり近づけたはず。この件に関しては、稿を改めて報告します。

 安全運転講習会から帰宅し、パソコンを立ち上げてみると、コメントが沢山寄せられていました。とりあえず、過去(といっても10日ほど)の分にさかのぼって、頂戴したコメントすべてに返信を書いてます。コメントを送って下さったみなさん、もう少々お待ち下さい。

 アクセスカウンターを覗いてみたら、今日のアクセス数が既に300件を超えています。ビックラこきました。どーなっているのでしょうか。嬉しさと驚きが交錯してます。

2006-09-22

ネタがいっぱい。

 さて、今日は何を書こうか。ちょっと悩んでいる。
 書きたいネタはいっぱいあって、それぞれ頭の中ではどのように文章を構成して行くかも漠然ながらも浮かんでいる。
 今日買ってきたCDの話、ジープに乗ってくれた女性の話、ヘルメットに関する話、最近見たテレビドラマの話、ちょっとエッチな話、パソコンの話、情けない話、食べ物の話、家に関する話、過去にあった出来事などなど。頭の中には、中途半端に出来上がった断片的な文章がウヨウヨしている。
 また1回の取材で数誌分の原稿を書いていた頃の癖なのか、1つのイベントで異なるネタをいくつか収集するようになっている。
 例えば“運動会。”の原稿は、ガキの小学校で行われた運動会を見に行った時のことを書いたものだが、これ以外にも、学校側の要請で撮影に来ていた地元写真館のカメラマンとガンを飛ばし合ったとか、応援に来ていた父兄の中に、すっげーきれーなおかーさんらしき女性がいたとか、いくつかネタを仕入れている。
 また“めっけた。”は、新築された友人・背油さんの家を訪れた際に、薪材を見つけたという内容の原稿だが、この他にも、偶然一緒になった背油の妹さんがメチャメチャ私の好みのタイプで一目惚れしてしまった(背油さん、しょーかいして下さい)、というネタもある。
 いずれも原稿にしなかったが、ネタとしては面白く、将来的には記事化することもあるだろう。
 タイトルにしているジープにまつわる話や薪ストーブ(暖炉)に関する話なら、それこそネタがありすぎて、何から手をつけたら良いのか分からないほどだ。
 しかし、ネタはいっぱいあっても、書くスピードには限界がある。時間的な制約もあるから、思いついたネタすべてをその日のうちに書くなんてことは不可能だ。
 今は、なぜか毎日更新していて、それが日課のようにもなっている。出来る限りこのペースは維持して行きたい。いざネタに困ったとしても、過去に書いた記事の手直しして載せるという姑息な手段を使えば、日々の更新には困らないだろう。
 訪問してくれる皆さまのおかげで、アクセス数は、常に1日100超で推移している。ウェブログを始めて今日で10日目となるが、これまでの最大瞬間風速は、9月19に記録した271件。とんでもない数字で、これを見た時にはビックラこいたのもだ。
 毎日多くの方が訪問して下さっていると思うと、記事を書くにあたっても責任と緊張を感じる。せっかく訪問して下さったのだから、ちょっとはためになったり、楽しかったり、得した気分になったりしていただきたい。そのために、私は自分を磨かなければならない。
 少し前までウェブログを持つなんて考えもしなかったし、むしろ否定的ですらあったが、こうして毎日何かを書くということは、ある意味、生き甲斐のようにも感じている。

2006-09-21

無謀な挑戦。

 昨秋、私は東京都内で、ハイヤー運転手として働いていた。
 利用車両過密状態の首都高速をチンタラ走っていると、その脇をバイクが気持ち良さそうに追い越して行く。
「いいなぁ。バイクって。さぞ気持ち良いことだろう。おいらもバイク乗りてぇなぁ…」
 客の話に愛想良く答えながら、そんなことを考えていた。

 私は、思いつきで大胆な行動してしまう癖がある。
 今月に入ったあたりからなぜか体調が良くなり、物事に対して意欲的になる時も出て来た。そして、なぜか猛烈にバイクに乗りたくなった。バイクなら、電車とバスを乗り継いで片道3時間半、愛用している50ccのジャイロX改で2時間半かかる月1回の通院も楽になる。野宿ライダー・寺崎 勉さんのお宅へ遊びに行くにも都合がよろしい。
 しかし、堂々とバイクに乗るためには免許が要る。ならば試験場で免許を取ろうという気になって、本日、思い立ったように鴻巣市にある運転免許センターへ普通(中型)自動2輪の実技試験を受けに行った。

 通常、免許を取るなら教習所に通うらしい。しかしビンボーな私には、教習所に行くまとまった金なんぞない。
 下手なテッポも数撃ちゃ当たる、というではないか。試験場で何回も一発試験を受けていれば、そのうち合格するだろう。事実、普通二種免許は、一切練習することなく試験場に10回通って取得した。それでも、かかった費用は、教習所の半額以下。バイクの免許だって、これでどうにかなるはずだ(甘いよ)。

