再度変更。 

 強力な助っ人が来てくれることになったので、レンタカーのパネルトラックをキャンセルし、引っ越し日程も3月10日に再変更した。
 なんたって「強力な助っ人」は、軽トラックを持っているのだ。私の軽トラと2台で運べば、いくら荷物が多いといっても何とかなるだろう。引っ越し先までは20kmくらいしかないから、一度で運べなくても、ピストン輸送すれば、1日で片付くはず。
 それだけではない。「強力な助っ人」は、10年以上使っていない石油ファンヒーター(ちゃんと動く)とか、錆だらけな上にチューブがダメになったまま放置している折りたたみ自転車('ちゃんと動く)とか、当方の不要品まで引き取ってくれるという。ついでにスチール棚とかメタルラックとか新居からあふれ出てしまいそうなものも引き取ってもらおう。おそらくこれ以外にも「強力な助っ人」に引き取ってもらうものが出てくるだろうし、中には「お宝」があるかも知れない。

お気に入りの道具「ヘビーモウルGF」。 

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 ▲以前にも紹介した、柄がグラスファイバー製の「ヘビーモウルGF」。これまでの経験から、とても優れたアイテムと判断している。

・適度な重量がポイント・

 薪割りが大好きな私が薪割りに求める条件は、いくつかある。
 まず1つ目は、頭が適当な重量であること。12年前、薪割りを始めた時に用意したのは、ホームセンターで買った和斧で、頭の重さは1.8kg。この和斧薪割りの楽しさを知った。最初の頃は、を立てたに当てることすら覚束なかったが、何回かやっているうち、だんだん上手にを振り下ろせるようになって来た。しかし、堅い木や節の多い部分は割れず、さて、どうやって割ったらよいのか考えていた。
 そんな時、ストーブ友達から「このは良いですよ」と、STIHL(スチル)の斧を紹介してくれた。頭の重さは3kgとのこと。「これが斧なの?」と思えるほど刃に厚みがあり、刃物というより、片側を尖らせたハンマーのように思えた。
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 ▲左から、スチル(3kg)、ドレイパー(3kg)、和斧(1.8kg)。頭の形状がそれぞれ異なる。ドレイパーのものは、シャフト(柄)が割れている。頭が重いほどシャフトは割れやすくなる。大きな衝撃がかかるアイテムなので、シャフトは消耗品でもある。スチルのシャフトは2本目で、よく見るとクラックが入り始めている。

 試しに使わせてもらったところ、和斧よりはるかに大きな破壊力であることに驚かされた。和斧では割れなかったような丸太でも、気持ち良く割れる。すっかり気に入ってしまい、すぐに注文した。
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 和斧と比較してみた。刃物としてみれば和斧の方が高級だが、破壊力ではヘビーモウルGFの方が圧倒的に勝る。
 
 スチルの斧を紹介してくれた友人も、私と同じく道具が好きな人間で、頭の重量が4.5kgある“マジックアックス”という薪割り専用斧(斧には見えない)も持っていた。試用したところ、確かに破壊力は大きいが、シャフトが鉄製で頭と溶接された作りなので、薪を割る際の衝撃が腕にもろに伝わって来てしまう。またシャフトが短いこともあって、今ひとつ扱いにくかった。
 購入したスチルの斧に不満はなかったが、ドレイパー(イギリス)という工具業者のカタログを見ていると、ここでも頭の重量が3kgの薪割り斧を売っていたので、どんな物なのか、試しに購入してみた。この斧もスチルと同様にハンマーのような形状で、破壊力もスチルと変わらず、気に入ってしまった。
 スチルとドレイパーの2本を愛用しながらも、他の斧も試してみたくなるのが私の悪い癖。インターネットで売られていたハスクバーナの斧が気になり、購入してみた。頭の重量は2.5kgで、愛用品よりも軽量だが、いかにも「これは斧です!」といった見た目が気になって仕方なかったのだ。かし、実際に使ってみると、破壊力はイマイチ。使い比べてみても、ハスクバーナで割れない丸太が、スチルやドレイパーだと簡単に割れてしまうことが分かり、さっさと売り払ってしまった。
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 ▲手元にある薪割り斧4種を並べて比較してみた。左から、和斧、ドレイパー、スチル、ヘビーモウルGF。ヘッド形状の違いに注目。

