ジープ(Jeep)と薪ストーブ(暖炉) 焚き火屋店主、NPO森臨隊代表・菰田晴雄の呑気なウェブログ

ジープと焚き火をこよなく愛する人間の、時に間抜けで時に過激なウェブログです

2008-11-29

「邂逅」と言うほどではないけれど…。

 思いがけないところから、記憶の隅にかすかに残る旋律が流れて来た。
 永井真理子さんの「Ready Steady Go!」とそっくりなオープニング、それに続くテンポの良い歌謡曲メロディ、そしてサビ。
♪うぉ~ぅうぉおビュティフォーショッ恋ぃはーりーくつうーじゃーないのよお~♪

 おおおー、懐かしい! 太田貴子さんの「美衝撃(ビューティフル・ショック)Beautiful Shock」ではないか。これって、クリーミーマミだっけ? それともモンキーミミ(あれ?)だったっけ?
 まぁどっちでもいい。この時代のアニメソングって、今日日のモンとは出来がちげーよな。

2008-11-27

いそがピー!

 気がついたら、当ウェブログの更新が散発的になっている。いやいや、忙しくてゆっくり記事を書いてる時間も取れないのよ。マジで。

 起床は、0400時前後。暗いうちはパソコンの前に座り、問い合わせや注文メイルへ対応。この時間帯は頭が冴えているので、物書き仕事もこなす。これらの仕事で、みっちり3時間はかかるし、問い合わせや注文がが多い日には、半日費やすことも…。
 一段落したら朝メシを済ませ、陣を散歩に連れ出す。冷えた空気が心地良い。
 適度に脳味噌が疲れたら屋外作業へ。置き場の整理、薪棚作り、玉切り、丸太の搬入、薪作り、商品の梱包・発送、来客対応…。やること、やるべきことは、いくらでもある。伐採現場から要請があれば、手伝いにも行く。来シーズン用の商材(丸太)も、仕入れに行かなければならない。
 日が沈んだら、整骨院を経由し、スーパーで食材と酒を買う。牛乳(1日1Lは飲む)、鶏卵(1日3個以上食べる)、ベーコン(目玉焼きの友。チャーハンに入れると美味い)、豚コマ(用途いろいろ)、明太子(福岡県人のソウルフード)、干し魚(朝食用)、ほうれん草(サラダにする)、セロリ(酒のつまみ)、季節の果物(ビタミン補給)、マルタイの棒ラーメン(マルタイ最高!)、金麦(大嫌いなサントリーの販売策略にやられっぱなし)、ついでにロト6とジャンボ宝くじを1枚。
 帰宅後は、ビールのようなものを飲みながら道具を手入れし、酎ハイらしきものを飲みながら夕食を作り、ほろ酔い気分で陣の散歩。そして、小川町の美味しい地酒を飲みながら問い合わせや注文への返信メイルを書き、酔いと眠気を自覚しながら読書やネット散策。
 就寝は2100時、遅くとも2200時には床に就くよう心がけているが、問い合わせが多い日は、日付が変わる頃までかかりっきり。ねぇドラえもん、「多い日も安心」なアイテムを出しちょくれ。出せ、このヤロー!

 振り返ると、3連休の中日、11月23日は目が回るほど忙しかった。玉切り丸太を買いに来られた方が1組、薪を買いに来られた方が1組、レンタル薪棚とレンタル薪割り機を利用してる方が1組、各種薪割り斧の試し割りに来られた方が1組。いそがピー! でも、まとまった売り上げがあったので、滞納していた家賃をすべて払うことが出来た。感謝感謝。
 おかげさまで、薪も丸太も売れているし、各種サービスも好評を頂いている。開業1年でこの状況なら、上出来すぎると言えよう。

 さ、今日も頑張って薪作り! 風呂に入る時間もないほど忙しいけど、なぁに、2週間くれェ風呂にへーらなくたって死にゃあしねーよ!

