里山再生の一助として。 

 昨日開催した「第2回 薪狩りミーティング」は、無事終了した。いやぁ、楽しかったなー。
 会場となった里山の斜面には、切り倒されたまま枝処理もしていない(敢えてそうしておいた)直径35~50cmクラスのコナラが7本あり、前日に下見した時点で、
「こりゃ3本下ろせれば上等だな」
 と、考えていた。いくら人数が集まるとはいえ、その殆どは森林作業初心者であるし、初対面同士だとチームワークを築くにも時間を要する。
 しかし…。私は参加者の「やる気」を甘く見ていたらしい。結果としては予想以上の4本プラス斜面にあった枝処理済み丸太の多くも下ろしてしまった。労力とコストに見合わないことから、林業従事者(プロ)でさえやりたがらない作業内容だというのに…。参加者の薪にかける執念たるや恐るべし。

 参加者全員が協力し合い、より多くの木を下ろせたことで、予定よりも多くの薪材を持ち帰って頂けた。笑顔で汗を流した労働の対価として、これくらいはサービスしないとね。

 ご参加頂いた皆さん、お疲れさまでした。今回持ち帰った丸太は、皆さんにとって特別な薪になることでしょう。そして、私は気づいちゃいました。あれだけキツイ仕事をさせられたにも関わらずニコニコしているなんて…。失礼を承知で断言します。皆さん、ドMです。


 さて、ここまで読んで気になった方もおられよう。
「7本倒されてて4本下ろしたのなら、3本残ってるんじゃん」
 と。
 そう、3本残っている。しかも、とりわけ太いのが。
 そんな次第で、今週末にも下記の内容で焚き火屋主催「第3回 薪狩りミーティング」を開催します。

・日時--平成22年1月30日(土) 悪天候の場合は1月31日(日)に変更
・場所--埼玉県比企郡小川町内某所
・参加費用--3,000円/1人
・参加枠--15名
・参加資格--平成22年1月11日付記事参照。
・申し込み方法-焚き火屋へFax(0493-72-8188)、電話(0493-72-8188/090-2562-1374)、メイル(takibiya@gmail.com)にて。当ウェブログのコメント欄からも受け付け可。
・申し込み締切-~平成22年1月29日16:00(ただし定員に達し次第締め切り)
・主催-焚き火屋(埼玉県比企郡小川町角山197-5 0493-72-8188/090-2562-1374)

 今回参加された全員が、残る3本を下ろすことに関してやる気満々だった。「鉄は熱いうちに叩け」って言うし、やる気がある時に働かせ…もとい楽しんでもらわなくっちゃ。次はムチも用意しておいた方が良いかな。

里山再生の一助として。20100124-01
▲無事に「収穫」を下ろし終えての記念撮影。筋肉痛がピークに達する今晩あたり、奥方にビシッとやられちゃって下さい。

里山再生の一助として。20100124-02
▲里山のてっぺん付近に残されたコナラは…。
里山再生の一助として。20100124-03
▲もとの直径が50cm超。

爽快ドライブ。 

 1週間以上も更新していないと、「首吊ったンじゃねーか?」なんて心配されかねない。え? 誰も心配しない? むしろそれを望まれてる?
 新しい記事をアップ出来ないのは、作業や事務仕事で忙しく、落ち着いて書く時間を確保出来ないことと、躁周期にある今は脳が活性化しすぎて思考がまとまらず、1本の記事を束ねられないことによる。書きかけの記事は何本かあるんだけどね。