 さて、実技試験を受けに行った私のバイク経験だが、これがなんともお寒い限り。
 19歳の頃、50ccのバイクで峠や街道をパリンパリン走り回っていたのだが、それはもう23年も前のこと。
 バイク仲間の2スト・フタハンを借りて乗っていた(もちろん無免許)のも、やはり23年前のこと。
 普通2輪の試験に用いられるような4スト4気筒の400ccなんて、これまた23年前に跨ったことしかない。
 そう、早い話が、私は中型バイク未経験なのだ。
 そんな人間が、試験場の一発試験に挑戦するなんて、ドーテイがAV撮影現場へ乗り込むに等しい(どんな例えだ)。無茶だ。無謀だ。床上手な女優を…違う、埼玉県の実技試験をナメ切っているとしか思えない。
「何ごとも経験だ」
 と、本音とも建前ともつかないことをのたまいながら、色々なことにトライしてみるのが私の身上でもある。とはいえ、乗ったこともない乗り物の免許をいきなり取ろうとするのだから、私は単なる馬鹿かも知れない。いや、きっと馬鹿だ。

 試験場で必要書類を記入し、4,400円を納付。隣の売店で、普通自動2輪実技試験コース図を購入。税込み105円也。
 視力試験をパスしたら、待合室で待機の指示。横倒しになったクソ重たいバイクの引きお越しや、センタースタンドという見たことはあっても触ったことのない装置をかける課題があるものと思っていただけに、ちょっと拍子抜け。
 私の試験は午後からなので、昼休み時間にコースを歩いて下見。
「ここではジワ~っと走らせながらウインカーを出して後方確認」「ここはちょこっとスロットルを開け、クラッチをコニョコニョ操作すればなんとかなる」「この区域では、加速しながら4速までシフトアップ」「ここでは重心移動が肝要だ」…。
 といった具合に、イメージして行く。完璧だ。…イメージは。
 最近テレビで目にするようになった「エアギター」ならぬ「エアバイク」の競技会があれば、たぶん上位に食い込めるだろう。連想や空想や妄想は、私の得意分野だ(自慢するな)。

 さて、とうとう私の番がやって来た。23年ぶりに跨る直列4気筒の400cc。
「デ、テカい。400って、こんなにデカかったっけ?」
 動揺を抑えつつエンジンをかける。そして、具合を確かめるかのように数回から吹かし。
「何て早くて軽い吹け上がりだっ!」
 正直言って、そのレスポンスにびっくりした。この感覚は、かつて経験した記憶がない。
 仕事柄、これまで数多くの車を試乗・取材してきた。1台として、同じ性格の車はない。レーシングチューンのナーバスなツインカムターボもあれば、重機用のディーゼルもあった。トルコンスリップのやたら大きなA/Tもあれば、クラッチ操作で足を捻挫しそうなM/Tもあった。それらを、的確に乗りこなしてきたつもりでいる。
 その経験を生かせば、何とかなるだろう。なぁに、バイクと車の差異なんて、タイヤが2個少なくて、スロットルとクラッチとシフトとブレーキの場所が違うだけだ(充分な違いだよ)。恐るるに足らず!(だから充分に違うってば)。
 試験官の指示を受け、とにかく発進した。だが、未経験の感覚に戸惑うばかり。ちょこっとスロットルを開けただけなのに、グンッと加速する。落ち着いてスロットルを絞り、同時にシフトアップさせればいいのに、慌ててスロットルを戻すものだから、今度は急激なエンジンブレーキがかかり、バイクはギクシャク。
「だっせーっ! オレって最悪」
 落ち着こう、落ち着こうと思うあまり、逆に慌てるばかり。ウインカーを戻したはずなのに、メーターの中で緑色のランプがピコピコしてるし…。
「うぉ~っ、どーなってんだ、コレ」
 それでも、何とか1本橋までたどり着いた。
「なぁに、1本橋つったってセンターラインより太いんだ」
 そう言い聞かせてバイクを進めたが…。半ばで脱落。これで終わったと思っていたら、もう一度1本橋を通るように指示が来た。
「あれっ? まだ持ち点残ってたの?」
 気を取り直して再挑戦するも、同じく半ばで脱落。ここで試験が終了した。あえて記すまでもないが、不合格である(当たりめぇだよ!)。

 待機場所に戻り、インターホンを通して試験官と会話。
「コモダさん、どこかで練習してますか?」
「いえ、してません(キッパリ)」
「ん~、全然乗れてないですね」
「そうですね」
「もっと練習してから試験受けた方がいいですよ」
 おっしゃる通り。
 言い方は優しいが、要は、
「オメェみてぇなド下手が試験受けに来んじゃねーよ!」
 ということだ。未経験とはいえ、あまりの不甲斐なさに、我ながら情けなくなってきた。
でも、諦めない。
 試験を終えてすぐ、明後日行われる2輪車安全運転講習会に申し込んだ。ここなら、朝9時から15時まで、適切な指導が受けられるし、練習も出来る。それを受けてから実技試験に再度臨もう。

 試験の結果は惨憺たるものであったが、己を知るという意味においては、有意義であった。
 それに、何か新しいことに挑戦するというのは、生き甲斐を感じることでもある。生きる目的を見失っている私にとって、それはとても良い効果があるだろう。試験にかかる費用は、節煙・節酒・節食でひねり出せばいい。

