ジープ(Jeep)と薪ストーブ(暖炉) 焚き火屋店主、NPO森臨隊代表・菰田晴雄の呑気なウェブログ

ジープと焚き火をこよなく愛する人間の、時に間抜けで時に過激なウェブログです

2012-05-29

こんなアイテムも販売中。

 まだ焚き火屋のホームページにはアップしていないが、マニア(何の?)好みのこんな商材も販売している。興味のある方は、当ウェブログのコメント欄か takibiya@gmail.com へお問い合わせを。

・ジェリ缶(燃料携行缶)・
 軍用燃料携行缶-いわゆるジェリ缶には大きく分けて欧州型(ドイツ型あるいはNATO型とも言う)とアメリカ型がある。なぜこの手の缶を「ジェリ缶」と称するのか、欧州型とアメリカ型の違いは何なのか…といったジェリ缶に関するネタを書き始めたらキリがないので割愛するが、欧州型の方が質が高く凝った作りで使い勝手も良い。容量は20リットル(アメリカ型は5ガロン)が標準だが、それでは大きすぎる場合もあるため10リットルのハーフサイズも存在する。
 焚き火屋で扱っているのは、この欧州型ハーフサイズ。ガソリンスタンドでは樹脂製タンクに給油出来ないため、チェーンソー、刈払機といった機材の2ストロークエンジン用混合燃料を自宅や現場で作るには強度のある携行缶が必要となる。そうした用途に、このジェリ缶は最適。20リットルの標準サイズだと大きくて満タンだと重く、扱い難かったりするが、ハーフサイズなら邪魔にならず、薪割り機や車両の燃料用としても積んでおくには丁度良い。
 ホームセンター等でも金属製の燃料携行缶(主に赤色)が売られているが、軍規格(ミルスペック)によるジェリ缶は、それら市販の携行缶と比較にならないほど高級で耐久性も高い。価格もそれなりとなるが、実物を見れば納得出来る。
 ちなみに10リットルのハーフサイズは各軍での需要が低いため標準サイズよりも生産数がかなり少ない。よって量産効果がなく、払い下げ品の流通量も限られるので、新品価格は標準サイズと同等か、それより高いことさえあるらしい。
 焚き火屋での販売価格は、9,800円(送料別)。専用のスポウト(ノズル)2,500円や交換用ゴムパッキンも在庫あり。20リットルの標準サイズも取り寄せ可能。

こんなアイテムも販売中。20120528-01
▲新品の欧州型ハーフジェリ缶。キャップ部に製造年月が刻まれている。焚き火屋販売価格:9,800円。

こんなアイテムも販売中。20120528-02
こんなアイテムも販売中。20120528-03
▲口回りのアップ。キャップはカム式で開閉が簡単に行え、スポウトを用いなくても車両に給油可能となっているのが欧州型ジェリ缶の特徴。何かの衝撃でキャップが開かないための安全ピンもある。他にも使用時に配慮した工夫があり、道具好きな方ならこの部分だけを見ても飽きないだろう。

こんなアイテムも販売中。20120528-04
▲左が標準的な欧州型ジェリ缶。日本では一部でしか販売されておらず、珍しさと質の高さからマニア好みのアイテムでもある。ハーフジェリ缶は背丈が半分になっただけで、各部の構造は標準型と同じ。

こんなアイテムも販売中。20120528-05
▲ちなみに私が普段使用しているジェリ缶(中央)は、同じ10リットル容量でも標準型をそのままスケールダウンし各部の構造を簡略化したタイプ。細身なので安定性に欠けるのが難点。

こんなアイテムも販売中。20120528-06
こんなアイテムも販売中。20120528-07
こんなアイテムも販売中。20120528-08
▲別売のスポウト(ノズル)は2,500円。ジェリ缶本体との脱着は、キャップと同じカム式なので、アメリカ型のようなネジを回す手間がかからない。付属パーツを用いてジェリ缶グリップ部に機能を損なわず固定可能。なおこの状態では、先端の細口アダプターを外すよう注意書きにある。