 スチルとドレイパーの斧に不満はなく、これで薪割りライフを楽しんでいたが、やがてもう少し重い斧が欲しくなって来た。刃を叩きつけても割れない丸太があり、もう少し頭が重ければ、より破壊力が大きいのではと考えたからだ。
 3kgのスチルやドレイパーは、少し軽く感じるようになったし、4.5kgのマジックアックスでは重い。私が理想としたのが3.5kg前後の重量だった。
 しかし、どこを調べても、その重さの斧は売られていない。それならお金に余裕が出来た時に、鍛冶屋さんで作ってもらおうかとも考えていた。自分に合った道具が欲しくなってしまうのは、誰でも同じだと思う。
 そんな時に出会ったのが、“ヘビーモウルGF”。頭が3.6kgあり、これは良さそうに思えた。

・ハンマーとしても使える頭の形状・

 薪割り斧に求める条件の2つ目は、頭の形状。刃が薄いと薪に刺さってしまい割れてくれないので、厚みがあった方が良い。
 また、刃の反対側がハンマー状になっていれば、ハンマーとしても使えるし、大きなクサビとしても使える。
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 ヘビーモウルGFの頭は3.6kg。刃の反対側がハンマー状となっていて、クサビの打ち込みなど、ハンマーとして使える。ガタつきもなく、実に使いやすい。

・シャフトの耐久性と頭のガタつき・

 条件の3つ目は、シャフトの耐久性。強烈な衝撃が加わる道具なので、手入れをしていても木製のシャフトはそのうち割れてしまう。
 現在使用しているスチル斧のシャフトは、2本目(8年前に割れてしまったので交換した)だし、ドレイパーの斧は、2本目のシャフトも割れてしまい、交換用のシャフトが手に入らないため割れたままになっている。薪割り斧にとって、シャフトは、破損率の高い消耗品なのだ。
 この点においては、グラスファイバーのシャフトが優れている。何せ車の板バネにも使用されるくらいの強度がある素材なので、木製よりもはるかに丈夫だ。
 適当な重量と、耐久性の高いシャフト。私にとってヘビーモウルGFは、前記の条件をクリアした、まさに理想の薪割り斧であった。
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▲ヘビーモウルGFのグリップには、滑り止め加工が施されている。

 もう1つヘビーモウルGFの優位性を挙げるとするなら、頭がガタつかない点がある。木製のシャフトは、どうしても使っているうちにガタつき始め、クサビを打ち込むなどして対応しなければならないが、グラスファイバーのシャフトなら、その必要はない。
 今シーズンからヘビーモウルGFを使い始めたが、威力と耐久性を兼ね備えており、すっかり惚れ込んでしまった。和斧からスチルに替えた時も作業効率が上がったが、ヘビーモウルGFに替えてからは、さらに上がった。破壊力に関しても、マジックアックスと同等か、それ以上だと思う。
 道具の善し悪しは、見た目ではなく、使ってみなければ分からない。「薪割りを楽しみたい」という人はもちろん、仕事や生活で薪を割っている人にもお薦めしたいアイテムである。
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▲直径20cmオーバーの、カシ(樫)を割ったところ。堅くて割りにくい樹種でも、気持ち良く割れる。作業効率も良好。


-ヘビーモウルGF ユーザーの声-

埼玉県 たなべ さん

 『薪ストーブ仲間から勧められて使ってみたんですが、優れた作業効率に驚き、すぐに購入しました。同じ作業時間内で、今までの斧の2倍の薪が作れました。今までの斧が戦闘機なら、この斧は爆撃機です! グラスファイバーの柄が予想以上の耐久性とグリップ感を誇ります。頭の部分がまったくグラつかないのも安心して使用できます!とにかく使って楽しい斧です。仕事のストレスも吹っ飛びます』
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画像1:玉切りしたクヌギをこの斧で割ったところです。枝のない部分でしたら、このように、どんな部分からでも一撃です。
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画像2:二股に幹が分かれた部分です。幹の片側をチェンソーで切ってから、真上から一撃しました。今までの斧ではハンマーで叩きながら苦労する部分ですが、この破壊力です。最高に気持ち良い斧です!