 私が自動2輪免許を手にするのは、果たしていつの日になることやら。
 
2006-09-21

キクラゲ。

 何がどう作用しているのかは分からないが、敷地内で雨のよく当たる場所に薪材である丸太を放置しておくと、およそ2年くらい経った頃からキクラゲが自然に生えてくる。
 キクラゲ自生を知ったのは、約8年前。近所の駐車場に1年ほど放置されていた直径50cm、長さ120cmほどのムクの丸太を3本、拙宅の屋外駐車スペースに運び込んだことに始まる。
「そのうち玉切りして割るべ」
 と思っていたのだが、何だか面倒くさくてそのままにしておいた。だって、ムクって樹は、なかなか割れねぇんだもん。火持ちの良さは抜群だけど…。
 それから1年ほど経過したある日、放置したムクの丸太から黒くてブニュブニュっとしたキノコらしきものが生えているのを発見した。
「なんだこりゃ。あーあ、キノコ生えて来ちゃったよ」
 最初はその程度にしか思わなかった。そしてその黒くてブニュブニュっとしたものは、一雨ごとに大きくなっていった。
「なんだかキクラゲみてぇだなぁ」
 色が赤みがかってきたが、大きくなってきたキノコらしきものは、どう見てもキクラゲであった。数も増え、丸太のあちこちから顔を出している。中華料理屋さんの五目焼きそばに入っているキクラゲとそっくりだ。
 でも、キノコは怖い。うっかり口にして下痢する程度ならまだいいが、ポックリ逝くのはイヤだし、笑い出したら止まらなくなってしまうかも知れない。
 早速書店でキノコの図鑑を調べてみた。ウチに生えているのは、やっぱりキクラゲらしい。そしてキクラゲの仲間に毒を持っているものはないことも知った。どうやら食っても大丈夫そうだ。
 念のため、キノコ狩りを趣味としているおじさんにも、現物を見てもらった。
「これ、キクラゲじゃん。珍しいね、天然のキクラゲなんて。どこで手に入れたの?」
「ウチの駐車場に置いてある木に生えてるんです。いっぱい」
「えっ! ホント!?」
 話によると、キノコ仲間の間でも天然キクラゲは貴重な存在らしい。沢山生えているので、ビニール袋いっぱいに採取して渡したら、たいそう喜んでくれた。毒味のつもりで渡したのだが、
「とても美味しかった」
 と、感想も頂戴した。
 美味しいのか。んじゃ、おいらも食ってみんべ。
 軽く茹でた後、キャベツや豚肉と一緒に炒めて食った。
「う、うまい!」
 表面にぬめりがあるが、乾燥キクラゲとは明らかに異なる食感で、ちょっとコリコリしているし、これまで食べたどのキクラゲよりも味がしっかりしている。薪ストーブ生活に、こんな楽しみがあろうとは、思っても見なかった。
kikurage2006-01.jpg

 これまでキクラゲの発生を確認した樹種はムク、ケヤキ、クス、エノキ等で、最も沢山生えたのはムクで、太いほど良い。
 現在、拙宅の敷地には、一昨年入手した薪材の丸太が山積みされているが、その中の数本(ケヤキとエノキ)からキクラゲが生えている(写真参照)。
 このところ晴天が続いたので、乾燥しカサカサ状態で縮こまっているが、雨の日にはびびろーんと大きくなる。
 梅雨時と秋雨の時期は、キクラゲがよく育つ。今、食欲の秋である。

2006-09-20

2007年カレンダー

 当ウェブログでリンクを貼っているToniおばさんのウェブログで、ジープ2007年版カレンダーの予約受け付けが始まりました。気になる方は、

http://nannys.blog19.fc2.com/

をチェックすべし。ジープ愛好家は必見かも。
 ジープ以外に、フォードトラックやF1カレンダーもあるみたいです。
2006-09-19

めっけた!

「ウチの暖房燃料は、薪なんですよ」
 という話になると、ほぼすべての人が、
「えっ、薪ですか?」
 と驚く。スイッチ1つで部屋が暖まるエアコンやファンヒーターが当たり前となっている時代だけに、薪を焚くというのは、よっぽどの酔狂に見えるらしい。…。

 …。あれっ!? どこかで書き覚えがある文章だなぁ。ま、いいか。続けよう。

 昨日は、サバゲ&飲み会&ツーリング仲間が家を新築したので、お祝いかたがた見物に行ってきた。
 早速話が脱線してしまうが、このサバゲ&飲み会&ツーリング集団のメンバーには、それぞれコードネームが付けられていて、今回家を新築したメンバーのコードネームは「背油」さん。笑っちゃうようなコードネームだが、命名者のセンスは抜群で、他にも思わず吹き出しそうなコードネームがいっぱいある。
 「背油」さんのことは、「背油さん」としか呼んだことがないので、本名は知らない。職業も知らない。他のメンバーも同様で、本名や職業を知らない人ばかり。それでもみんな仲が良いという不思議な集団で、妙に居心地が良かったりする。
 実は、当ウェブログでリンクを貼っている「パカ山」さんもメンバーの一人で、掲示板経由で話したことはあるものの、お目にかかったことは一度もない。
 新築された「背油邸」は、屋上で象が飼えると宣伝している鉄骨3階建て。1階部分は、玄関とトイレと納戸があるだけで、車が3台入れられそうな広いガレージとなっていた。いかにもバイクマニアらしい作りで、ここで思う存分バイクをいたぶるのだろう。確か、背油さんはバイクを10台くらい持ってたはずだ。
 工具もコンプレッサーも揃っていたし、分電盤は、いつでも200V動力が引き込めるようになっていた。さすがだ。羨ましい。
 これだけ広ければ、ジープが4台置けて、薪も10tくらい平気で積んでおけるだろう。やっぱり羨ましい。若くてきれいな奥さんもいるし…。関係ないか。

