仮オープン。 

 友人の協力もあり、ようやく薪関連のネットショップを仮オープンさせることが出来た。屋号は「焚き火屋」。タイトルページのイラストは、たがみよしひささんの描き下ろし。

http://saishoh.com/takibiya.htm

 まだ取り扱いアイテムが少ないし、体裁が整っている訳でもないが、無理せずぽちぽち頑張って行くとしよう。
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▲トップページは、こんな感じ。屋号のロゴやマークもたがみさんに描いて頂いた。

1週間。 

 気がついたら、1週間以上も当ウェブログを更新していなかった。
 …この1週間、何やってたんだろ。記憶にあるのは、都内で両親や親戚たちと会い食事したことと、サンバーのオイル交換したこと。それに薪材を運んだことくらい。あとは、やたらに体がだるく酒かっくらって寝てただけのような気がする。いかんなぁ、これでは。ますます堕落してしまう。
 来週の予定は、今のところサンバーの車検を受けに行くことだけで、あとはひたすら薪材運びと置き場の整理。ま、焦らずマイペースでやるとしよう。
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▲サンバーのオイル交換風景。エレメントもあわせて交換。


季節の味覚。 

 異様なまでのエンゲル係数を心配してか、知人がギンナンを持って来てくれた。こいつをフライパンで煎り、チョビっと塩を付けて食す。
「うま~っ」
 いつになく美味に感じられる。
 クリといいギンナンといい、今秋は味に恵まれている。今夜も、これで一杯やるとしよう。
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仕入れ作業。 

「木ィ切るんだけど、手伝いに来られる?」
 という連絡を受け、一昨日は朝から伐採現場へ。当日切られるのは、直径60cmほどのケヤキほか数本。材として使えそうな幹の部分は業者が運び出し、それ以外が私の担当。「片付け」でもあり「仕入れ」でもある。
 それにしても、なぜ丸太を運んでいると幸せな気分になれるのだろうか。
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▲伐採されたばかりのケヤキ。チェーンソーを手に、さっさと枝を切り落としにかかる。
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▲薪になる部分を切り出し、軽トラに積んで運ぶ。こういう時ばかりは4tトラックが欲しくなる。ちなみに軽トラックの最大積載量は、たったの350kg

チェーンソー整備。 

 先月下旬は、薪ストーブライフの原稿を書きながら、大事な仕事道具であるチェーンソー(マキタDE3435型)の整備。希望としては、これをサブ機として、メイン機に排気量40cc以上でガイドバー40cm以上のプロ用モデル(スチルMS240かMS260、ゼノアG4200、新ダイワE1045など)を導入したいのだが、何せ資金がない。これらプロ向け機材は、中古市場に出回ることが少なく、あったとしてもガタガタになるまで使い込まれていたり、程度の良いものは値段もそれなりだったりで、万年金欠病患者には手が届かない。
 そんな理由から、DE3435には今後も頑張ってもらうしかないのだが、このところやけに調子が悪くなっていた。主な症状は、真っ直ぐ切っているはずなのにソーチェーンの目立てをしても新品に交換しても、すぐ右方向へ歪んでしまうことと、ソーチェーンの動きがスムースでないことの2点。この問題を解決しなくては、どうにもならない。
 まずは、右方向へ歪んで切れてしまう点。最も考えられるのがガイドバーの歪みだが、このバーは新品に交換してまだ日が浅い(といっても2年くらい使ってる)し、歪むような使い方をした覚えもない。外して目視検査をしたが、歪みは認められなかった。とりあえずソーチェーンが通る溝を掃除し、先端のスプロケットにリチウムグリースを給脂。ふと見ると、バンパースパイクの固定ボルト(皿ネジ)が1個外れプラプラしている。そこには、ソーチェーンと擦れ合った痕がくっきりと。なるほど、「片切れ」はこれが原因だったのね。固定ボルトの径とピッチを調べ、隣町の金物屋さんで調達。ステンレスで、1個10円也。
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▲ソーチェーンとバンパースパイクが接触していた痕跡(A)と、新調したバンパースパイクの固定ボルト(B)。

 ソーチェーンの動きがギクシャクしている原因は、おおよそ見当が付いていた。それは、ドライブスプロケットの摩耗。なんたって、これまで一度も交換したことがないし、ヒールの欠けたソーチェーンを使っていたくらいだから、摩耗していてもおかしくない。町内の農機具屋さんで発注したら、中1日で新品部品が届いた。2,840円也。ちなみにマキタDE3435型には前期型と後期型があり、私のは前期型。でも、ドライブスプロケットは共用だった。
 さて、問題はここから。摩耗したスプロケットを、どうやってチェーンソー本体から外すか、である。スプロケットは、エンジンと同軸上に固定されていて、スプロケットを回すと、エンジンも回ってしまう。ピストンの動きを止めれば、スプロケットは外れるはずなのだが、ピストンの止め方がわからない。うーーむ。考え込んでいても解決策を思いつかないので、マキタの営業所に電話してみたところ、「ピストンが下がった状態で、プラグ穴からウエスを突っ込めば良い」とのアドバイスを得る。なぁんだ、そんな単純な方法で良かったのか。ついでに、スプロケットを固定している遠心クラッチ一式が逆ネジ固定であることも確認。
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▲プラグを外し、ボロTシャツを詰め込んでピストンの動きを固定。
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▲逆ネジ固定の遠心クラッチを外すには、ピンプライヤーを使用。

