ジープ(Jeep)と薪ストーブ(暖炉) 焚き火屋店主、NPO森臨隊代表・菰田晴雄の呑気なウェブログ

ジープと焚き火をこよなく愛する人間の、時に間抜けで時に過激なウェブログです

2011-02-25

プチ・ジーピング。

 現場作業へ向かうにしても、ジープで出動する時は心が躍る。フロントウインドウから巻き込んでで来る風も、コツを要するシフトチェンジも、ハリケーンエンジンならではのトルク感も、すべてが心地良い。

 先週末、常連客のK下さんが玉切り丸太購入ついでに作業を手伝ってくれるというので、既に牽き下ろした原木と枝の処理はK下さんに任せ、私は斜面に残された直径30~45cmクラスの原木を牽き出すことに専念した。斜面に残されたままでも玉切り作業は可能だが、安全性や効率を考えると、せめて四駆の軽トラが乗り入れられる場所まで牽き出しておいた方が良い。そこでジープの出番となる。軽トラのトラクションと車台強度では無理。軽トラを壊す覚悟があるなら出来るかも知れないけど…。

 結局当日は7本くらい牽き出しただろうか。まず牽き出す順番を決めてスリングベルトを巻き付け、ジープでゆっくり牽いてみる。それで原木に動きがなければ、ベルトを少したるませてから軽くしゃくる。軽くしゃくっても動かない場合は…更にたるませ一気に加速しガツンとしゃくる。
 原木を動かしているうちに、引っかかって邪魔になっている枝などが分かってくるので、そういう部位をチェーンソーで切り落とし、またしゃくる。他の原木に引っかかっている場合でも、状況を確認して「これならイケる」と判断したら、引っかかっている他の原木もろともしゃくって牽き出す。
 四駆遊びに興じていた頃は、泥にはまったランクルや、岩に引っかかったランクルや、キャンバーで落ちかけているランクルを牽き出していたのだ。それに比べたら原木を牽き出すのは楽なもの。雪解け後で地表がぬかるみ思ったほどトラクションを得られなかったが、それでも予定していた原木はすべて安全に作業可能な場所まで牽き出せた。様子を見ていたK下さんは、手荒な作業とジープの底力に驚いていたようだが…。

 牽き出した原木はその場で玉切り、少しずつ置き場へ運んでいるが、それでもまだ現場には山桜をメインとして多くの原木(推定5t)がある。昨シーズン同様、現場での直売も行うので興味のある方は連絡されたし。カシ、クヌギ、コナラに比べると火持ちの面では劣るが、香りが良いので薪ストーブ内で肉を焼いたりすると格別ですぞ。今なら、伐った直後だから割りやすいし。

プチ・ジーピング。20110225-01
▲ジープで作業する時は、なぜか心ウキウキ。重機があれば、もっと簡単に済ませられる作業なのだが、手間がかかっても持っている道具で何とかするのが焚き火屋流。

プチ・ジーピング。20110225-02
▲牽き出した原木はその場で玉詰め、軽トラでチマチマ置き場へと運び出す。

2011-02-18

ヤモメ哀歌。

 さて、昨年に今頃起きた「人事騒動」は、その後どうなったのか。突然登場したサトウ料理長(仮名)は事情があって着任出来ず、タナカ看護長(仮名)からもとうとう愛想を尽かされてしまった。
「なぁに、1人暮らしにゃ慣れてるさ」
 と強がってみたものの、現実は甘くなかった。若い頃と違ってキツイわ、こりゃ。
 病気と闘いながら1人で生活するというのは離婚した当時と同じだが、あの頃は都会(?)に住んでいたので近場に安い外食産業は沢山あったし、勤める場所があれこれ変わってもメシを食う場所に困ることはなかった。
 しかし、今は田舎暮らし。外食産業と呼べる場所は少なく、仕事も基本的に自宅か置き場。夏場の鬱がひどかった時期は便所に行くのがやっとの状態で、カップラーメン用のお湯を沸かすことすら面倒で出来なかった。何とか動ける体調の日に、行きつけのランチが美味しい和食屋さんとかファミレスとかへ行って食事を摂り、ついでに立ち寄るコンビニで買ったおにぎりやスーパーの総菜が夕食。メシを食うという当たり前のことがいかに大変で、それを作ってくれる人がいることはどれほど有り難いことなのかを痛感させられた。
 秋になってカップラーメン用のお湯を沸かすだけの気力が戻り、袋ラーメンも作れるようになった時には、
「あぁ、やっとここまで回復したか…」
 と、妙に嬉しく、同時に1人田舎暮らしのキツさを思い知らされた。これで体調が安定しているらなら、睡眠時間を削ることで家事の時間が持てるようになり、何とかやって行けるのだが…。
 そして、今回のインフルエンザと熱風邪で、1人暮らしのツラさを再認識させられた。高熱のためフラフラで、外食はおろかスーパーへ食材を買いに行くことすらままならない。こういう時のために、レトルトのお粥も買っておくべきだな。今の生活状況が限界に近いことを何度意識したことか。

 離婚してからしばらくは、
「もう結婚なんざぁまっぴらだ」
 と放言して憚らなかったが、昨年春以降の悲壮な生活を振り返ると、一緒に生活する「誰か」が必要なのだと感じ始めている。
 しかし、だ。バツ歴のある中年で精神疾患を抱え財産もなく不安的で不規則な低収入と、マイナス要因ばかり。こんな野郎にヒョイヒョイ相手が現れるようなら、世の中に「コンカツ」なんてモノが流行ったりせんわな。