いそがピー! 20081127-01
▲薪を運び出す方、薪割り機を使って斧では割れない難物を割る方、ヴィポキルヴェスやニータフモウルを試す方。休日の第3置き場は、薪ストーブ生活を楽しむ方々で大賑わい。私に余力があれば、豚汁でも作って差し上げたいところ。

2008-11-23

現場仕事。

 多忙な合間を縫って川越市での伐採作業に従事。薪を売るだけでなく、少しでも現場経験を積むことは、焚き火屋を運営して行くにあたって大事なことだと考えている。
 朝から暗くなるまで目一杯働くと、帰宅してから食すほうれん草のサラダやビール(みないなの)がやけに美味い。

現場仕事。20081123-01
▲空師が登った木下にて。ここで、見て学ぶ。澄んだ空気、暖かい陽射し。チェーンソーの切り屑が雪のように舞い落ちる。

現場仕事。20081123-02
▲伐られた大木が空から降りて来る様は、結構な迫力がある。

現場仕事。20081123-03
▲伐られた木は、施主さんと近在の薪炭利用者が薪にするとのことなので、運び出しやすいように片付ける。枝葉はチップ屋さんが粉砕し、肥料となる。この日伐られたのは、ケヤキ、カシ、モクレン、コナラ、クヌギ。いずれも良質な薪となりそうだ。

2008-11-21

貸家探し その4。

 今週見に行った物件は、「林道○○線」を少し進んで行った場所にひっそりと立つ古い空き農家。この周辺の風景は最高で、清流と色づいた木々のコントラストが実に美しい。
 これより奥に人家はなく、家の前には約450坪の耕作放棄田、裏には約120坪の山林。そしてすぐ脇にはとてもきれいな沢が流れている。建物の敷地は約60坪で、柿や枇杷も植えられている。
 「これぞ理想の田舎暮らし!」と思えるほどロケーションが良い。空気が美味いし、沢の水も美味い。風景も文句なし。
 ただ、肝心な建物が…。
 ここもやはりしばらく人が住んでいなかっただけあって、かなり傷んでいる。横に沢があって裏手が山ということは、湿気をあげやすいことでもあり、人が住んでいないとすぐに傷んでしまう。
 庭に面した南側は良いとしても、山に面した北側の部屋に足を踏み入れた瞬間、畳ごとズボッと床が抜けた。見れば、根太はもとより大引きも床束も土台も腐っちょる。
「こりゃあ、手直しするとしても相当金がかかるぞ」
 しかし、魅力も多い。広くてきれいな土間、窓越しに清流が見える台所、高い天井と汎用性の高そうな2階の部屋等々。梁はしっかりしているし、随所にケヤキが用いられていることから、元々の造りは良さそうだ。何より環境が良い。
 持ち主は、賃貸ではなく売却を希望しておられるが、貧乏暮らしな私に、まとまった金など縁がない。「¥がない」と言うべきか。
 近くの竹藪に1億円落ちてないかなぁ…。陣がワンワン吠えてガシガシ掘ったら大判小判が出て来るとか…。

貸家探し その4。20081121-01
▲昨年まで野宿ライダー・寺崎さんが暮らしていた山梨県早川町の民家よりも、田舎らしくて魅力的な物件。見た目は良さそうだが、1階部分の傷みがひどい。母屋の手前にあるのは便所と納戸で、石垣の下には驚くほど美しい沢が流れている。

2008-11-17

露店でお買い物。

 昨日は、ミリタリー車両の集会に行ってきた。この種のイベントでは露店がいくつも並び、そこで欲しかった物や掘り出し物探したり値切り交渉をしたりと、楽しい時間が過ごせる。
 ただし、現金は少なめに持って行くようにしておかないと、ついついアレもコレもと買い込んでしまうので注意が必要。
 今回購入したアイテムは、下記の通り。いずれも超格安、ウホホのホ。

・チルホール用ワイヤー20m

 ある露店の隅っこに、「20mワイヤー ○○円」の札を付け、きれいに巻かれたワイヤーを発見。ササクレもキンクもなくどうやら未使用品で、片側にフックが付き、もう片方はすぼめてあることから、チルホール用と判断。8mmくらいの太さだからT-7かX-5に使える。
「安すぎる。普通のワイヤーだってこの値段じゃ買えねーよ」
 で、表示価格からさらに500円値切って購入。
露店でお買い物。20081117-01