ヘビーモウルGF販売サイト


Toni's Market(http://cart1.fc2.com/cart/fdabm/?ca=71)
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引っ越し日程変更。 

 引っ越しは3月10日に行うつもりでいましたが、仕事やら何やらで忙しくて、今のところ思うように準備が進められていません。っていうか、まったく進んでいない状態です。
 このままでは10日に荷物を搬出する日程に無理があると判断し、3月17日(土)に変更しました。
 前に書いた記事を見て、手伝いに名乗りを上げてくれた方もおられますが、改めて17日に手伝って頂きたくお願い致します。また、お手すきの方や興味のある方がおられましたら、ぜひ手伝いに来て下さい。

横浜。 

 今日から新しい仕事が始まり、諸手続の都合もあって、横浜にある事業場へ出勤した。
 大げさな表現だが、新しい人生の第一歩かと思うと、こんな太々しい私でも緊張するらしい。朝、やたら早く目が覚めてしまった。
 それにしても横浜という街は、名前の印象通りに洗練れている。特に女性のファッションは磨かれていて、遅れた流行を追いかけているサイタマ北部の熊谷なんて所とは大違い。都会は好みに合わないが、横浜はちょっと異質に感じる。
 横浜は、私が15歳から20歳までの約5年間を過ごした場所。なのに、少しも懐かしさを覚えないのは、担任教師(小林 正、てめェだ!)が率先して私をイジめ、クラスどころか学校全体で迫害したという、市立大鳥中学校の思い出したくない記憶のせいだろう。
 横浜こそ、私の性格をいびつなものにした場所でもある。

 

入居者募集。 

 転居に伴い、今住んでいる私の空き家となるため、借りてくれる入居者を募集しています。高名な建築星野厚雄氏(独楽蔵主宰)による設計で、自分で言うのも何ですが、お洒落で凝った造りのです。主な内容は、下記の通りです。
●構造
木造2階建て。
●建坪
約40坪(ガレージ含む)、庭付き。
●築
平成8年3月
●間取り
4LDK(1階・玄関、リビング、タイニングキッチン、トイレ、洗面室、風呂)(中2階・4畳書斎、ベランダ)(2階・6畳洋室、4.5畳洋室、4.5畳洋室、ウォークインクローゼット、トイレ、ベランダ)
●各部屋の特徴
・LDK-20畳以上の広さがあります。南向きの大きな窓があり陽当たり良好。暖炉(ヨツール パイス18)が据え付けられています。TOTOの システムキッチンが付いています。キッチン横に作りつけのテーブルがあります。食器棚は作りつけで、他にも各所に収納スペースがあります。エアコンが付いています。
・中2階書斎-4畳強のスペースです。壁一面が容量の大きい書棚になっています。小屋裏収納スペースが2ヵ所あります。専用ベランダが付いています。玄関を通らずに、直接出入り可能です。クーラーが付いています。
・2階洋室-6畳です。押入が付いています。ベランダがあります。エアコンが付いています。
・2階洋室-4.5畳です。クローゼットと押入が付いています。ベランダがあります。
・2階洋室-4.5畳です。容量の大きい押入が付いています。ベランダがあります。
・玄関-5畳の広さがあり、大きな収納棚が作りつけられています。入口扉が2箇所あり、直接ガレージへも出られます。
・ガレージ-車3台分の広さがあります。薪棚が付けられています。収納棚が沢山あります。小屋裏収納スペースもあります。
●駐車
屋根下3台、屋外2~4台。
●設備
薪ストーブ(暖炉)、システムキッチン、作りつけテーブル、作りつけ食器棚、折りたたみ式日よけテント、各部収納スペース、井戸。
●その他
すべての部屋にベランダがあり、いずれも2面採光です。暖炉用の薪は、2~3シーズン分ストックしてあります。リビングの南側にある庭には落葉広葉樹のエゴノキが植えてあり、夏は葉が茂って日陰となり、冬は葉が落ちて陽が差し込みます。井戸があり、キッチンの一部、トイレ、洗濯機用は井戸水を使用しています
●立地
JR熊谷駅まで1.6km。最寄りのショッピングモールまで1km。最寄りのコンビニまで300m。

