追加研修完了。 

 一昨日は、K村二等兵と新人Y井君、それに上司のB氏と常連客のT田さんご夫妻が参加してケヤキの伐採作業。林業に就いて2年弱、他の現場では未熟な新人に過ぎない私も、ここでは親方である。
 追加研修初日に伐採したケヤキは、いずれも枝がすべて落とされていたので危険性も低く伐倒のみに専念出来たが、今回は他の立木に掛かりそうな枝下ろしから。高所作業は私が担当し、伐倒はK村二等兵が担当。
 伐採場所が広く倒し込む位置に自由度が大きい他、各伐倒予定木もほぼ希望する伐倒方向に重心があることから牽引具の必要性は低かったが、今回はあくまで研修を兼ねているので、あえてチルホールで引きながらの伐倒も行った。
 伐倒後は、枝落とし班と枝片付け班に分かれて作業し、同時に太い枝や幹は運び出しやすい長さに玉詰めながら処理して行く。素人ばかりとは言え、さすがに6人もいると作業が早い。枝下ろしから片付けまで、1本あたりの平均所要時間は20分前後で、0930時の現場入りから1430時までに、予定より3本多い7本の伐採処理がすべて終了した。
 7本中6本は狙った位置にドンピシャで倒し込めたし、ケガ等の事故もゼロ。完璧な作業内容だったと言えるだろう。仕事としてやるのだから、そうでなければならない。
 2ヵ月前まで斧もチュエーンソーも触ったことがなかったK村二等兵は、既に薪作りのプロであり、林業の現場で信頼出来る仲間となっている。技術ばかりではない。性格や考え方も変わり、人間としても大きく成長してくれた。短い期間でこれだけの成果を感じられると、教える側としても甲斐があるというもの。
 私もうかうかしてはいられない。もっと精進しなければ。半年も経たないうちに弟子に抜かれちまったんじゃあカッコ悪いからね。

追加研修完了。20091130-01
▲4本目のケヤキ。伐倒方向に重心が掛かっているし、倒し込む場所が開けているので、コイツは枝を落とす必要なしと判断。倒しやすい状態である上、全員が作業に慣れて来たこともあり10分で片付いた。

追加研修完了。20091130-02
▲本日の現場指揮官は、初の親方役となる菰田上等兵でありますっ! 作業着はドイツ空軍払い下げのフライトスーツ、安全帽は国防陸軍88式鉄帽(鉄ッパチ)のレプリカで通称「うそッパチ」。後方の1本梯子「ロッキーラダー2W」は地元の森林組合で購入したもので、この日が筆下ろし。牽引に用いる帯やチルホール類は、故・笠原俊孝氏の遺品。

追加研修完了。20091130-03
▲5本目伐倒後、枝処理の前に牽引ワイヤーを外すK村二等兵。他の木を伐る際にアンカーとして使えるよう、切り株は高めに残してある。

上等兵立案 玉切り搬出ロ号作戦 「カシヲスベテハンシュツセヨ ヒトヒトフタナナ」。 

「こういうこたぁ早めに片付けちまった方が良かんべよ。研修生が来てて人手もあるし」
 という訳で、先日伐倒を手伝ったカシの搬出作業に着手。余分な枝を切除し、斜面の上側にある根元部分から薪に適した長さ(1人で運べる重さ)に玉切り下へ転がり落として、竹林から運搬車両まで人力で運び出す。労力を要するが、この方法が最も安全かつ早いと判断した。
 0930時から作業開始。まずは、伐倒木周辺と搬出ルート上にある竹の切り株を取り除き、安全の確保から。玉切り丸太を抱えた状態で切り株に躓いたら洒落にならんし、切り株がなければ玉切り丸太を転がすことも可能となる。
 思った以上に順調に進み、長めの昼休みを挟んで1530時にはすべてを搬出し終え、竹林に静寂が戻った。
 そして、狙ったかのような絶妙なタイミングで常連客のS崎さんご夫妻がご来訪。トラックに積んである伐ったばかりのカシは、毎年薪を焚くシーズンに入った頃、来シーズン分の薪をまとめてご予約して下さるS崎さんには最高の素材でもある。もちろん、その場で商談成立。
 作業は無事に終えられたし商品は売れたしで、充実した1日。さ、今日は県内某所でケヤキの伐採だ!