・パラシュートベルト

 チルホール用ワイヤーと同じ露店で見つけたパラシュートベルトは、伐倒木の牽引や丸太の搬出に使えそうなもの。両端にはUシャックルが付いているし、小さなポケットの中には降下訓練記録帳も入っていた。用途が広そうだ。
「2本買うから安くして!」
露店でお買い物。20081117-02
露店でお買い物。20081117-02-B


・収納袋

 国防陸軍(別名:陸上自衛隊)の収納袋。生地は防水加工を施した帆布で、皮革で角を補強してある丈夫な物。
 これは、混合燃料やチェーンオイル、コンビレンチや目立てヤスリ等の道具を入れて山へ入る時に重宝しそう。
 相応の価格を提示されたが、
「他のアイテムも買うから」
 と、半額まで値切った。
露店でお買い物。20081117-03


・ベルト

 3つ穴のコマンドベルトは、鉈や手ノコといった腰道具用に使える。作業服屋さんやホームセンターで売られている作業用ベルトより遙かに高級品。
 表示価格の7割引きで購入。
露店でお買い物。20081117-04


・フライトジャケットN-2B

 昨年、ホームセンターで購入した安物MA-1もどき(支那製)は、1年も着用しないうちにボロとなってしまった。安物買いの銭失い。
「やっぱり本物が欲しい」
 と、本物のMA-1やN-2B等を探していたところ、とある露店で良さげなN-2Bを発見。
 タグはもちろん、細部をチェックして早速価格交渉。AVIREX社製1983年モデルのミディアムサイズで、裾のニットに1ヵ所ほつれがあるだけのコンディションだから、ミリタリーショップでの相場は35,000円くらいだろうか。
 しつこく粘って、当方が妥協できる額で購入。いくらで買ったかはヒミツだよ~ん。
露店でお買い物。20081117-05


・トレンチコート

 トレンチコートを買う予定はなかったが、ある露店に程度の良い物が吊り下げられているのを見つけてしまい、猛烈に欲しくなってしまった。
 サイズはミディアムショートで、防寒インナーも付いている。外観にこれと言ったダメージはなく、ボタン類もすべて揃っている。めっけモンだぜ。
 店の主に価格を尋ねたところ、予想した額の半値以下。
「こいつぁ買うっきゃねー」
 かなりの安値だが、一応交渉してみたところ、さらに1,000円まけてくれた。
 トレンチコートは、その名が示すとおりトレンチ(塹壕)用に開発されたもの。特殊な用途…、例えばこのコートだけを着用し女性の前でバッとはだけるような目的で使用する場合は、ハレンチコートと呼ばれる。
露店でお買い物。20081117-06


・空軍作業衣上下

 あまり出回っていない国防空軍(別名:航空自衛隊)の作業衣で、陸軍のものとは色が異なる。左袖にペンホルダー付き。シャツは1987年、ズボンは1988年納入品。程度良好。
 安い提示価格であったが、500円値切れた。うっしっし…。
露店でお買い物。20081117-07


・ウールシャツ

 冬に向けて欲しかったのが、暖かい厚手のシャツ。N-2Bと一緒に並んでいたこのウールシャツはアメリカ陸軍のもので、程度の良さからデッドストック品と思われる。
 N-2Bとセットで値引き交渉したので単価不明。でも安かった。
露店でお買い物。20081117-08


・ 米軍ヘルメットインナーキャップ

 寒冷時、ヘルメット(鉄パチ)の下に着用する防寒インナーキャップ。これは、冬場の山仕事やバイクにも有効なアイテム。N-2Bのオマケにしてもらった。
露店でお買い物。20081117-09


・米軍防寒作業帽

 米軍の防寒作業帽で、折り返しの耳あてが付いている。とても暖かい帽子で、ジープに乗る時にバッチリな一品。これもN-2Bのオマケ。
露店でお買い物。20081117-10


 他にも買いたい物はイロイロあったが、ぐっと我慢。ちなみに、やたら余計な物を買いたがるのは、躁転時における症状の1つでもあるらしい。
 軍用品に興味のない人には、余計なガラクタばかりに見えるだろう。でも、当人にとっては「あいめいどあぐっどぱーちぇいす」だもんね~。