150,000円/月。

 車と焚き火が大好きな私が、こだわりにこだわって建てたです。興味のある方は、ご遠慮なくお問い合わせ下さい。間取り図等も用意してあります。内覧も大歓迎です。
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▲写真は、南西側からの外観。個性的な家です。

また積んだ。 

「こんなコトやってる場合じゃない!」
 そう思いながら、今日もやってしまった。切って、運んで、そして積んだ。
 獲物戦果は、写真参照。これで250kgほどある。積み上げたら、なんだかハッピーな気分。いずれは、これらも転居先へと運び出すんだけどね。
 玉切り丸太を積み上げて悦に入っていたら、通りかかりの人が話しかけてきた。
「きれいに積んでありますねぇ」
 私は、切るのも、運ぶのも、積むのも、割るのも、焚くのも好き。冬であっても汗をかくし、「働いたなぁ」って気になれる。達成感とでも言うのだろうか。
 スイッチ一つで部屋が暖まるこの時代、フツーの人は理解してくれなくても、分かってくれる人って多いんじゃないかな?
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写真1:本日の獲物。すでに枝は払ってるので、あとは35cm前後に玉切りするだけ。
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写真2:玉切りして、軽トラに積み込んだ状態。
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写真3:自宅の敷地に積んだ状態。「またやってしまった」と思いつつも、内心ホクホク。

積んだ。 

 引っ越すことが決まり、何かと準備をせにゃならんというのに、なぜか私はせっせとを集めている。だって、木を切って運んで積んでいると、豊かな気持ちになれるんだもん。今日も、切って、運んで、そして積んだ。きっと明日も、切って、運んで、そして積むのだろう。
 薪集め作業が適度な運動になっているとはいえ、明後日からは新しい仕事が始まるし、20日後にはこの家から引っ越すというのに…。オレっていったい何をやっているんだろうか。
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引っ越し手伝い人足募集。 

 昨日、正式に引っ越すことを決めた。転居先は埼玉県の小川町で、今住んでいる熊谷からは約20kmの場所。東武東上線・東武竹沢駅のすぐ近くで、適度な田舎でもある。マイペースな私には、田舎の方が良い。新しい勤務先にも通いやすく、新しい生活を始めるにあたっては恰好だろう。
 11年前、私が熊谷へ来た理由は、元妻の両親から「土地があるからを建てないか?」と勧められたことと、妻が妊娠していて、生まれてくる子供には広いでのびのび育って欲しいと考えたからであって、決して自分から「熊谷に住みたい」と思った訳ではない。
 なので、離婚して子供とも離れて暮らすようになってからは、私が熊谷で暮らす理由など「自分名義のであり、自分の理想をかなえた」であること以外は、何もなかった。早く転居したかったのだが、仕事が定まらない上に病気を抱えた身では、どこへ転居したら良いかも分からないし、転居先を探す気分にもなれず、なんとなく熊谷で生活してきた。
 都会でも田舎でもない熊谷は、中途半端に都会でも田舎でもあり、都会と田舎の悪さを併せ持ったような町で、愛着を感じたことはない。暖炉とガレージと仕事部屋があって、自分の理想をほぼ完璧に具現化したがあったからこそ熊谷に住んでいたのであって、これが借住まいなら、とっくに引っ越していたであろう。
 今回、偶然にも小川町で良い物件に巡り会い、転居を決めた。車が2台置けて、バイク2台と自転車が置けて、犬が飼えて、薪ストーブも設置(煙突を出すため壁に穴を開けなければならない)可能で、田舎でありながら生活もそこそこ便利という条件を満たせる貸家は、なかなか見つけられないと思う。