上等兵立案 玉切り搬出ロ号作戦 「カシヲスベテハンシュツセヨ ヒトヒトフタナナ」。20091128-01
▲下から作業を進めると丸太がズリ落ちる危険性があるため、斜面上方から玉詰めて行く。左右方向への転落防止用として、両脇の竹は切らすに残してある。

追加研修。 

 2週間ほど前にお客さんから紹介された伐採予定現場は、伐木の練習に最適と思える好条件。直径30cm前後のケヤキが37本、その他3本と数も多い。
 そこで、焚き火屋での研修を終え愛知に戻って以降ウズウズしているK村二等兵と7月に電気工事に来てから性格が変化したというハタチの新人Y井君を緊急招集し、作業を進めることとした。
 K村二等兵にとって初めての伐採とはいえ、仕事の飲み込みが早く、初日となる昨日だけで22本を伐り倒し、うち半数を搬出した。ちなみにY井君は枝の片付けを担当し、私は補助ロープを張ったり引いたり、クサビ(矢)を打ち込んだりと補助作業に専念。
 K村二等兵は、近日中にチェーンソーの安全講習を受講し伐木の資格を取るらしい。そろそろ一等兵に昇進かな?

追加研修。20091127-01
▲初めての伐採に挑むK村二等兵。防具に関しては自己責任と伝えてある。体力もやる気も申し分なく、山士としての素質充分

助太刀。 

 先日、第3置き場で玉切り作業をしていたところ、近所のおばちゃんがやって来た。いつもの見物かと思いきや、どうも雰囲気が違う。
「おじいちゃんが樫の木を伐ってるんだけど…。危なくって…。手を貸してもらえませんか?」

 日常的にチェーンソーを扱っているとは言え、伐倒の腕はまだまだ未熟だし、何より現場を見てみないことには返事のしようがない。
「とりあえず現場を見せて下さい」

 そこには、少し傾きかけた樫の木を前にして、近所の男衆が集まっていた。聞けば、用意したチェーンソーはすぐに切れなくなってしまい、おじいちゃんが手ノコで切り進めたが、これ以上は危険と判断したのだという。
 作業していたらしい根元を一瞥後に、しばらく上方を見て木の動きや風の状態を確認。既に伐倒方向へ傾き重心も乗っているようだ。伐倒位置は斜面の竹林で、多少ずれても問題ないだろう。理想としては、傾いている方向よりも少し北側に倒し込んだ方が良いと思える。
 再び根元へ目を移す。追い口がかなり深く切られ、そこに鉄クサビ(矢)が2本、杭を加工したと思われる急拵えの木製クサビが1本打ち込まれ、とりあえず逆方向へは倒れ込まないようにしてある。それにしても…。
「これ、追い口切りすぎてるよな」
 そう思いながらよく見ると…、受け口が切られていない!
 さて、どうしたものか。思案しながらも、「えーい、乗りかかった船だ!」とやる気満々。さらに作業状態を確認し、念には念を入れる。