露店でお買い物。20081117-11
▲一種のフリーマーケットなので、軍用品以外のアイテムも売られている。軍用車両愛好家の間で好事家(好色家?)として知られるS-8さんは、この種の商品を掘り出す名人。商品の性格上、オモテには並べられていないアイテムを探し当てる類稀な嗅覚は、トリュフ探しの畜獣をも凌ぐ…らしい。「ハレンチコートが似合いそう」なんて言ったら失礼すぎるか。

2008-11-13

貸家探し その3。

 今年の春、裏山の伐採や木材搬出に伺った農家の隣が空き家になっていて、転居先を考え始めた当初からそこが気になっていた。ただ、何かと複雑な事情があるらしかったので敬遠していたのだが…。

 今週の日曜日、ふとした思いつきからこの空き家について調べて回り、空き家の持ち主とお会いすることが出来た。建ててから50年以上が経過していて古い上、住人であった親族が他界して以降は誰も手入れしていないため傷みもひどく、取り壊す予定でいるという。
「中の状態も含めて見てみたいし、良ければ貸して欲しい」
 と伝えたところ、
「解体には費用がかかるし、それならいっそ買い取ってくれ」
 という話になった。

 翌日、持ち主と一緒に空き家を視察。
 古民家という概念からは少し外れるが、いわゆる農家の造りで玄関を入るとコンクリート張りの広い土間が続いていて、その突き当たりがお勝手。8畳2間と6畳2間は、畳はもちろん床板までグズグズで、床下から手直ししなければ住むことは出来まい。風呂場と汲み取り式のトイレも改修を要する傷み方。各部屋に家具類がのもまま放置され、ガラクタも多い。ただし、基本的な造りは良いらしく、壁と屋根はしっかりしている。
 隣には母屋の後から建てたらしい納屋があって、中はガラクタ満載。露出した梁は立派なもので、ガラクタを片付けるだけでもかなりの手間となりそうだが、これなら車庫や山仕事の道具置き場、整備スペースとして有効に活用出来そうだ。
 家の敷地は、雑草だらけ。すぐ裏手にまで破竹が伸びて来ていて、きれいにするまでかなり手を入れる必要がある。
 家の前には、約150坪の耕作放棄地(農地)があり、裏手は手入れされていない荒れた山林(面積不明)。敷地も含めて農地と山林は名義が異なり、そのあたりが「複雑な事情」の内容であるらしい。

 奥まった場所にあり静かで、先週見に行った嵐山町の物件よりもかなり良い。床の傷みが気になるところだが、見たところ土台に傷みがないので、床下を根気よく補修すれば住めるようになるだろう。
 トイレは、合併浄化槽設置も考慮しながら業者に改修を委託するとしても、レトロなガス釜がある風呂まわりの構造はもともとが薪焚きだったらしく、これを自分で五右衛門風呂にしようかなどと考えていると楽しくなって来た。薪焚きの五右衛門風呂なら、風情があるし燃料に困ることはない。
 土間には薪ストーブを置けるし、どうせ床下に手を入れるのだから囲炉裏を切ることも出来るだろう。縁側からの眺めも良いし、周辺の雑草や破竹を処理すれば、かなりきれいになる。

 理想に近い物件だが、地権者との交渉は難航しそうな予感がする。土地の賃貸契約を結べれば良いが、売買となれば当方の経済力では無理。やれるだけのことはやってみるとして、さてさて、どうなることやら。

2008-11-11

美味い!