 で、なんでこの原稿のタイトルが「めっけた!」なのか。そう、めっけちゃったのだ。大事なものを。
 「背油邸」の南西側に隣接しているのは、お寺の敷地で、雑木林が広がっている。象どころかメフィラス星人でさえ飼えそうな屋上に上がり、ふと、その雑木林に目を向けた時に見つけてしまった。
 ツル草等の雑草に覆われているが、そこに横たわる黒々とした物体は、紛れもなく伐採されたクヌギだ。直径は25cm前後といったところか。ひぃ、ふぅ、みぃ…、折り重なっているが、ざっと数えて6本はある。
「おお~っ、宝物だ!」
 その状態は、どう見ても「放置」だ。ひょっとしたらタダでもらえるかも知れない。
「ねぇねぇ、背油さん、あの木、欲しいんだけど…」
「は? 木ですか? 木なんかどーすんですか?」
「薪だよ。薪っ! あれ、クヌギじゃん!」
「あ、そっか。ジイ(私のコードネーム。漢字表記だととっても恥ずかしい)さんちって薪使うんでしたね。イイっすよ」
 交渉は、あっさり成立した。
 聞けば、今年の5月に日照権の絡みで伐採したのだという。若葉が出て以降の樹は、水分をとても多く含んでいるので、これを薪として使うには、割ってから最低1年は乾燥させなければならない。でも、そんなことは、この際無視。
 現在、拙宅の薪棚と薪小屋には、約8tの薪が備蓄されている。さらに屋外の駐車スペースにも屋外乾燥(別名:放置もしくはキクラゲ栽培)の丸太が山ほどある。
 これ以上丸太を運び込む余地などないのだが、そんなことはどーでもいい。とにかくクヌギが欲しい。私にとってクヌギの薪は、「超」が付くほど貴重なのだ。
 クヌギの丸太は、斧を振り下ろすと気持ち良いほどパカッと割れる。直径50cm超のクヌギを一撃で割る快感は、他に例えようがないほどだ。それほど割りやすいのに、比重が大きいので火持ちが良い。
 市場で流通している薪は、ナラやコナラ、クヌギといった樹種が多く、クヌギは一般的でポピュラーな存在。薪ストーブ愛好家の間でもナラやクヌギが入手しやすく、ケヤキやカシといった堅くて割りにくいものは高級品扱いされることもある。しかし、我が家の薪事情は、入手経路の関係もあって、ケヤキが約50%、カシが約30%、ムクが約10%で、残りがナラ、コナラ、クヌギ、エゴ、キリ、シイ、イヌシデ、サクラ、モクレン、イチョウなどなど(いずれもタダで入手している)。私にとって、クヌギは稀少種なのだ。

 という訳で、思わぬ場所で、貴重なクヌギの薪材をみっけてしまった。雑草が枯れる頃になったら、チェーンソーと鉈を軽トラックに積んで、運び出しに行こう。気分はホクホクである。

 薪が暖めてくれるのは、家や体ばかりではない。薪は心も暖めてくれるものなのだ。
maki-hidaka-2005-01.jpg

maki-hidaka-2005-02.jpg

画像は、埼玉県某所で見つけたケヤキたち。エンジンチェーンソーや鉈といった伐採道具一式を積んだ軽トラックでドライブを楽しんでいると、時々こういう「宝物」を発見する。もちろんその場で交渉して手に入れる。時間と労力を要するが、買値は0円。

2006-09-18

薪の入手。

「ウチの暖房燃料は、薪なんですよ」
 という話になると、ほぼすべての人が、
「えっ、薪ですか?」
 と驚く。スイッチ1つで部屋が暖まるエアコンやファンヒーターが当たり前となっている時代だけに、薪を焚くというのは、よっぽどの酔狂に見えるらしい。
 そして、薪で驚いた人たちが決まって問いかけてくるのが、薪の入手方法だ。
「薪って、どこで手に入れるんですか?」「薪を売ってる店があるんですか?」「薪って高いんでしょ?」
 といった具合に。スーパーで食材を買い求めるように、薪もどこかで買うものだと思っているらしい。
 こうした質問を受けると、
「入手場所や入手方法は企業秘密です」「薪を買ったことはありません」「手間さえ考えなければ、薪はタダです」
 と答えている。そう、薪の入手は別段難しいことではなく、薪はタダなのだ。燃料屋さんとかに行けば、確かに薪を売っている。でも、まともに薪を買っていたのでは、とてつもなくお金がかかり、私みたいな貧乏人では薪ストーブ生活を維持出来ない。
 薪ストーブ(拙宅の場合は暖炉と表現した方が合っているかも知れない)生活を始めて11年、それ以前から薪集めを始めていたので、かれこれ12年ほど薪を集めているが、入手困難となったことはない。むしろその逆で、集まりすぎてしまい薪ストーブ仲間に分けたり、ネットオークションで売るほどだ。
 手間さえ惜しまなければ、薪(つまり燃料)の確保に頭を悩ませることはない。私は埼玉県の熊谷市というところに住んでいるが、中途半端に田舎な土地柄か、半径30km圏内で何年分もの薪を集めることが出来る。
 世間一般では馴染みがなく、目にする機会も少ない薪だが、ちゃんと探せばいくらでもタダで手に入るものなのだ。将来的に見ても、当分は薪の入手に苦労することはないだろう。
 では、どこでどうやって手に入れるのか。、気が向いた時にネットオークションで薪を販売し生活費を得ている身分なので、残念ながら具体的に教えることは出来ない。
 でも、ヒントを出すとしたら、木材の処理に困っている業種からもらっているということになろう。こうした業種の人たちにとって、薪となる木材は産業廃棄物であり、邪魔な存在なのだ。だから、見つけた時に、
「この木を下さい」
 と話しかけると、喜んでもらえる。場合によっては、薪の長さに切る(「玉切り」という)作業や車に積み込む作業を手伝ってくれることもある。掲載した写真は、拙宅から18kmほどの場所で見つけた薪材の山。多くがケヤキで、アカガシ、ムク、コナラが混じっていた。スギとアカマツも混じっていたが、針葉樹は無視。これを全部薪にしたら、軽く5年分はある。これ、全部無料! うひゃひゃ。
maki-sakado-2006-01.jpg