2011-02-13

用途いろいろ「焚き火屋の不思議水」。

 1月30日の当欄で紹介した新アイテム「焚き火屋の不思議水」に関して興味を抱かれた方も多いようで、使い方や価格に関しても問い合わせを頂いている。
 1月30日付の記事で触れたのは、実は不思議水が持つ効力の一面でしかない。薪ストーブの窓に付着した汚れ落としに効果があるばかりでなく、この不思議水で毎回窓を掃除していると汚れが付着しにくくなり、付着した汚れも落ちやすくなるという嬉しい効果も確認済み。私自身は、毎回焚き始める前に窓を掃除するようにしているが、その手間と時間は以前よりかなり楽になった。
 もう1つの効果は、安全かつ強力な消臭剤でもある点。ヤモメ暮らしの私はニオイに鈍感なのなのだが、それでも台所まわりにスプレーしておくと不快な下水臭や腐敗臭が消えていることに気づく。もっとニオイに敏感な方に試用をお願いしたところ、部屋に漂う亭主や息子の体臭、ペットのニオイ、たばこ臭まで見事に消え、薪ストーブ用クリーナーとしてよりも消臭剤として継続購入したいとのことであった。
 
 現時点での発売予定は2月20日。これに先駆け、通常価格1,200円(300cc・スプレー容器付き・送料別)のところ発売記念モニター特別価格\800(送料・税込み)にて数量限定販売することとした。焚き火屋のホームページからご予約頂ければ、商品の準備が整い次第発送する予定。ただし限定本数までの受け付けとなるのでご予約はお早めに。

2011-02-11

インフルエンザ その後。

 医師から「インフルエンザの峠は越えている」と言われた通り、その後熱は徐々に下がり、頭のフラフラ感や全身の倦怠感も少しずつ軽くなって来た。
「あと1日くらいゆっくり過ごしていれば大丈夫だろう」
 しかし、その考えは甘かった。翌日から再び頭がボーっとし始め、手足が緩んだようにだるく、体温は再び38.5度に上昇。フラフラしているので作業はもちろん、自分の食事を作ることさえ出来なくなってしまった。
 どうやらインフルエンザで体力が落ちているスキに、別の風邪を引いてしまったらしい。相変わら体温は高めで、38.5度~39.4度で推移。解熱剤を服用して以降は平熱に戻ったが、頭がぼやけた感じがなかなか抜けないし、食欲が落ち、自分ではっきり分かるほど体力も落ちている。信じられないほど疲れやすく、それに眠い。熱が出ると、自分で思っている以上に体力消耗するのね。
 幸い、今週末は雪の予報が出ているので屋外作業を休んで休養に充てられる。でも、まだ頭がシャキッとしないし食欲も戻らないし、普通に動き回れるようになるまで時間がかかりそうだなぁ。ま、いいか。

2011-02-03

流行。

 世に言う「流行」なるものには興味がないし、出来れば関わりたくない。しかし、そうは言っても巻き込まれてしまう場合もある。

 3日前の夕刻、その日の仕事に区切りをつけ精神科の定期診察へ向かう運転中に、いかにも風邪の引き初めらしき違和感が生じ始めた。その晩の体温は37.2度
 翌朝は37.8度に上がり、受診前の検温では38.4度。いつも処方してもらっている薬以外に感冒薬と抗生剤を7日分出してもらい、これで様子を見ることに。帰宅後早めの就寝前に測ったら39.2度まで上がっていた。これって、ただの熱風邪?
 そして昨日は、朝イチで近所のお得意さんへ薪を配達に行く約束があったので、とにかくこれだけは済ませておくことに。起床時の体温が38.6度に下がっていて、何とか体は動かせる状態だったから。
 ものの1時間ほどで配達作業は終わったが、体はぐったり、頭はフラフラ。
「とりあえず食うモン食って栄養つけよう」
 と、最寄りのファミレスに入っても食欲が出ない。スーパーにも立ち寄ったが、この体調では、自分で何か食事を作ることは無理と判断し、ペットボトルのお茶とポカリスエットを大量購入。風邪にはビタミンCが効果的なので青果コーナーにも回ってみたものの、1パック398円のイチゴを買い物かごに入れる勇気がなかった。
 昼過ぎには帰宅し、前日から焚き続けているストーブに薪を足し熱を測ると39.4度もある。インフルエンザかもしれないので、地元でかかりつけの内科医に行く気でいたが、あいにくこの日は休診日。毛布を1枚追加し、暖かくした寝床に潜り込む。頭がボーっとしているので本を読む気にもならず、寝るしかない。
 自分の寝汗(すごい量)で目が覚める都度、着衣を乾かしながら体温を測ると39.2度~39.4度と下がる気配はなく、昨晩の最高値は39.6度だった。頭フラフラ足元ヨロヨロで、便所へ行くにも頭を柱にぶつけてみたり、転びかけたり。う~苦しい。
 しかし、ようやく感冒薬と抗生剤の効果も出始めたのか、今朝の体温は37.2度。念のため地元の内科医を受診し、これまでの経緯を説明したところ、
「インフルエンザですね」
 と、あっさり言われてしまった。
「もう峠は越えてますから、処方されている感冒薬と抗生剤で大丈夫です」
 平熱に戻っても、頭がボヤ~っとしたり全体的なだるさがしばらく残るので、その間はハードな作業を控えた方が良いらしい。

 な~んだ、インフルエンザか。流行っているとは聞いていたけど…、とりわけこの種の「流行」に関わりたくないなぁ。

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