整備休暇。 

 このところ体調が良く連日バリバリ作業していたし、NPO関係の書類作成にあたり扱い慣れないソフトと格闘していたせいか、昨日は朝からぐったりお疲れモード。晴れてはいるが風が強く、外作業に出る気がしない。

 こういう日は、休みながら機材整備などをこなす。

 まずは、焚き火屋のお客さんでもある森臨隊会員から預かったチェーンソー・ハスクバーナ339xpの目立てと整備。
 切れ味が鈍っていると言う.325のソーチェーンをチェックし、4.8mmの丸ヤスリでガッツリ削って切れる刃を研ぎ出す。それに合わせてデプスゲージも基準値に調整。
 必要箇所を分解して、ガイドバーの清掃&バリ取り&ノーズスプロケット給脂、サイドカバーとクラッチ清掃、熱で固着した汚れの削除、エアクリーナーの清掃、プラグの焼け具合とギャップの確認、オイル吐出量の調整、吹け上がりをチェックしてからキャブを微調整等々。
 車と同様、チェーンソーも製造国やメーカーによって設計思想の違いが各部に見られて結構楽しめる。整備性への配慮とか、合理的な構造とか、業務用か家庭用かユーザーを想定した上での割り切ったコストダウンとか。

 続いて、いつも使っている自分用の共立CS-400、ゼノアG2500の手入れ。こちらはこまめに点検・整備しているので、簡単なチェックと清掃のみ。

 以前の作業でガイドバーから外れた際にヒールの8割を傷めたソーチェーンがあったので、ついでながらコイツのヒールにヤスリをかけて整え、再び使えるように仕上げる。
 まだ刃の山が2/3ほど残っているのだけに、ヒールが傷んだだけで捨てるのはもったいないからね。

整備休暇。20130428-01
▲ヤスリで示した部分が傷んだヒール。前後にバリが出ている様子がお分かり頂けるだろうか。手前のコマはヒール先端が欠損状態だが、致命的ではない。

 お次は、切れ味が鈍った刈払機用チップソー4枚の刃研ぎ。いずれも安物、あるいは「もう切れなくなった」という理由でもらい受けたものだが、きちんと研いでやれば結構長持ちする。

 一通り終わったら買い物に出かけ、あとは長めの午睡と読書。
 この時期は何かと出費がかさむだけに、こういう休暇の過ごし方が自分には合っているらしい。

 339xpの持ち主から頂いた代金は、病気を受け容れながら生活を維持して行く上で必要となる薬代に消えてしまうが、仕方あるまい。

クローバー。 

 ここ数日の奇妙な出来事。

 月曜日(4月15日)、偶然とはいえ四つ葉のクローバーを2つも見つけた。
「お、これは吉兆か?」

 しかし、それでは終わらない。

 昨日(4月17日)は、四つ葉のクローバー1つと六つ葉のクローバーを2つ発見。さらに今日(4月18日)は、五つ葉のクローバーを1つ発見。

 ここまで来ると、むしろ怖くなる。

 1枚だけ買っている富籤が大当たりして羽振りが良くなり、出かけた都会の遊郭で腹上死。…そんな筋書きが待ってたりして。

クローバー。 20130418-01
▲昨日見つけた四つ葉(左)と六つ葉2枚。月曜日に見つけた四つ葉2枚は、嬉しさのあまり写真を撮り忘れたまま友人2名に進呈。

クローバー。 20130418-02
▲今日見つけた五つ葉。探している訳でもないのに、何で見つけちゃうんだろ?

遊びか、仕事か。 

 山梨県の某市某寺院にて里山再生活動を行っている古~い四駆仲間から、
「遊びに(意訳:手伝いに)来ないか?」
 とのお誘いが。
 「てめェの所(焚き火屋と森臨隊)で一杯々々なのに、よそぉ手伝ってる余裕はねェ」と言いつつ、何やら楽しそうな面々が集まるという誘惑に…負けた。

 J3改ローフードに最低限の野宿用品と最低限の山仕事道具と試し割り用の斧数本と陣を乗せ、片道100kmの爽快なオープンエアモータリング。

 某寺院は予想を遙かに超え、驚くほど素晴らしい場所。景色も雰囲気も。

遊びか、仕事か。20130413-01
▲某寺院からの眺望。ここに住みたくなる。

遊びか、仕事か。20130413-02
▲里山再生活動では、業務用のチッパーシュレッダーが活躍していた。コレ、欲しい!