 伐採作業現場で拾い集めた大量のギンナン。これが大好きという父やパカ山さんへ結構な量を送り、ご近所さんにも配ったりしたが、それでもまだまだ売るほどある。
 丸太運び、薪割り、置き場整理、草刈り、薪棚作り、梱包・発送といった日々の作業を終えた後、酒の肴に自宅の火鉢で炙ったギンナンを食していると、何とも言えない幸せな気分。美味いよぉ。
 加熱され、きつね色になった殻を割ると、艶やかな実が顔を出す。透明感のある緑色の実は、これぞ「食べる宝石」。
 うーん、美味い。美味すぎてついつい食が進み、昨晩は100個くらい食ってしまった。あー、幸せ。

美味い! 20081111-01
▲炭火で炙る。一番贅沢な方法かもしれない。

2008-11-09

土曜日。

 なぜか、毎週土曜日はやけに体調が良く、置き場の整理や搬入作業に出ることが多い。
 昨日もそうで、朝早くから薪材置き場へ行き、草刈りや薪小屋作りや商材整理で、暗くなるまでしっかり働いた。そして、
「おーし、今日も働いたぜ」
 と、帰宅してからビールみたいなのをゴグリとやりながら、いつもと同じように気づいてしまった。
「いっけねー、今日はケロロの放送日だったんじゃん!」
 あーあ、今日も見そびれちまったよ。しょーがないからDVDでまとめて見るか。
 どこかに「ケロロ軍曹」1st~4thシリーズ全巻セット安く売ってないかなぁ。

2008-11-08

貸家探し その2。

 お世話になっているH林業のエッチな社長から、
「嵐山によさげな空き家があるけンど。どうだい?」
 と連絡があったので、早速見に行ってきた。
 築50年くらいで、ここ10年以上誰も住んでいないというその家は、いわゆる古民家風の造り。柱も梁もしっかりしている。玄関を入ると土間が続いていて、すぐ脇には掘り炬燵のある6畳間。その奥に、8畳2間と6畳2間。土間の右手にも6畳間がある。さらに、養蚕でもやっていたのか階段を上った先に広い小屋裏スペースもある。敷地が広く、母屋とは別に鉄骨組みの納屋もあるし、庭は30坪くらい。裏手は約700坪の竹林が広がっている。
 古民家を探していた私には、うってつけの条件。こういう物件を見ると、想像力が広がって来る。玄関横の掘り炬燵を囲炉裏に変えれば、さぞかし風情が良くなろう。土間に中型~大型の薪ストーブを置けば独特な雰囲気が出せるし、この家すべての暖房もまかなえる。広い小屋裏は、収納スペースとして有効だし、気分を変えた書斎にもなるだろう。納屋は車やバイクをいじるガレージになるばかりか、仕事道具もしまっておける。
 問題点も多い。まず、古い上に誰も住んでいなかっただけに、あちこち傷みがあり、住めるようにするまで手間と時間と資金が必要だ。畳はすべてグズグズ状態。これだけ広いと、畳の張り替えだけでもかなりの金額となる。土壁も一部が崩れているので、補修を要す。土間には、裏手から伸びて来た破竹がニョキニョキ生えている。台所、風呂、便所の手直しもしなければならない。そして屋内と敷地は荒れ放題でゴミとガラクタだらけ。
 ただ、少しずつ手を入れて行けば、かなり良くなることは間違いない。裏手の竹林も荒れ放題だが、ここも少し手入れすれば美しくなるだろう。
 最大の問題は、かなり開けた場所で、交通量がそこそこある県道に面しているという点。大型車も行き交うので、それなりにうるさい。今借りている各薪材置き場からも遠くなってしまう。この家が、今住んでいる小川町の竹沢地区にあったら、即決めちゃうんだけど…。
 現在、地代家賃も含めて、どのような条件で貸してもらえるのかを確認中。今ののところ、ここが転居先の最有力候補かな?

2008-11-07

山仕事スケッチノート(3)-「大木伐倒」

 先週従事したのは、川島町での伐採作業。周囲に建物があるので、伐倒方向を確実に決めるためチルホールが大活躍。

山仕事スケッチノート(3)-「大木伐倒」-20081107-01
▲カシの大木を伐るにあたって使用しているチルホールは、能力の高いTU-16。伐倒方向からの牽引となるが、カシから引く場所まで19mあるのに対して樹は17m(目測)なので大丈夫。