 どんな分野でも同じことだが、他人がやりかけたものを引き継いで完了させるのは、自分で一からやるよりはるかに厄介。今回の問題点は、①深く切り込まれた追い口の形状がわからない。②そこに鉄矢(クサビ)が打ち込まれている。の2点にある。鉄製の矢(クサビ)であることは見た目でわかるが、先端がどんな形をしているのかがわからない。この状況で追い口にチェーンソーを入れたら、刃がダメになる危険性も高い。ま、限界付近まで削っている刃だからダメになったとしても惜しくはないし、それも覚悟して…だ。
「やっぱ、受け口を作ってやんなきゃ。ちょこっと切り込み入れただけで倒れるんじゃねーか?」
 自問自答しながら、体は既に動いている。
「切り込む深さは2cmくらいか?」
「 重心が受け口側に来ているから、バーを引き抜くように切らなきゃ」
「推定される追い口と平行ではなく北側に“ツル”を残す形にすれば、これを軸にして北へ少し回りながら理想的な伐倒位置へ倒し込めるはず」
 いっちょ前のことをあれこれ考える割には、悲しいかな腕が追いついていない。引き抜くように切りながらも、最後の最後でバーの先端を挟まれてしまった。手持ちのプラ矢(樹脂製クサビ)を打ち込んでこじ開けバーを抜き、替わりに挟まれたプラ矢を叩き外す。
 幅約6mm、深さ約2cm。わずかな受け口が切られただけで、樫の木の動きに変化が出た。傾き具合が少し増し、これで逆方向へ倒れ込む心配はあるまい。
 見上げると梢が揺らぎ、微風ながらも時折伐倒方向への追い風が吹いている。
「風の力も借りてこのまま徐々に重心が移動し、きれいに倒れてくれるはず」
 予想はドンピシャ。ゆっくり南側へ傾ぎ始めた樫の木は、“ツル”を軸にやや北側へ回りながら想定位置へと倒れ込んだ。緊急支援要請に応えられたことに、ホッとひと安心。でも、まだ課題は残っている。
 樫を倒し込んだ場所は斜面の竹林で、車両(軽トラ)が乗り入れられる場所まで100mほどあり、竹林と車両の間は畑だ。材木屋さんのユニックもジープのウインチもチルホールも生かせない状況で、さぁ、どうやって運び出すか。


助太刀。20091125-01
▲倒した樫。根元の直径は45cmあった。焦げた木の様子から、いかに苦労して追い口を切っていたかが推察出来る。支援要請から伐倒までの状況を写真で説明したいところだが、作業に集中していたためカメラを構える余裕はなかった。

砂利運び。 

 幼稚園や保育所の送迎バスを、こう呼ぶそうだが…。

 盛土を撤去した庭は、駐車スペースや薪置き場としての利用を考え、足場を落ち着かせるためにとりあえず砂利を入れることした。

 まずは、砂利や土(泥)が表の道路に流れ出ないよう、コンクリが打ってあるスロープ部と庭の境目に土留めを作る。用いたのは、3寸角の注入材。
 収まりが良いように溝を掘り、3寸角注入材を置いてみる。固定に使う杭はφ10mm×L300mmのJ型ロープフックで、上面に出ないよう杭部分と折り返し部分用のφ10mm穴を6ヵ所穿ち叩き込んだら、はい完成。
 
 続いて砂利の搬入。おそらく2立米くらいは必要だろうが、ホームセンターで買ったらいくらになるんだ?
 で、少しでもコストを抑えるため、4kmほどの場所にある地元の採石場へ。10tダンプ相手の大型ショベルローダーで30-0をちょびっと掬ってもらい、軽トラの荷台にザーッと積む。手間がかからず、価格も安い。数回の往復、半日で搬入が完了し、荒れ放題だった庭の雰囲気もガラリと変化。

 さ、砂利が締まって落ち着いて来たら、物置小屋と薪棚(薪垣)作りに着手するか。

砂利運び。20091123-01
▲土留めに用いるのは、3寸角の注入材。出入りする車両のトラクションがかかりやすいよう、面取りせずに角を残した。枕木を使えばお洒落だろうが、出来るだけコストは抑えたい。