・防水道具箱(軍払い下げ弾薬箱)・
 目立てヤスリやレンチ類、スクリュードライバーなどチェーンソー関連の「濡れては困る」用具を携行するのに重宝するのが、NATOの旧規格7.62mm(30口径)弾の収納・移動ケース。通称「ダンバコ」。
 私が愛用している様子を見て、「これってどこで売ってるんですか?」と訊かれることが多いことから、焚き火屋でもいくつか在庫を持つようにした。
 本来の用途からして防水構造となっているばかりでなく、強度が高い、蓋の脱着が容易、縦方向に積み重ねても安定するよう底部に窪みがあるなど、軍用品ならではの考えられた構造となっていて、道具箱としてはかなり贅沢な作り。まったく同じ物を一般民間向けに作るとしたら、新品販売価格は8,000円以上となろう。
 焚き火屋販売価格は1,700円。払い下げ品なので、コンディションに個体差がある点はご理解頂きたい。

こんなアイテムも販売中。20120528-09
▲道具入れとして役立つ7.62mm弾用の小型弾薬箱。軍からの放出にあたって、内容や用途を記したステンシルスプレーは塗りつぶされている。

こんなアイテムも販売中。20120528-10
▲蓋の内側周囲にあるゴムパッキンは、気密性を確保するためのもの。蓋を開けた状態で横方向にズラすと、蓋が外せる構造となっている。

2012-05-23

再生し始めた里山。

 昨年秋からマイレージメンバーの協力を得て篠刈りや伐採を行った斜面は、今月中旬で搬出や片付けなどすべての作業を終えた。2月あたりから私の体調が悪化し始めたにも関わらず作業が捗ったのは、マイレージメンバーの積極的な参加があったからこそ。

 春らしい季節を迎え、みんなで作業した斜面には新しい緑が生まれ、画像のようにきれいな里山として再生し始めている。切り株からの萌芽更新ばかりでなく、伐採したコナラが落としたであろうドングリからの芽生えも確認出来た。
 労力は要したが、良質な薪材やキノコ栽培原木も得られたし山もきれいになったので、参加したメンバーにとってもやり甲斐を感じてもらえるのではないだろうか?

 作業の成果を確認したことは精神的にもプラスに働いたようで、体調も少しずつ戻り始めている。さ、これから当面は草刈りと薪作り。

再生し始めた里山。20120523-01
▲作業した斜面は、かつての里山として再生し始めている。

再生し始めた里山。20120523-02
▲株立ちしていたヤマザクラの切り株から彦生えが。

再生し始めた里山。20120523-03
▲斜面を覆っていた篠竹をきれいに刈ったことで、こうした新芽にも十分陽が当たるようになった。

2012-05-08

設立。

 手探りの状態のまま「焚き火屋」を開業して、もう5年になる。仕事として山と関わるようになり、今日の林業が抱える問題も実感して来た。その問題は、林業としての薪屋を営む私にも課せられているのではないだろうか。

 何か良い策がないものかと考え、各方面にも相談した結果、特定非営利活動法人(NPO)設立案が浮上。そして設立したのが「特定非営利活動法人 森臨隊(しんりんたい)」。山仕事は危険と隣り合わせなので、あえて勇ましい名称とした。
 県への申請、認証、登記、報告と不慣れな作業も終え、ようやく当欄に書けるようになった。とは言え、まだ生まれたばかりの法人でホームページも出来ておらず、メイルアドレスを含めた連絡先も焚き火屋に「間借り」状態。これまた手探りの状態で、少しずつ進めている。
 定款に記載した特定非営利活動の種類は、環境の保全を図る活動を含めた6項目で、事業の種類は森林の再生・保全に関わるものを主とした5項目。この種の団体を「環境系NPO」と呼ぶらしいが、森臨隊のスタンスや方向性は、他の環境系NPOと異なる面もある。
 興味のある方、問い合わせは、 takibiya@gmail.com にご連絡を。ただし、本日時点で本部担当者が躁2:鬱8の病相混在期で、頂戴したメイルへの返信に時間を要する場合があることをあらかじめご了承願いたい。

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