 里山再生活動の主力であるご住職のKさんは、持参したヴィポキルヴェスに興味津々。原理を説明したところ、素早くコツを掴んで切ったばかりの玉をパカパカ割って行く。
「こりゃ楽しい! 軽いし楽だわ!」

遊びか、仕事か。20130413-03
遊びか、仕事か。20130413-04
▲ヴィポキルヴェスを試すご住職。道具好きと言うだけあって、コツの呑み込みが早い。

 そして、楽しい四駆乗りたちと愉快な四駆談義。私にとってはみんな初対面なのに、旧知の間柄のような会話。「至福の時」とはこういう場面を言うのだろう。時間の経過を忘れちゃったよ。

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▲遊び疲れたのか、ぐて~っとする陣。誰もが言う。「こんな甲斐犬初めて見た」。

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▲某寺院の参道入り口にて。

 収入が減るこの時期、往復のガソリン代が痛かったけど、行ったのは正解だった。

 さ、明日の午前中は森臨隊、午後は焚き火屋の作業だ!

遊びか、仕事か。20130413-07
▲今のところJ3改は絶好調。複数の峠越えを含めた往復約200kmの燃費(満タン計測法)は7.8kmだった。

息子との時間。 

 落第スレスレで高3に進級出来た息子は、この春から地元の飲食店でアルバイトを始め、遅まきながら社会へ出る準備を始めている。

 昨日、午前中で授業を終えた息子が、自転車を漕ぎ手伝いに来た。
 手伝い賃が目的だったのかも知れないが、残念ながら彼の賃金はランチ代+「ねぇお父さん、これって美味しいの?」と興味を示し注文した一品(一口で食べられる)で消えてしまった。
 その味には大いに満足していたようだが、1時間分の賃金がたった一口で消えてしまう現実があることも知っておくべきだろう。来年の今頃は社会人なのだから。

 車もバイクも運転出来ない。チェーンソーも扱えなければ、クセのある薪割り機も扱えない。
 玉詰めた丸太を軽トラに積ませ、割った薪を棚まで運んで積ませる単純労働。その中で作業効率や必要となる技術等を自覚させるのが主目的で、この程度の補助であっても随分と助かる。
「おい、そんな積み方じゃダメなんだよ!」

 息子のアルバイト先では薪で煮炊きしており、当然ながら薪割りは従業員の必須科目。
 息子に直接薪割りを教えたことはないが、私がお客さんにレクチャーしている様子を何回も見ているので、要点は心得ているはず。
 いざとなったら、短期集中で薪割りのノウハウを叩き込もう! 力業ではなく躰全体を使い摂理に従う薪割り達人養成ギプスでも作っておくか。

仕込みと収穫。 

 NPO法人「森臨隊」の活動が一段落したものの、「焚き火屋」の仕事が来シーズンに向けて大忙しとなっているこの時期、休憩がてら気分を換えるために、椎茸栽培のホダ木作りと収穫作業。

 収穫物の殆どは、森臨隊会員やタイミング良く来訪された焚き火屋顧客へ無料配布。それでも余りそうなものは天日乾燥で保存。

 今季作ったホダ木の収穫期は、再来年の秋~。採れたての「どんこ」椎茸は…、そりゃあ美味いよ。

仕込みと収穫。20130406-01
▲駒菌は基準よりも間隔を狭めて密度も高め。木肌や枝の落とし具合から中の繊維質を推察し、シイタケ菌になったつもりでどのように繁殖するかを考えながら駒菌を打ち込む。

仕込みと収穫。20130406-02
仕込みと収穫。20130406-03
▲3年前の春と一昨年の春に作ったホダ木から、風味抜群の「どんこ」が顔を出す。