 と言う訳で、引っ越し作業を手伝ってくれる人を募集しています。日程としては、3月4日(日曜日)に荷造り作業、3月10日に搬出・移動・搬入の予定です。レンタカーのパネルトラックも予約しました。「どうせ暇だから手伝ってみるか」という方がおられましたら、ぜひご連絡下さい。経済的に厳しいので日当は出せませんが、食事代くらいは出せると思います。

伐採。 

 ♪いつものよぉーに幕ぅがあーきー こーいーのぉうーた歌うわたぁしにー♪(それは「喝采」だよ)。

 昨日は、朝から某現場へと伐採に出かけた。カシノキ(の木)は2本の予定であったが、実際には3本あり、チェーンソーでチャチャッと切り倒した。枝を払い、適当な長さに玉切りして、薪材の出来上がり。2回に分けて軽トラックで自宅へ運び、搬入完了。いい汗をかいた。
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 玉切り作業中に、郵便配達のおにいさんが、声をかけて来た。
「すみませーん。その木、どうされるんですか?」
にするんですよ」
「よろしかったら、少しもらえませんか?」
 聞けば、お椀やお盆を作る材料として、堅い木を探しているとのこと。用と木工用、目的は違っても、木を探している人がいることは、これまでネットオークションに丸太や薪材を出品した経験で知っていたが、現場で声をかけられたのは初めて。
 このカシノキは、私が現場監督の了解を得て頂いているもの。とはいえ、玉切りするまでには、伐採等の手間と時間と燃料代を消費している。
「食事代くらいのお金を置いてってくれれば、好きなのを持ってっていいですよ」
 ということで商談成立。思わぬところで収入を得られた。
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 写真は、玉切り作業中の1カット。エンジンチェーンソーは、マキタのDE3435型。それほどパワーがある訳でなく、トラブルの多い機種だが、私の使用目的には充分。でも、やっぱりSTIHLの260型(旧026型)が欲しい。

荷物が増える日。 

 今日は、伴天連の祭らしい。商売上手な菓子屋が仕掛けた騒ぎで、世間では義理とか本命が飛び交うのだろう。ああ馬鹿らしい。
 とはいえ、私もこの日に無縁ではない。全国の女性ファン(いるのかよ)から、チョコレートがたっくさん送られて来るし、家の前には行列が出来るのだ(ウソつけ)。今年も軽トラック1台分ものチョコレートが届けられるのかと思うと、ちょっと頭が痛い(なに夢見てんだ?)。引っ越しを前にして荷物が増えるなんて、嬉しさを通り越して困惑すら覚える(困る必要はないってば)。これでも送られて来る量は減った方で、20代の頃には2tトラックが来ることもしばしばあった(そこまで妄想出来れば立派だよ)。
 女性ファンの皆さん(だからそんなのいねェだろ!)、「時差発送」して頂けると助かります。

「転機」とも言える大きな変化。 

 ここ10日ほどの間で、人生で数回あるかどうかのことが重なり、何かと慌ただしく過ごしている。
 奇跡的にも私の過去が評価され、憧れていた職業に内定した。生活環境を変えるめに、思い切って田舎への転居も決めた。ぼちぼちではあるが、薪割り台薪割りも売れ始め、自分が「良い」と判断したものが同好の方たちに評価され始めている実感もある。材は好調に集まっていて、明日は朝から目通り20cm級のムクノキ(椋)1本と目通り30cm級のカシ(樫)2本を伐採に行くことになっているし、明後日にはアカシア7本を引き取りに行く。
 材を搬入しながら、引っ越しのために家財の搬出準備するという、なんだか矛盾した作業をしつつ、新しい仕事への期待と不安が入り交じった状態は、久しぶりに味わう感覚でもある。4×4マガジンに入社が決まった時も、4×4マガジンを辞めてフリーとなりCCVを立ち上げる時も、確かこんな感覚だった。興奮でも高揚でもなく、ましてや幻滅や妥協でもない。上手く表現出来ない貧困な語彙が恨めしくもある。
 本当に慌ただしくなるのはこれからで、仕事も生活もガラリと変わる。でも、「自分」だけは変わらないだろうし、変えるつもりもない。

