♪いつものよぉーに幕ぅがあーきー こーいーのぉうーた歌うわたぁしにー♪(それは「喝采」だよ)。
昨日は、朝から某現場へと
伐採に出かけた。
カシノキ(
樫の木)は2本の予定であったが、実際には3本あり、
チェーンソーでチャチャッと切り倒した。枝を払い、適当な長さに玉切りして、
薪材の出来上がり。2回に分けて軽トラックで自宅へ運び、搬入完了。いい汗をかいた。
玉切り作業中に、郵便配達のおにいさんが、声をかけて来た。
「すみませーん。その木、どうされるんですか?」
「
薪にするんですよ」
「よろしかったら、少しもらえませんか?」
聞けば、お椀やお盆を作る材料として、堅い木を探しているとのこと。
薪用と
木工用、目的は違っても、木を探している人がいることは、これまでネットオークションに丸太や
薪材を出品した経験で知っていたが、現場で声をかけられたのは初めて。
この
カシノキは、私が現場監督の了解を得て頂いているもの。とはいえ、玉切りするまでには、
伐採等の手間と時間と燃料代を消費している。
「食事代くらいのお金を置いてってくれれば、好きなのを持ってっていいですよ」
ということで商談成立。思わぬところで収入を得られた。
写真は、玉切り作業中の1カット。エンジン
チェーンソーは、
マキタのDE3435型。それほどパワーがある訳でなく、トラブルの多い機種だが、私の使用目的には充分。でも、やっぱり
STIHLの260型(旧026型)が欲しい。