maki-sakado-2006-02.jpg

 薪の入手にあたって大事なのは、薪材のありそうな地域をこまめに廻って、伐採されたり剪定されていないかを確認すること。意外な場所に、薪材が邪魔者扱いで放置されていることもある。
 どんな場所に薪材があるのか、どんな業者から薪材が出るのか、その要点さえ掴んでしまえば、薪の確保は容易なことなのだ。

2006-09-18

タイトル倒れ。

 ウェブログを始めてから5日が経過した。アップした原稿は10本。1日あたり2本のペースだ。ま、悪くないペースだろう。アクセス数も結構あるし、順調な滑り出しと言っても良いと思う。
 しかし、よく内容をみると「?」でもある。「ジープ(Jeep)と薪ストーブ(暖炉)」とタイトルで謳っておきながら、ジープネタは1回だけ、薪ストーブネタに至っては未だゼロだ。マズイよ、こりゃマズイ。
 このままでは、タイトル倒れになりかねない。「ロリロリ萌えっ子 お兄ちゃんソコはダメ」という題名のDVDを借りてきたのに、中身はデブ専熟女モノだった…というのに等しい(どんな例えだ)。これではイケナイ。

 という訳で、現在並行してジープネタと薪ストーブネタを執筆中。今日はこのあと知人の新築記念パーティーへ行くので、本日中にアップ出来るかどうか不明だが、近いうちにはアップ出来るだろう。お楽しみに。

2006-09-17

祝 100アクセス。

 ブログを開設して4日目の昨日、1日のアクセス数が100を超えた。ブログやサイトの運営に関してはまったくの素人なので、これがショボい数字なのか喜ぶべきことなのか、判断出来ない。
 そこで、当ウェブログ開設のきっかけを作った級友マドンナ(「ま、ボチボチやってみっか。」参照)に連絡してみた。
「ウェブログの件なんだけどさぁ」
「どお? 面白い?」
「一応楽しんで書いてる。今日のアクセスが100を超えたんだけど、これってどーなの?」
「100超えたの? すごいじゃん」
「すごいの?」
「うん。すごいすごい。4日目で100超すなんてすごいことだよ」
「そっか。ありがと」
 どうやら良い傾向らしい。素直に喜ぼう。
 このアクセス数となったのは、ほとんど級友マドンナの尽力にある。WEBのことなんかさっぱり分からない私に代わってgoogleに告知広告を出したり、あれこれやってくれたのも彼女だ。私自身は、ジープ仲間とサバゲ&飲み仲間のごくごく内輪の会員制掲示板に案内文を出しただけに過ぎない。喜ぶと同時に、WEBの怖さも感じている。

 それにしても、アクセスしてくれた人が、私の文章を読んで、どんな感想を抱いたのか気になる。気に入ってくれて、また訪問してくれると嬉しいのだが…。

 アクセス数が100を超えたのは、何よりも訪問してくれた人々のおかげ。懲りることなく、また来て下さい。今後ともよろしくお願い致します。

2006-09-16

運動会。

 今日は、ウチのガキが通う小学校の運動会があったので、カメラバッグを肩に出かけて行った。
 プログラムを見ると、5年生の息子が出場する徒競走は開会式の直後、2年生の娘が出る徒競走はその次だ。あまり時間がない。
 開会式の壇上でどこかの偉そうな人が話しているのを気にもかけず、撮影ポイントにズカズカ向かう。可能な限り良いポジションで撮影するのは、取材の基本。
 取材慣れとは恐ろしいもので、周りの声や視線は一切無視し、決めたポジションに陣取る。図々しいとか厚かましいという言葉は通用しない。ある意味、職業病だろう。

 無事に徒競走も終わったので、画像チェックしながら一服しようかと思ったら、学校敷地内禁煙とのこと。ガキどもが次に出る競技までまだまだ時間があるのだが、人相のよろしくない私が望遠レンズ付きのカメラをぶら下げて会場をウロウロしていたら、ロリコン変質者と間違われ警察に通報されかねない。とりあえず一旦自宅に戻りパソコンで画像チェックすることにした。
 最近使い始めたEOS20Dは、ファインダー視野率が小さいので、思ったよりも余白が大きい。ま、トリミングしちゃえばいいんだけど、やっぱり気になる。早くEOS1D MARKⅡNが欲しい…。

 ちょっとだけ家に戻るつもりでいたのに、いつもの習慣で昼メシ食ってそのまま昼寝。目が覚めたのは、運動会終了予定時刻。慌てて学校に行ったら、息子が出場するリレーには何とか間に合ったが、ダンスも組み体操も見そびれた。