 晴天が続き冷えた空気が心地良いこの季節こそ、オープンモータリングに適している。
 昨年末、山梨県内某所で開催された寺崎組の野宿宴会には、初めてJ3改で参加した。もちろんフルオープンで。
 時間のやりくりが出来ずに日帰り参加で、帰路は深夜に山梨・埼玉県境の雁坂峠を越えることになったが、これが実に気持ち良かった。峠の手前にある気温計には「-5℃」と表示されていたし、休憩所で陣に与えた水がすぐに凍り始めたから結構冷えていたであろうが、「寒い」という感覚はなく、ひたすら楽しかった。
 雁坂トンネルを抜け見上げると、そこには美し過ぎる星空が…。天の川もはっきり見える。光害が拡大する現代の関東で、これほどの星空を見られるとは思ってもみなかった。鮮やかな星空を鑑賞しながらのドライブ、何て贅沢な時間なのだろう。
 もっとも、気持ち良かったのは運転している私に限ったことで、後部に乗せられた陣には相当こたえたようだ。往路(昼間)では車外に首を出して気持ち良さそうにしていた陣も、復路(夜間)では最も風を受けにくい運転席後部で身を丸め、最終的には私の膝にすり寄り何かを求めるような目を向け、そのまま眠り始めた。甲斐犬のクセに情けないヤツだと思いつつ、60km/hで-5℃の中を走っていたら体感温度がどうなるかを考えると、生き物の本能として冬眠状態に入り始めるのも無理はなかろう。

 J3改が復活して操る感覚を取り戻し、また1歩健康に近づけたように思える。この爽快感、箱車じゃ絶対味わえないよね。

爽快ドライブ。20100120-01
▲雁坂トンネル料金所脇の駐車場で小休止。何だか飼い犬を虐待しているみたいなカットだな。

イベント開催します! 

 引っ越しやらリフォームやらも区切りがつき、やっと生活面でも仕事の面でも落ち着き始めた。これなら、以前に計画していたイベントもやれるだろう。

 と言う訳で…。下記の内容で焚き火屋主催の「第2回 薪狩りミーティング」を開催します。

・日時--平成22年1月23日(土) 悪天候の場合は1月24日(日)に変更
・場所--埼玉県比企郡小川町内某所
・参加費用--3,000円/1人
・参加枠--15名

 参加資格は、
①過去から当日までに焚き火屋もしくは私個人と商取引のあった方。
②CCV誌創刊号~最終号のいずれか1冊でも購入したことのある方。
③4×4マガジン誌創刊号~1990年5月号のいずれか1冊でも購入したことのある方。
 のいずれかに該当する方とする。
 会場は、それまで植えられていたヒノキの全伐を終え、里山として機能する広葉樹林への植え替えを待つ状態にある。車両が乗り入れられる場所から100mほど斜面を登った場所に太いコナラが数本切り倒されたままにしてあるので、これを私を含めた参加者全員で、薪等に活用すべく下ろそうというもの。
 現時点では、人力で下ろせる大きさに斜面で玉詰めもしくは割って、エッチラオッチラ担ぎ下ろす予定でいるが、「3人寄れば文殊の知恵」とばかりに、参加者が集まればもっと効率的な方法が見つかるかも知れない。
 いずれにしても重労働となることは間違いない。それを覚悟の上で、興味のある方はご参加頂きたい。
 参加者は、当日下ろした丸太を1人あたり300kgを上限に持ち帰り自由とするが、果たしてそれだけの量を下ろせるだろうか。
 焚き火屋で扱っている薪割り斧全種も持ち込むので、時間に余裕があれば斧の比較や試し割りも可能となる。
 「薪を得る」ことのプロセスや森の現状を体験して頂ければ、薪ストーブとの関わり方もきっと変わって来るだろう。「労力をかけてでも、自宅で焚く燃料は自分で確保したい」という方は、当ウェブログのコメント欄かメイルにてご連絡を。

イベント開催します!20100111-01
▲イベント会場となる里山。矢印の太いコナラは、撮影後に伐倒されている。

イベント開催します!20100111-02
▲放置すればゴミ、生かせば資源。

イベント開催します!20100111-03
▲積まれた枝の下にも「資源」が眠っている。

ナニ屋さん? 

 先日見かけた看板。な、なかだし??
 ナニ売ってんだろ? オットセイの睾丸とか、虎の精嚢とか、馬の陰茎とか、スッポンとか、八ツ目ウナギとか、自然薯とかか?

 子宝に恵まれ、子孫繁栄も叶いそうな…。この店、縁起が良いに違いない。

ナニ屋さん?20100103-01