山仕事スケッチノート(3)-「大木伐倒」-20081107-02
▲超ベテランのツカさんが伐倒に使用したチェーンソーは、大型のスチール084(バー長90cm)。

2008-11-04

薪割りな1日。

 昨日(11月3日)は、朝から夕方まで薪作り。
 午前中は、クヌギの玉切り丸太をパカパカと500kgほど割る。2月に伐採された後、玉切り状態で自然乾燥させていただけに割れにくく、ほとんどは薪割り機での作業。
 1個40kgくらいの丸太を運んで薪割り機にセットし、割り終えたら薪棚まで運ぶというだけでも、結構疲れる。
 午後からは、友人であり仲間でありCCV誌でもエッセイを書かれていた田辺さんを呼んで、新商品のニータフモウルをはじめヘビーモウルGFやヴィポキルヴェス、チョッパーワンなど各種薪割り斧の使い比べ。薄い刃先を持ちながら重みがあり、「斬る」性格と「叩き割る」性格を併せ持つニータフモウルを何回となく振り、「こーしたらいいんじゃない?」「いや、こうした方が良いかも」などと、その効果的な使用方法を探る。比較しながら斧の特性を味わうのは面白い。
 薪割りが大好きで剣道のたしなみもある田辺さんは、タイプが異なる斧のコツを掴むのが早く、難物と思われる丸太もドカドカ割っていた。さすがだね。
 結局、二人して陽が山に隠れるまで斧を振っていた。いやいや、楽しかったなぁ。

薪割りな1日。20081104-01
▲ニータフモウルGF-8(3.6kg)を振る田辺さん。相手は、直径30cmクラスのカシ。

薪割りな1日。20081104-02
▲見事に真っ二つ。

薪割りな1日。20081104-03
▲そして、このように割り分けて行く。

薪割りな1日。20081104-04
▲ニータフモウルやヘビーモウルを使った後にヴィポキルヴェスを振ると、その軽さと効率の良さに驚かされる。

薪割りな1日。20081104-05
▲こんな難物も気持ち良く割れる。使用したのはニータフモウルGF-6(2.7kg)。

薪割りな1日。20081104-06
▲見るからに厄介そうなカシの丸太。目が3つあるのがおわかり頂けるだろうか。

薪割りな1日。20081104-07
▲1撃目は、一番大きな目を狙った。この状態からヘビーモウルGFで後部を叩き込む。ニータフモウルの刃は、クサビとしても効果的。

薪割りな1日。20081104-08
▲で、このように割り分けた。複数の目がある丸太の場合、それぞれの目とそこから伸びる放射状の線を狙うと割りやすい。

薪割りな1日。20081104-09
▲私の薪割りシーン初公開。少しでも高い位置から斧を振れるよう、背伸びをして斧を真っ直ぐ振り上げたら、体重を前にかけつつ1歩踏み出すようにしながら一気に振り下ろす。

薪割りな1日。20081104-10
▲振り下ろした瞬間のカット。膝を曲げて腰を入れ、肘には少し余裕を持たせておく。体重を載せた右足でしっかり踏ん張る。

薪割りな1日。20081104-11
▲別の角度から見た振り下ろしの瞬間。力を入れすぎたらしく、割れた丸太がタイヤを超えて左右に飛んでいる。

薪割りな1日。20081104-12
▲「薪割り台は低い方が良い」というのが私の持論。薪割り台が低ければ、相対的に斧を振り上げる位置が高くなり、威力が増す。写真は、薪割り台を使わず、丸太を地面に置いて割った例。刃先がデリケートな斧でこれをやると、後でメインテナンスが大変になる。低い位置で割る場合、膝を柔軟にしっかり曲げて腰を落とすのが重要なポイント。上体だけで斧を振ろうとすると、腰を痛めたり刃先で足を打つ原因になるので要注意。