 という訳で、今回載せる画像はウチの愚息。一重まぶたは父親譲り。どこか2、3本ネジが抜けていそうなところも父親似。
UNNDOUKAI-RYOUGO01

 ここまで書いて読み返してみると、この原稿、ちっとも面白くない。訪問してくれた皆さん、ごめんなさい
2006-09-16

連想? 妄想? 「ラ」抜き言葉。

 昨夕、炊飯器が届いたので、早速近くのスーパーへ刺身と米を買いに出かけた。
 以前なら、刺身を買うなら魚屋さん、米を買うなら米屋さんと決まっていたものだが、今ではスーパー1軒でこと足りる。便利になったと思う一方で、ちょっと寂しさも感じる。

 子供の頃、よく親に連れられて米屋さんに行ったことを覚えている。米屋さんでは「プラッシー」という飲み物を売っていて、それを買ってもらうのが楽しみの一つであった。
 プラッシーか…、懐かしいなぁ。最近見かけないけど、今でも売っているのだろうか。

 えっ!? ここまで読んだらオチが見えちゃったって!? まぁそう慌てなさんな。

 スーパーの米売り場でプラッシーを思い出す。これ自体は別に変でもない。

 でもね、でもね、なぜかこの時、「ラ」抜き言葉の問題を思い出しちゃったの。本来は「見られる」「食べられる」「来られる」が正しいのに、「見れる」「食べれる」「来れる」と、「ラ」を抜いて使うのが一般化しているという問題。
 時々新聞やニュースでもこの話題が取り上げられる。ラジオを聞いていても「ラ」抜き言葉のオンパレードだ。「ラ」抜き言葉を報じたニュースで、キャスターや解説者が「ラ」抜きで喋っていると、何かの冗談なのかと思ってしまう。
 私は言葉遣いに敏感な性格で、どうもこの「ラ」抜き言葉が気になって仕方ない。クジラが泳ぐ映像のコマーシャルで「見れる見れる」と「ラ」抜き言葉を連呼しているのを耳にすると、やたらムカつくし張り倒したくなる。

 それでね、つい「プラッシー」の「ラ」を抜いたらどうなるかを考えちゃったの…。
 …
 …
 …。
 マズイよ、そりゃマズイ。危うく口にするとこだった。レジのおねーさんの前で、そんな単語を口走ろうものなら、警察に通報されかねない。やべェやべェ。

 以上、スーパーで米を売っていることから××を連想してしまった、お馬鹿な菰田でした。失礼。
 
2006-09-16

神の水。

 私は日本が大好きだ。口に含んだ時の、あの得も言われぬ香りと味わいは、まさしく神の水だと思う。
 およそ5年前、重度のアルコール依存症(アル中)と診断され、医師から一切のアルコールを断つよう命じられた。アル中は不治の病で、一生治らない。人生半ばで、もうが飲めなくなってしまうのかと思うと悲しくて仕方なかった。
 しかし…。昨年、ふとしたきっかけで、アル中が治っていることに気づいた。飲欲求も禁断症状も出ることなく、ごく普通にが飲めるようになっていたのだ。
「これなら、また美味しく日本が飲める!」
 不治とされる病を克服し、人生の楽しみを一つ取り戻したような嬉しさだった。

 そんな訳で、今は週1回の休肝日を設けて、アル中が再発しないよう警戒しながら飲んでいる。1日の飲量は1合前後で、多い日でも2合まで。晩酌の習慣がないので、飲むのはもっぱら就寝前。1日の終わりに飲む日本酒は格別の味わいで、薪ストーブの季節になると、炎を眺めながら飲む。これもまた格別。実に贅沢なひとときだ。
 最近はまっている銘柄は、「馥露酣 純米吟醸」(ふくろかん 牧野酒造・群馬県倉渕村)と「強力 純米吟醸」(ごうりき 山根酒造 鳥取県青谷町)で、どちらもやや辛口でほのかな吟醸香があり、性格がよく似ている。あえて違いを記すなら、馥露酣の方が香りが強い一方、強力の方がやや淡麗で後味のキレが良い。

 自動車ジャーナリストとして現役だった頃は、原稿が書き終えた後に、充実感に浸りながら飲むのが至福の時間だった。そして商業誌の執筆依頼が絶えた今は、こうしてウェブログを書くことで、かつて味わった充実感に似たものを取り戻そうとしている。今日も美味しく酒が飲めることに感謝したい。
 SAKE-01-01.jpg

2006-09-15

追加修正。

 試行錯誤の末、プロフィール欄と「婦女子の反応。」に画像を付け加えてみました。スペースの関係でプロフィール欄の画像は横方向に圧縮されています。近いうちに差し替え予定。

 ただ今、日付が変わってからアップする原稿を推敲中。相も変わらず与太な内容です。

 明日は、ガキどもの運動会。キャノンEOS20DにEF70-200mm/f208を装着して暴れまくる予定です。おとーちゃんが一応プロのカメラマンでもあることを見せつけなければ…。

