ジープ(Jeep)と薪ストーブ(暖炉) 焚き火屋店主、NPO森臨隊代表・菰田晴雄の呑気なウェブログ

ジープと焚き火をこよなく愛する人間の、時に間抜けで時に過激なウェブログです

2007-09-29

かぶりもの。

 バイクに乗る時、よくかぶっているのが、これ。
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本当は八八式テッパチが欲しいのだが、払い下げ品は出てこない。レプリカ(通称:うそっパチ)もあまり売られておらず、仕方ないので、アメちゃんのフリッツヘルメットに日本国防陸軍(一般名称:陸上自衛隊)の新迷彩カバーを付けて使用している。
 コレになんちゃってゴーグルを付けてみると…。ほら、イイ感じだべ?
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2007-09-21

実りの季節。

 朝夕涼しくなって来たというのに、私はまだ盛夏の熱中症を引きずっていて、体調がすぐれない。それでも、少しずつ体を動かし始めている。

 薪材置き場として借りている休耕地には、栗の木が2本あり、そのうちの1本が先週末あたりから実を落とし始めた。イガの中にはみずみずしい実が含まれていて、これを拾いに行くのが秘かな楽しみ。実りは豊かで、多い日は3kg前後を持ち帰る。この栗でおこわを炊いたら、さぞ美味かろう。

 置き場の周りには田んぼがあり、薪小屋を立て始めた時に植えられた稲は、美しい穂を輝かせ始めた。実りの季節を実感している。
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2007-09-20

薪ストーブライフ。

 今年の春、会社に勤めていた頃、通勤電車の中で、
「薪ストーブの専門誌を作ったら面白いかな」
 などと考えていた。このところ薪ストーブのユーザーが増えていて、小さな市場であっても専門誌が成り立つ可能性は高い。
 しかし、世の中には同じようなことを考える人がいるもので、7月上旬、厚木にある「ブックガレージ」を訪れた際、すでに専門誌が存在していることを知ってしまった。
 その名も「薪ストーブライフ」。しかも創刊号で、5月に出ていたらしい。
 当然ながら手に取って見ると、ページレイアウトやタイトルの付け方など、やたら4×4MAGAZINEに似ている。スタッフ欄を見ると、覚えのある名前がちらほら。編集・発行人は、なんと4×4MAGAZINE時代の後輩ではないか。いやぁ、世の中って狭いなぁ。
 生まれたばかりの雑誌なので、まだごく一部の書店でしか販売されていない。「薪ストーブライフ」に興味のある方は、下記へお問い合わせを。
 ちなみに、10月10日発売予定の創刊第2号には、縁あって私も短い記事を書くことになっている。…で、ふと気づいた。
「いっけね、締め切り一昨日じゃん」
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薪ストーブライフ 創刊号 定価 1,500円
発行:沐日社(もくじつしゃ)
 〒168-0062 東京都杉並区方南2-27-18
 03-6768-1680
 http://www.mokuzitusya.jp/

2007-09-13

1年。

 当ウェブログを始めてから、今日でちょうど1年となる。一部データが残っていないので厳密な数字は不明だが、これまでのアクセス総数は約10万件。固定読者もおられるようだし、最近では1日あたり300人前後が訪ねて来てくれている。CCVや他誌に書いていた記事よりも、多くの方に読まれているのではあるまいか。感謝するばかりだが、嬉しくもあり恐ろしくもある。
 多くの来訪者があることで、自分の文章に自信のようなものを取り戻しつつある。しかしながら、文章で意思を伝えることの難しさも感じていて、本日の出来事(詳細は控える)でそれを痛感させられた。
 書くということは、困難で奥深い。だからこそ、飽くことなく続けて、錬磨したくなるのだと思う。


 
2007-09-11

偽善。

 私の嫌いなタレント・萩本欽一氏は、「野球」の監督もやっているらしい。「野球拳」の間違いじゃねーの?