2008-11-03

焚き火屋の新しい薪割り斧 ニータフモウルGF-8 & GF-6。

 焚き火屋では、他店では取り扱っていない薪割り斧ばかりを揃えている。その理由は、独自性を保っていたいからで、よそでも買えるアイテムを扱ったところで楽しくはないし、何より自分で使い込んでみて「これは良い」と判断したものだけを扱いたいからでもある。
 9月に販売を始めた革新的な薪割り斧・ヴィポキルヴェスは好評で、おかげさまで予想を大きく超える売れ行きを示している。
 実は、ヴィポキルヴェスを販売する前からテストを重ねていた薪割り斧があり、それがようやくラインナップに加えられた。
 柄が丈夫なグラスファイバー製で、ヘッドが3.6kgと2.7kgの2種類。グリップ部分に硬質ゴムが用いられているほか、傷めやすいヘッドと柄の接合部に保護材が付けられているなど、とても造りが良い。ヘッドの刃先が細く鋭利で、刺さりにくいことで薪を割るヘビーモウルGFやミドルモウルGFとは対称的な形状。ヘッドが重いだけに破壊力に優れているし、ヘッド後部がハンマー状となっているので、丸太に刺さって抜けにくくなった場合、そのまま叩き込めばクサビとしても機能する。
 見た目も良い上、威力と耐久性に優れていることから、焚き火屋で販売するにあたって「ニータフ(Neatouh)モウル」と名付けた。
 ニータフモウルの威力は大きく、難物と思われる丸太もドカドカ割ってくれる。3.6klg、2.7kgという数値から、扱いが難しそうに思われるかも知れないが、クセがないので振り下ろしやすい。この斧も、薪割りを楽しむ人にとって嬉しいアイテムになると確信している。

焚き火屋の新しい薪割り斧 ニータフモウルGF-8  GF-6。20081102-01
▲奥がニータフモウルGF-8(3.6kg)で、手前がニータフモウルGF-6(2.7kg)。いかにも割れそうな形状をしているし、造りも丁寧で質感がある。

焚き火屋の新しい薪割り斧 ニータフモウルGF-8  GF-6。20081102-02
▲刃先が細く、刺さりながら重みで割る性格。「斬るように割る」斧と「叩き割る」斧の中間的なタイプと言えよう。接合部の柄が補強されている点にも注目して頂きたい。

焚き火屋の新しい薪割り斧 ニータフモウルGF-8  GF-6。20081102-03
▲ヘッド後部がハンマー状となっているので、クサビの打ち込みにも使えるし、このヘッド自体がクサビとしても機能する。

焚き火屋の新しい薪割り斧 ニータフモウルGF-8  GF-6。20081102-04
▲グリップ部分は硬質ゴム。滑りに形状である上、衝撃緩衝機能もある。エンド部が膨らんでいるのですっぽ抜ける心配もない。

焚き火屋の新しい薪割り斧 ニータフモウルGF-8  GF-6。20081102-05
焚き火屋の新しい薪割り斧 ニータフモウルGF-8  GF-6。20081102-06
▲堅く締まった丸太に刺さったニータフモウルGF-8を、そのまま叩き込んでクサビとして使用した例。ヘビーモウルGFのような重いハンマーを用いれば効果絶大。

2008-11-02

言論統制に向かう偏向報道。

 少し前、国営放送のニュースでは、高順位かつ時間をかけ、アメリカの警察当局に捕まった男の自殺を報じていた。そんなこと、いちいち取り上げる話題なのか? 国内では、毎日100人もが自殺しているというのに…。

 昨晩のニュースでは、懸賞論文にまともな内容の作品を応募した航空幕僚長が更迭されたことと、氏が懸賞金を受け取っていないことを報じていた。暗に「懸賞金を受け取ったら、ただじゃおかねーぞ」と脅している。
 また、航空幕僚長以外にも現役軍人が論文を応募していることにも触れ、批判していた。 大河ドラマで国を思う心の大切さを演じながら、実態は新華社かKBCあたりの日本支局であるらしい。

 いずれにせよ、正しい内容をわかりやすい文章で綴った航空幕僚長の論文(http://www.apa.co.jp/book_report/images/2008jyusyou_saiyuusyu.pdf)は、一読に値する。偏向報道に臆することなく、作者は堂々と賞金を受け取って頂きたい。
 現場のトップがまともでも、管轄する大臣がボンクラ息子では、この先も領土を掠め取られてしまいそうだ。

 | HOME | 

CALENDAR

MONTHLY

CATEGORIES

PROFILE

RECENT ENTRIES

RECENT COMMENTS

RECENT TRACKBACKS

OTHERS