ちょっともどかしい。 

 体調が良くなるにつれ、細かく動き回れるようになった。動けば動いた分だけ脳が活性化し、ウェブログに書くネタも増えてくる。の話、薪ストーブの話、子犬の話、四駆の話、バイクの話、人物観察の話、前々から書こうと思っていた話、などなど。ネタが尽きることはない。
 しかし、ここのところ書くためのまとまった時間が作れずにいる。明るい時間帯は、作りや集めに出かけたりしているし、日が暮れて、遊び疲れた陣がぐったり寝付いてからは、ネットショップやオークションに関する対応に時間を割いている。以前だったら、深夜が原稿を書く時間だったのだが、最近では、適度な疲労感に包まれるので、さっさと寝るようにしている。
 書くネタがあるし、書きたい気分もあるにも関わらず、書く時間がない。贅沢な悩みでもあり、ちょっともどかしい。


モテモテで一歩前進。 

「キャー、カワイイ!」
 甲高い声とともに、数人の女子高生がこちらにやって来る。
「四十を過ぎて、この世代の女性にモテるなんて…。オレって罪な男だぜ」
 なーんて思っていたら、彼女たちのお目当ては私ではなく、バイクの荷台に乗せている陣であった。当たり前だよね。
「触ってもいいですか?」「これ、何犬ですか?」「抱っこさせて下さい」
 陣は女性にモテモテである。あぁ羨ましい。
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 やんちゃな陣は愛嬌たっぷりで、散歩していても買い物に連れて行っても、いろんな人からよく話しかけられる。おかげで、見ず知らずの人と会話する機会が増えた。特に若い女性の場合、私から話しかけたところで、
「おっさんキモ~い」
 って言われちゃうのがオチだから。思わぬ子犬効果である。
 熊谷なんて場所で黒虎毛は珍しいらしく、
「猫みたいな犬ですね」
 なんて言われることもある。確かに、後ろから見ると、大きさと言い毛色と言い、猫に似ている。
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 陣が来てから、私の生活は明らかに変化した。2200時には床に就き、0500時には目が覚める。早寝早起き、三度の食事もちゃんと摂り、ちょくちょく散歩にも出かけて、のんびり外の空気を吸う。社会復帰へ向けて一歩前進。そんな実感がある。

友、来たる。 

 気がついたら、ウェブログを始めてからの記事が100本を超えていた。始めた当初に比べると、記事をアップするペースが落ちているが、毎日多くの方が見に来て下さり、とても感謝している。始める前は抵抗感があったものの、始めて良かったと思う。
 予想していなかったこととして、懐かしい友人との再会がある。
 昨年の暮れには、20年ほど前から音信が途絶えていた高校時代の親友が、このウェブログを発見し、バランタイン持参で拙宅まで訪ねて来てくれた。そして一昨日は、およそ10年ぶりの再会となるかつての四駆友達が清泉の特別純米(純米吟醸)とツマミ持参で来てくれた。ウェブログをやっていなければ、こうした再会もなかっただろう。
 夜、焚き火の前でを酌み交わしながら、友と語る。話題が尽きることはない。そしていつも以上にが美味くなる。
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腰の痛み-その後。 

 毎日整骨院に通っている甲斐あってか、ギックリ腰の痛みは徐々にやわらぎ、今日は立ったり座ったりを繰り返すことが出来るようになったし、歩行も普通に出来るようになった。「矯正体操」の効果も出て来たようだ。
 とはいえ、まだ3.5kgの薪割りを振り回すには不安があり、本日の薪割り作業は、手斧(ヨキ)で割れる範囲にとどめた。作ったのは、カシ(樫)の焚き付け用を20kgほど。本格的にぶっとい丸太をドカンドカンと割るまでには、もう少し時間がかかるだろう。

 「年内には書き上げます」とは言ったものの、すっかり忘れていた寺崎新聞用の原稿は、今日になってようやく書き上げた。寄稿するなんて、いったい何年ぶりだろう。
 どんな形であれ、書くことを続けていれば、いずれ物書きとして復活出来るかも知れない。