2007-09-05

戦記もの。

 少し前、コンビニの棚に並んだオムニバスの廉価版コミックにたがみよしひささんの名前を見つけ、遅まきながら氏がこのジャンルも手がけられているのを初めて知った。

 戦記もの。それは、とても難しい分野だと思う。ストーリー展開はもちろんのこと、空想と史実の塩梅によって、名作にもなれば駄作にもなる。細かな描き込みも要求されるし、読み手には、口うるさいマニアも多い。
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▲「ベルリンの豹」。旧ドイツ軍機甲師団のストーリー3編と、大日本帝国海軍航空隊の話が2編。

 先日、氏のご自宅へ原稿を受け取りに行った際、廉価版コミックの話をしたところ、それらの作品はすでに1冊にまとめられているとのことで、サイン入りで頂戴した。表題作「ベルリンの豹」を含め、5作が収録されている。
 氏のファンとしては嬉しくもあり、同時に、「軽井沢シンドローム」という斬新な作品で氏のファンとなった人間にとっては、一面の寂しさもある。
 細かいことは抜きにして、たがみさんのファンなら買っておくべし!

歴史群像コミックス ベルリンの豹
発行:学習研究社
ISBN4-05-604362-0
雑誌49021-01
本体価格:952円


2007-09-02

60年前のダイヤ。

 今日、1つの冊子小包が届いた。中に入っていたのは、戦後の文芸誌「ダイヤ」の昭和22年3月号。先日、偶然にネットで見かけ、その場で購入した。というのも、この本を作っていたのは、他でもない私の祖父だからだ。
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▲「ダイヤ」昭和22年3月号の表紙。絵は田代洸。
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▲裏表紙には山之内製薬の広告がある。当時の定価は6円であった。

 祖父・菰田政雄は、私の知る限り多才な人物であった。父が幼かった頃(昭和のはじめ)は、三井鉱山の社員として三池炭坑の労務管理をしていたらしいが、その他にも、新聞発行人であり、編集者であり、文筆家であり、速記者であり、実業家であり、起業家であり、易者でもあった。やけに人脈が広く、読売新聞、日本経済新聞、NHK等に知己があり、政界でもかつての部下が参議院副議長となるなどしていたし、晩年、病床に臥してもなお日経連の機関誌に小さな連載記事を書き続けていた。
 祖父と離れて暮らしていた私は、祖父から編集者や文筆家としての教育は一切受けていないが、何かの縁で編集者となり文章も書くようになったのは、きっと「血」なのだと思う。
 祖父に関しては稿を改めるとして、今日届いた「ダイヤ」をめくっていると、その広い人脈に驚かされる。表紙は田代洸で、同氏は挿絵も描いている。執筆陣は、村松梢風(村松友視の祖父)、濱本浩、梶野恵三、徳川夢声、土師清二、橋井眞、小暮光三、村岡花子、岡本花枝、佐藤垢石。挿絵は、前記の田代洸をはじめ、玉井徳太郎、松崎茂、上田俊子(上田トシコ)、徳永謙太郎。漫画は田河水泡と横山隆一。その他にも、井上友一郎が短文を書き、俳句の欄は水原秋桜子が、短歌は窪田空穂が、詩は菊岡久利が、歌謡詩は藤浦洸が、都々逸は平山蘆江が、川柳は川上三太郎が、それぞれ担当し稿を寄せている。さらに「次号予告」には、村上元三、眞鍋元之、山岡荘八、武者小路実篤、塩田英二郎の名前が…。知らない名もあり調べてみると、いずれもその分野では名を残している、当時第一線もしくは新進気鋭の方々である。
 たった64ページの雑誌だが、ここには戦後の日本が凝縮されており、読んでて飽きない。当然ながら使われているのは旧体漢字と旧仮名で、横書きも左読みと右読みが混在しているなど、昭和39年生まれの私にはスラスラ読めない部分も多いが、安い紙特有の臭いをかぎながらゆがんで置かれた活字を追っていると、祖父の熱意が感じられ、表現し難い思いとなる。
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▲目次。記載された名前に圧倒される。
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▲田河水泡の「のらくろ」も掲載されていた。
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▲おくづけ。発行兼編集人として、祖父の名前がある。

 随所にある編集者の文は、おそらく祖父が書いたものであろう。祖父は、どんな思いでこの本を作っていたのか…。私の知らない60年前に思いをはせている。
(文中敬称略)


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