 プラグを外し、そこに割り箸を使ってボロのTシャツをぎゅうぎゅう詰め込んでから、隣町の金物屋さんで購入したピンプライヤー(945円也)で遠心クラッチとスプロケットを外す。新品のスプロケットと比較してみて、その差に愕然。山の大きさが全然違うじゃん。必要箇所にリチウムグリースを塗り、組み付け。チェーンの張りを調整してみたら、それまでとは比べものにならないほどスムースになっていた。ついでにキャブレイターや各部もバラして清掃。
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▲新品のスプロケット(左)と取り外したスプロケット(右)。山の形が半分以下になるまで摩耗していた。

 組み上がったチェーンソーは、本来の調子が復活。使っている機材の調子が良いと、気分も良くなる。まだまだこのチェーンソーには頑張ってもらわねば。
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▲整備・清掃を終えたマキタDE3435。スムースな動きが復活。


さっぱり。 

 連休明けの火曜日、薪と薪割り斧を買いに来られたお客さんは、今回で2度目のご来訪。ご職業が美容師さんとのことだったので、無理をお願いして薪材置き場で髪を切ってもらうことにした。
 前回髪を切ったのは、確か3ヵ月以上も前のこと。ちなみに私の髪は超の付く癖っ毛で、伸びるに従いモサモサ状態。幸いにして祖父のハゲ頭は私に遺伝しなかったらしく、この年齢になっても髪が減る傾向はないが、最近では、ほったらかしたパンチパーマのようになっていた。せっかく目鼻立ちが整っている(自分で言うな!)のに、頭がコレでは女性にモテない。
 屋外で髪を切ってもらうのは、実に気持ちが良い。まだ緑が鮮やかな木々の枝、収穫を控え黄金色に輝く稲穂、わたりゆく風、左手に缶ビール、右手にラッキーストライク。なんと贅沢な時間なのだろう。頭が軽くなるのを感じながら、気分的にもさっぱり出来た。
 家に帰って鏡を見ると、さすがはプロ。驚くほどきれいに仕上がっている。これで私の二枚目(?)ぶりに拍車がかかってしまったぜ。ふっ…。これなら、若い女性をハント出来ちゃうかも(無理だよ)。
「よぉ、そこのネーちゃん、オラと一緒に丸太運びに行かねーかい?」


体操。 

 ホームセンターにて。
 一角にある小さなテレビで、妙な「洋モノ」を流していた。毛唐の号令が聞こえてくる。
 あー、もしかしてこれが少し前によく耳にした「ビリーがなんたら」ってやつなのかな? なぁんだ、黒人兵の体操か。

1冊購入。 

 マニアックな内容の本というのは、売られている書店が限られているので、どうしても欲しい場合は、都会に出てジャンルに特化した専門店へ行くか、ネットであさるか、版元を調べて注文するしかない。たまに地方都市でやたら品揃えが豊富な書店を見つけたりすると、妙に嬉しくなったりして…。
 この種の本を買う前には、きちんと中味を確認(つまり立ち読み)しておく必要がある。概してこの種の本は、ビニール袋に入れられていたりテープで止められていたりで、中を確認出来ないこともあり、こういう時は一種の「賭け」だ。「パイパンなんたら」という誌名にそそられ買ってみたら中味が毛むくじゃらだったというのでは、やり場のない怒りがこみ上げて来る。
 えっ? やっぱりそんな話題なのか…って? やだなぁもお、みんな助平なんだから。麻雀の話だよ、マージャン。

 早いもので、小川町に引っ越して来て半年が経った。幸か不幸か、この町には書店が少なく、マニアックな品揃えの店はない。でも、ちょっとだけマニアックな店が1軒だけある。問題は、そこが高校の通学路上にあり、制服姿の若い女性客も多いということ。いくらツラの皮が厚いといっても、若い女性の目前でその種の本をレジへ持って行く勇気はない。
「やだ~、あのオッサン、あんな本買ってるぅ。キモーい」
 なーんて言われた日にゃあ、そこら辺を出歩けなくなっちゃうじゃんか。
 えっ? 何の話かって? やだなぁもお。麻雀の話だよ。うん。

 で、えーっと…、何の話を書こうとしてたんだっけ…。そうそう、昨日、久しぶりでちょっとだけマニアックな書店に足を向けた。だって、欲しかった本はそこでしか売ってないんだもん。
 購入したのは「パイパンなんたら」…じゃない、「ナチュラルツーリング」。副題は「林道野宿主義」。アウトライダー誌(隔月刊)に連載されている同名記事のダイジェスト版で、文章担当:寺崎 勉さんと写真担当:太田 潤さんの中年以上老年未満ライダー林道珍道中記である。寺崎さんにはいつもお世話になっているし、太田さんには先日薪割り斧を買って頂いたりで、何かと恩がある。ついでに言うと、編集・発行人であるN澤さんは4×4MAGAZINE時代の先輩で、社会に出たばかりで右も左もわからない私に色んなことを教えてくれた人。
 無理を言えば見本誌の1冊くらい頂けるであろうが、それでは意味がない。ささやかながら書店で買うことが、恩に応えることとなる。今月の生活費が1万円を割り込んだ状況で税込み1,300円は痛かったけど、世の中、ゼニカネの問題ばかりではない。この内容なら、むしろ安いくらいで、バイクや野宿に興味のない人でも楽しく読める。
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ナチュラルツーリング
発行:学習研究社
ISBN978-4-05-604946-6
雑誌62553-19
定価:1,300円(税込み)