2006-09-15

買っちゃった。

 私は物欲のかたまりが服を着ているような人間で、欲しいものはどうしても手に入れたくなる。というか、手に入れないと気が済まない。
 とはいえ何でも買えるほど懐が豊かな訳ではなく、どっちかというと…、いや、どっちもそっちもなく貧乏だ。だから欲しいものは手帳に一覧表で書き留めておき、入手出来たら消して行くようにして、ささやかな満足感を得るようにしている。
 これまで努力の甲斐あってか、消せた項目もいくつかあるが、なかなか消せずに残っているものもある。たとえば「ノートパソコン」や「キャノン EF24-70mm f2.8L」など、値が張るものはなかなか消えてくれない。「海軍飛行帽」や「鷲の目眼鏡」も残ったままだ。今年の冬は、是非とも海軍飛行帽(陸軍用でも可)に鷲の目眼鏡を付けてジープに乗り、ビシッと決めてみたいのだが…。
 そんなアイテムに混じって、なかなか消せなかったのが「炊飯器」。一昨年、子供を連れて逃げてったカミさんが炊飯器も持ち出したため、以来、拙宅には炊飯器がない。
 まな板を蓋代わりにして、鍋で炊いてみたこともあるが、蒸気が漏れてイマイチだった。キャンプ用のコッヘルも使ってみたが、レンジの上にコッヘルを載せている姿がなんともみみっちく見え、これも廃案。手軽に炊きたての美味しいご飯を食べるには、やっぱり炊飯器が欲しい。
 炊飯器はそれほど高価な家電製品ではないのだが、なぜか手を出さなかった。炊飯器を買うつもりのお金で、ついついエッチな本を買ってたりするから、いつまで経っても買えない。
 でもね、とうとう買っちゃった。ヤフオクでTIGERの3合炊きIH炊飯器を。
 ヤフオクには、沢山の炊飯器が出品されていて、ほぼ全メーカーのものがあるのだが、今回はTIGERにこだわって探し出した。なんとなくミヒャエル・ビットマンを連想させられるからだ。炊飯器で戦車を連想するなんて、私はやっぱり馬鹿かも知れない。
 炊飯器を購入する最大の目的は、食生活の改善にある。一人暮らしとなって以降、食事はもっぱら外食だったが、炊飯器の導入により、自炊率が上がり内容もヘルシーとなるだろう。これで卵かけご飯やお茶漬け、納豆ご飯も食べられるし、得意のチャーハン作りも可能だ。
 オークション出品者からの連絡によると、今日には商品が届くらしい。
 とりあえず今晩は、奮発して刺身でも買ってこようか…。
2006-09-15

迷い。

 さて、ウェブログを始めてみたものの、いったいこの先どう書き進めて行こうか迷っている。
 幸い書きたいことは山ほどあるので、当面のネタには苦労しないだろう。しかし…。
 雑誌に記事を書く場合なら、ある程度読者層やレベルが分かるので、それに合わせて使う単語や用語も選ぶのだが、ウェブログだと、どのレベルに合わせたらよいのかわからない。
 例えばLet's Go 4WD誌に書く場合は、エントリーユーザー向けの内容なので、難しい専門用語を避け、わかりやすい単語にかみ砕くのだが、CCVに書く記事なら、あえてマニア向けの難しい用語を使うことで、敷居を高く設定しなければならない。ウェブログでは、そのさじ加減がまだわからないのだ。
 たとえば、
「ボルグワーナーのT-90型トランスミッションと三菱KM140D型トランスミッションにおける相違は…」
 などと書いても、初心者にはチンプンカンプンだし、マニアにとっては、「なんだ、そんな話題かよ」で済まされてしまい、相手にもされない。
 無難なのは、誰でもわかる話題だけに絞ることだ。たとえば、
「ランクルはよく錆びる」
 とか、
「パジェロは脚が短い」
 とか。
 でも、そんな内容のウェブログなら、すぐに飽きられてしまいそうだ。
 うーん、困った。…でも、困ったばかりでは進まない。とりあえずは、思うがままに書いて、意味不明の箇所はコメント欄で質問を受け付けるということにでもしておこう。うん、それがいい。

 さて、なんとなく問題が解決したところで、一服つけるとしよう。

 今日も読みに来て下さったみなさん、ありがとうございます。
2006-09-14

婦女子の反応。

 ものの本によると、男にとって愛車というのは、女性との会話や口説く際に有効なネタになるらしい。
 しかし、愛車がジープとなると、果たして有効なのか、はなはだ疑わしい。ジープ好きの間では「ジープ乗りは女にモテない」という定説もある。
 そんなこともあってか、女性から車の話題を振られた時には、いきなり
ジープです」
 とは答えないようにしている。もっとも、女性と話す機会など滅多にないのだが…。
 では、何と答えれば良いのか。私の場合、まず、
「オープンカーです」
 と答えるようにしている。こう答えると、たいがいの女性は興味を示す。そこで、続けて、
「屋根もドアもないんですよ」
 と言うと、もっと興味を示してくれる。
「えっ!? ドアもないんですか? それってどんな車ですか??」
 と。
 でも、ここで、
ジープです」
 と答えてはいけない。そう答えようものなら、相手の興味が一気に薄れて行くのが見て取れる。「ジープ」と聞いただけで、露骨に拒否反応を示す人さえいる。だから、相手の興味を引きつけたまま
「じゃ、今度乗ってみますか?」
 と言って正体を明かさず、ドライブに誘うのだ。ほとんど成功した試しはないけど…。
 

 ジープに興味を示してくれる婦女子は少数派なので、大事にしたい。助手席でキャーキャーはしゃいでくれる姿は、見ていて微笑ましい。
 しかし、乗車前に興味を示し、かつ乗って喜んでくれた女性でも、たいてい二度と乗りたがらない。
 フルオープンで走るのは爽快なイメージがあるが、実際は風で髪がボサボサになるし、化粧が乾くどころか顔が汚れる。コンタクトレンズをしていると、目にゴミが入って痛いらしい。日焼けもする。そんな現実を体験したら、
「ありがとう」
 と社交辞令は口にしてくれても、
「また乗せて下さい」
 とは言わない。ジープ愛好家にとっては寂しい限りだが、これが現実なのだ。