砂利運び。20091123-02
▲採石場にて。キングギドラみたいな機械が動いているこういう場所に来ると、なぜかワクワクしちゃうんだよね。

砂利運び。20091123-03
▲30-0の砂利を1.2立米ほど入れた状態。隣地との境界に立っている朽ちた鉄製フェンスは近日中に撤去予定。

薪ストーブ導入決定。 

 拙宅の暖房器具として、今シーズン中に薪ストーブの設置を決断した。機種は、モルソー(MORSO)2110。燃料となる薪の心配がない私にとって、長い目で見るとエアコンやガス暖房や石油ストーブよりも薪ストーブの方がローコストでもある。
 薪ストーブで重要な煙突およびそれに関わる屋根まわりの部材と工事は、長いつき合いのある実績豊富な業者にお願いするが、炉台の設置や煙突の取り回しに必要となる屋内の大工仕事は私が行う。なぁに、家1軒を床下からリフォームし何とか住める状態にまでしたのだ。それを思えば、1階天井~2階床をブチ抜き2階天井までの煙道を確保する作業は、そう難しくもあるまい。
 屋内の片付け、庭の整備、物置小屋作り、伐採、薪材搬入、薪作り、置き場整理、メディアの仕事と、とにかく忙しい中で、年内設置を目指しての大工仕事となるのだが…。果たして薪ストーブで暖を取りながら年を越せるのだろうか。

躁周期到来。 

 引っ越しを機に鬱周期を脱したのは良いとしても、このところ躁状態に突き抜けそうな日が続いている。多弁、多動、ソワソワ感など典型的症状をはっきり自覚出来るほどだから、他人の目には話し好きで落ち着かない人間と映っていることだろう。これ以上に症状が進むのも好ましくないので、主治医と相談しながら服薬量を加減し、用心に用心を重ねている。
 ただ、この多動症状をうまく生かすと、一気に物事を片付けられるケースも多い。先週は書庫としている2階東側4.54畳間に本棚を作り、一昨年熊谷からの移動以来段ボールに詰められたままとなっていた書物の半数以上を整理した。
 本棚の材料は、玄関にこしらえた下駄箱と同じく3寸×1寸の角材と5分の胴縁で、棚板は余り物のフロア材。安価な材料でも、機能的には充分なものが出来たと自己満足。
 勢い余って軍もの衣類で埋め尽くされウォークインクロゼットと化していた2階西側4.5畳間の片付けも行い、寝室としても使えるほどの空間を確保出来た。
 躁状態の多動衝動を作業で発散すれば、症状抑制と整理整頓の結果が生まれ一挙両得。ちなみにあと2つばかり本棚を作る予定で、これで2階がほぼ片付くだろう。
 薪ストーブ設置を考慮して1階居間の片付けとレイアウト変更、煙道まわりの大工仕事、庭の土木仕事など、まだまだやるべきことがある。とは言え、リフォーム着手から5ヵ月足らずでここまでやっていれば、かなり良好な進捗だよな。
 
躁周期到来。20091118-01
▲原価は1,160円の本棚。収納する本のサイズに応じて棚板の位置を変更出来るようにしてある。 

躁周期到来。20091118-02
▲サイズの割には収容量が大きい。でも、すぐに埋まってしまった。

庭撤去。 

 一昨日、拙宅の庭にコイツがやって来た。

庭撤去。20091113-01

 かつては、それなりに美しい庭だったのかもしれない。しかし、主を失ってから10年を経過してプチ・ジャングル状態。植木鉢やプランターや金属ゴミ類も無節操に置かれて見苦しいし、土留めの玉石も一部が崩れスペースを狭めていることから、一旦すべてを撤去することにした。
 当初は自分でチマチマ作業しようかと考えていたが、残土や抜根に関して運搬・処分等の問題があるし、どれくらいの日数を要するかも読めない。そこで、地元の造園業者さん作業を依頼。もちろん、私も手伝うことを条件で。
 「餅は餅屋」。さすが専門業者、手際が良い。実質3時間の作業で、2tダンプ1.5台分の残土、軽トラ1台分の玉石、2tダンプ1台分の庭木(掘り出した根を含む)を出し終えた。降雨を厭わず頑張ってくれた作業員には感謝感謝。

 これで庭がスッキリした。ここは駐車&整備スペースとして利用するほか、ささやかな物置小屋と薪棚を作る予定。
「使い勝手を考慮して、物置小屋の構造とレイアウトはこうしてみようか」
「今度の薪棚は、これまでとは違った造りにしてみよう」
 これからの造作仕事を考えていると、何だかワクワクして来たぞ。

庭撤去。20091113-02
▲プチ・ジャングルが撤去されると、どこにどういうものを作るか具体的な計画も進む。朽ちかけている鉄製のフェンスは、見苦しいので撤去する予定。入居前から気になっていたエアコンの室外機…やっぱり邪魔だなぁ。そもそもエアコンなんて使わないし。