 この原稿を読んでいる女性の皆さん、ジープ乗りには暖かく接してあげて下さい。

JEEP-02-01.jpg

2006-09-14

不快指数日本一。

 私は今、埼玉県の熊谷市という町で暮らしている。ここに引っ越して来て、もう11年になる。
 11年も住んでいるなら、さぞ暮らしやすいのかと思われるかも知れないが、そうではない。この町に対する愛着はまったくなく、「不快指数が日本で一番高い町」と、私は呼んでいる。夏場の蒸し暑さがかなりのものなのだ。
 私は暑さにも寒さにも鈍感なので、あまり気にしていないのだが、それでも暑いと感じる日がある。最高気温が35℃を超えるのは当たり前で、時には40℃近くまで上がる日もある。いくら暑さに強いと言っても、体温を超える気温だとさすがに暑い。マレーシアやタイといった熱帯地域の取材から帰って来てみると、熊谷の方が蒸し暑くて不快に感じるほどだ。
 夏場にニュースを見ていると、
「埼玉県の熊谷市では、この夏、最も高い気温を記録しました」
 というアナウンスが、毎年のように聞かれる。暑さに関する知名度は全国規模で、おそらく日本一であろう。

 ただ暑いだけなら、まだいい。私が「不快指数日本一」と呼ぶのは、他にも要素がある。
 夏暑いくせに、内陸型気候なので、冬場は結構冷える。冷えると言ってもせいぜい-5℃とか-10℃だから大したことはないのだが、北風が吹きすさび寒さを煽る。
 街にはアヤシイお店が沢山あるし、街そのものもどこか薄汚い。治安も良いとは言えず、凶悪事件もよく起こる。物価は高いし、観光名所も名物もない。
 住民として誇れるものが何もない。それが熊谷市だ。
 別稿で触れる予定だが、特にタクシーの質は最悪である。それに、白タクが堂々と走り回っている町なんて、全国的に見てもここぐらいのものではなかろうか。

 という訳で、単に気温と湿度だけでなく、いろいろな面を勘案して、不快指数が日本で一番なのだ。
 観光キャンペーンか何かで「アツイぜ、くまがや」なんてやっているが、インパクトに欠ける。いっそ自虐的に「不快指数日本一の町へようこそ」とでもやった方が、観光客が来るのではないだろうか。
2006-09-13

ま、ボチボチやってみっか。

 インターネットが普及し始めた頃から、
「ホームページは持っていますか?」
 といった質問をよく受けるようになった。
 また、ウェブログが流行している最近では、同じように、
「ブログはやっていないのですか?」
 とも聞かれるようになった。
 そういう質問を受ける都度、
「いや、長く出版畑にいたせいか、情報たれ流し状態のネットは性に合わなくて」
 とか、
「日記を書く習慣がないもので…」
 と答え、やり過ごしていた。
 しかし、実際のところ、ホームページやウェブログに手を出さなかった理由というのは「面倒くさい」というのが最も大きな理由である。だって、作ったら作ったで管理しなきゃいけないし、更新もしなければならないんだから、面倒くせーじゃん。根っからの面倒くさがりで怠け者の私に、とてもそんな作業が続けられるとは思えなかった。
 そんな私が、こうしてウェブログを始めたのは、およそ20年ぶりに再会したかつての級友からの強い勧めがあったからだ。その級友が、少年時代の私にとって憧れのマドンナ的存在だったというのも、大きく影響している。腹が出て頭のはげ上がった野郎から、
「ブログやれよ」
 と言われてもその気になれないが、少女時代の面影が残る女性から、
「どうしてブログをやらないの?」「ブログって面白いよ」「面倒な部分は私が手伝ってあげるから」「雑誌に記事を書いていたような人のブログなら、絶対受けるってば」
 と、たたみかけられたら、心が動く。気に入らない投稿や書き込みは、後になって消去出来るという点も気に入った。
 出版物の場合、保存状態さえ良ければ、一度印刷所に渡した原稿は、本という形でいつまでも残り、その原稿が不本意な物であったとしても生き続け、執筆者の死後も恥をさらすことになる。それに比べてウェブログなら、一度掲載した原稿であっても、気に入らなければ消すことが出来るというのだから、随分と都合がよろしい。
「イヤになったら、やめちゃえばいいんだよ」
 という彼女の言葉が、決め手となった。そっか、イヤならやめればいいのか。身構えていた気分が楽になり、それなばボチボチやってみようかという気になって、今、こうしてウェブログの原稿を書いている。
 療養生活に入って以降、原稿というものは書いていない。人に読んでもらうための文章を書くなんて、いったい何年ぶりだろう。執筆時に味わう適度な緊張感や期待感に包まれてみると、何だか楽しくさえなって来た。

 そんなわけで、ウェブログを始めてみることにした。とはいえ、ウェブログに関しては全くのド素人。級友のお手伝いなしでは、更新することさえままならないであろう。気ままな性格なので、1日に3回更新することもあれば、1ヵ月以上ほったらかしになるかも知れない。こんな状態のウェブログだが、読んでみたいという方がおられたら、また訪問して頂きたい。

 では、締めに狂歌ををひとつ。

 猟師野分けで 簿士仕訳
 学者腑分けで オレたわけ

 …失礼致しました。

 | HOME | 

CALENDAR

MONTHLY

CATEGORIES

PROFILE

RECENT ENTRIES

RECENT COMMENTS

RECENT TRACKBACKS

OTHERS