休養。 

 好きなことを仕事としているのは楽しいことでもあるが、休みも取らずに働いてしまうという落とし穴もある。
 そう言えば、引っ越しを機に鬱周期から躁周期に転じて以降は休日を取っていなかったし、もう何年も休日らしい休日を過ごしていない。鬱が酷くてぐったり休んでいたことはあっても、それは休養ではなく療養であって、休日とは言えまい。
 幸いなことに焚き火屋は順調だし、山仕事やメディア仕事も入るようになり、これからさらに忙しくなるだろう。躁周期であるだけに、働く意欲も旺盛。だからこそ、今のうちにしっかり休養しておくべきだと判断し、1泊2日で温泉にゆったりつかって来た。
 出かけた先は、長野県小諸市の高峰温泉(http://www.takamine.co.jp/)。24年前に取材がらみで利用した際、すっかり気に入ってしまい、以来、よく利用している宿でもある。しかし、病気が酷くなってからは行くことも出来ず、8年ぶりの訪問となった。
 幼少時代から温泉好きの父に連れられ九州各地の温泉によく行っていた私は、温泉に関して少しばかりこだわりがある。そんな私にとって、泉質、ロケーション、料理といったあらゆる条件を満たしてくれる高峰温泉は、最高の休養場所なのだ。
 仕事のことも病気のことも忘れて過ごした2日間。本当に良い休養となった。今日からまた頑張るぞ!

休養。20091111-01
▲この湯船につかっていると、日頃酷使している体の疲れが取れ、精神的な煩わしさも忘れられる。今回、四駆が好きな4代目の若旦那にお会い出来なかったのがちと残念。

物欲に負けた 

 11月7日と8日、近くの河川敷でジープに代表される軍用車両の集いが開催されることは、2ヵ月ほど前から知っていた。そして、絶対に行くまいと心に誓っていた。だってさぁ、この種のイベントには軍用アイテムを並べた露店がいくつも出て、「珍しい」とか、「役立ちそう」とか、あれこれ適当な理由をつけて、ついつい衝動買いしちゃうんだもん。
 しかし…。旺盛な好奇心を抑えきれずに行ってしまった。ご丁寧に、両日とも。そして、買ってしまった。「珍しい」とか、「役立ちそう」とか、都合の良い適当な理由をつけて。引っ越しでガラクタを処分し、まだまだ処分し切れていないというのに…。右から左に流しても利益が出そうな買い物だから、まぁいいか。
 1枚目の写真は、初日夕方までの収穫。この時点では物欲を抑えられていたのだが…。この2日間で購入したアイテムは、下記の通り。

1.)ホルスター(アメリカ)--剪定鋏ケースに使える。
2.)ファーストエイドキットケース+ポーチ(アメリカ)--簡易防水なのでタバコ入れに転用。
3.)防虫ネット(アメリカ)--山仕事の蜂対策として。
4.)ミニスケールのⅣ号突撃戦車とⅤ号突撃戦車ヤクトパンター各1台(台湾製?)--スケールの割には精巧に仕上げられていて、新居のインテリアに最適。
5.)衛生兵鞄(未使用の中身入り・オーストリア)--某メディアに写り込む際の小物として。
6.)ケミカルケース×2個(アメリカ)--簡易防水なので用途多様。
7.)7.62mm弾用木製弾薬箱(日本)×3個--道具箱に最適。
8.)迷彩テント+ポール+ペグのフルキット(ドイツ)--テント生活に備えて。
9.)迷彩雑嚢(オーストリア)--ドイツ軍迷彩テントの収納袋。
10.)水筒+ポーチ(アメリカ)--必要ないけど、ついでに買っちゃった。
11.)迷彩ポンチョ(ポルトガル)--ポルトガルがアフリカ大陸で悪さをするために作られたもので、日本市場では数が少ない。アメちゃんのポンチョより重いが、作りが良くて撥水機能に勝る。
12.)迷彩無線機ポーチ(アメリカ)--山仕事道具を持ち運ぶのに適している。山では目立たなくなっちゃうけど。
13.)スコップケース(アメリカ)--円匙携行用。
14.)ベルト数本(アメリカ)--何かに使えるはず。

 物欲抑制のため、不要な現金を持ち歩かないようにしていながら、これだけ買ってしまった。あーあ、やっちまったよ。アメリカ軍の戦車兵用ツナギ(デッドストック)とか、帝国陸軍の鉄兜とか、迷彩カバー付きスイス軍ヘルメットとか、フリッツヘルメットとか、CWU-36とか、CWU-27とか、国防陸軍の簡易制服(ジャンパー)とか、工兵用革ケースとか、他にも欲しいアイテムをかなり我慢したんだよ…これでもね。躁状態の物欲万歳。

物欲に負けた。20091109-01
▲初日の購入品。左から剪定鋏入れ、煙草ケース、虫除け。

物欲に負けた。20091109-02
▲激しく物欲を刺激する露店。帝国陸軍の鉄兜(1)、喇叭(2)、真新しい革バンドの未使用飯盒(3)、純正ケース付きホエブス625(4)、米軍ジェリ缶(5)と口の大きなNATO型水用ジェリ缶(6)には、食指が動かなかった。

物欲に負けた。20091109-03
▲興味深い書籍が並ぶ。車内に吊られた軍服は、おそらく旧東ドイツの制服をベースに仕立て直したものであろう。ポケットに擲弾少佐の襟章と肩章が入っていた。

物欲に負けた。20091109-04
▲ナイスなアイデア。B.O.ランプケースを流用した灰皿。

気分転換。 

 このところ玉切り作業や薪作りや置き場の整理や原木の搬入や商品の発送・配達といった薪屋の本業に追われ疲れがたまっていたこともあり、昨日は気分転換として玄関に下駄箱を兼ねた棚作り。
 材料は、材木屋さんで安く譲ってもらった3寸×1寸の杉材、5分の胴縁、リフォーム作業で出たフロア材の端材で、これらを適当な長さにカットし、適当な長さのビスで固定して行くだけ。
 作業は2時間ほどで終了。引っ越し以降段ボールに詰められたままとなっていた靴やブーツがスッキリ収納出来、玄関まわりも少しだけ片付いた。
 靴やブーツを並べながら、ふと思った。普段は地下足袋か足袋靴しか履かないんだから、半分は処分してもいーんじゃねーか?

気分転換。20091105-01
▲3寸×1寸の杉材2本を柱にして、30cmにカットした5分の胴縁を棚受とする。棚板は、フロア材の余りを流用。

気分転換。20091105-02
▲ほぼ完成。収納する靴や道具のサイズに応じて棚受けを追加し、使い勝手を上げる予定。

手作りのフロアランプ。 

 8月某日に木工素材としてヒノキの丸太を購入された方が、作品持参でご来訪。その作品が下の写真。手作りのフロアランプ。

手作りのフロアランプ。20091101-01

 ニスや塗料の類は一切使われておらず、表面もラフな仕上げ。背割りを入れず、割れ具合は自然に任せてあり、どうしても必要な箇所にのみ目立たない波釘が打たれているだけ。質素な作りながら、それが木そのもののがもつ味わいを出している。素朴な雰囲気が実に良い。
 捨てられる運命にあったところを「薪か薪小屋に使えるのにもったいない」と当方で引き取り、置き場に積み上げていたヒノキの間伐丸太が、こういう形で生かされたことに嬉しくもあり、早速1個購入した。
 製作者の佐竹さんは、元ログビルダー。現在は会社勤めらしいが、このご時世で休日が増えたため、木が好きな性格と技術を生かして作品を手がけている。
 このフロアランプに興味のある方は、下記のサイトを訪問されたし。

・若葉ウッドワークス http://wakabawood.mimoza.jp/

手作りのフロアランプ。20091101-02
▲木の良さを出すため、余計な加工は一際されていない。「割れ」は自然に入ったもので、乾燥が進むにつれ変化する。枝や節もあえて残してある。