ジープ(Jeep)と薪ストーブ(暖炉) 焚き火屋店主、NPO森臨隊代表・菰田晴雄の呑気なウェブログ

ジープと焚き火をこよなく愛する人間の、時に間抜けで時に過激なウェブログです

2013-10-22

秋梅雨 その2。

 早朝に目覚めてみると、また今日も雨。
 近在の顧客から今季初となる薪の注文があり、早朝に積み込み配達する予定でいたが、延期せざるを得ない。

 宅配便なら天気に関係ないのでは? と思われるかも知れないが、配達はもちろんのこと梱包も発送も屋外で行っているので、作業は天候次第。
 薪が適度に乾燥していても、梱包作業中に雨が降っていたら薪が濡れてしまうし、梱包用の段ボールが水を含んでしまえば強度が落ちて用をなさない。従事者(私しかいないが)がポンチョや合羽を着ていても同じこと。
 配達の場合、前日に積み込みシートをかけて備えることもあるが、これは例外。不急の用で深夜未明に某奉行署からの呼び出し(前例あり)もあり得るので、夜間は空荷であることを原則としている。

 晴れの予報が出ていた昨日は、久しぶりに布団を干して作業に出たが、お日様が出ていたのは束の間。時折厚い雲が近づき今にも降り出しそうな気配で、作業を続けるべきか布団を取り込みに行くべきかで迷いっぱなし。
 濡れずに済んだ布団を取り込み、作業と事務仕事を終えた夕方から諸用で出かけたものの、深夜の帰路ではワイパーが稼働。あ~ぁ、もう降り始めちまった。

 10月も下旬となったこの時期にまた台風が来るらしいから、土日に予定している森臨隊の作業もどうなることやら。

 ガキの頃を思い出し、てるてる坊主でも作ってみるか。

2013-10-21

秋梅雨。

 それにしても、今年の秋はよく雨が降る。これでは梅雨と変わらない。
 椎茸が育ってれくれるのは嬉しいが、森臨隊の里山生活動も中止となることが多く、このままでは全体スケジュールを見直す必要もありそうだ。
 10月19日にも作業予定を組んでいたが、0730時時点で本降りの雨、西の空もどんよりしていたため中止と判断し、各参加予定者に連絡した。その後雨は上がりお昼過ぎには雲も薄くなったから、一旦集合して天気の回復を待つべきだったと思うが、それは結果論。 安全性を確保する意味でも、雨が予想される時、無理に作業を進めるのは避けたい。

秋梅雨。20131021-01
偏芯木伐採にあたっては、経験を積み技量も格段に向上したメンバーが主に担当し、私は補助役に。偏芯方向と伐倒方向の異なる樹木が多いため、今期はチルホールの出番が多くなりそうだ。後方にある伐採予定木の牽引アンカーとなるよう、高めの位置で伐っている。


 それにしてもこの天気、一体どうなっているのだろう。雨が多いどころか、10月下旬にもなってまた台風が来るのだとか。
 いつもの年なら、とっくに薪ストーブを焚き始めているのに、今年はまだ焚きたくなるほど気温が下がっていない。
 作業に出る日数(つまり体を動かす機会)が減っているから、体重が増えちまったよ。次回作業で斜面を行き来する際、
「あー、体が重い」
 などと言ってしまうかも。
 この時期に体重が増えるなんて、山仕事を始めてから初めてではなかろうか。

秋梅雨。20131021-02
▲作業日数と参加者が少ないなりに作業は進んでいて、斜面の西側(写真左側)はかなりスッキリした。伐採したクヌギやコナラのドングリも沢山落ちていたから、来春には新しい芽が出るだろう。

2013-10-16

2.5kmの充足感。

 13日の伐採作業には、牽引機材としてチルホールより車載ウインチが適していると判断し、いつもの道具類を軽トラからジープに積み替え現場へ。
 結果的には、ウインチでの牽引だけでなく、頑丈なラダーフレームとLowレンジ四輪駆動ならではの「しゃくり」も多用したから、この車両を用いたのは正解だった。

 朝の道中は、安全かつ確実な作業をこなすことで頭が一杯。そして無事に作業を終え、連日作業の疲労と緊張感からの解放でゆったりよたよたジープを走らせながら、ふと気がつく。

「絶好のジープ日和ではないか!」

2kmの充足感。20131014-01


 熱くもなく寒くもなく、空気は澄んで空が高い。

 連休中、幹線道路は混雑していても、田舎町の地元道は普段より空いていている。3速トップギアとアイドリングよりちょっとだけ高めの回転域、周囲の状況に対して速くもなく遅くもなく、気分に合わせた速度で走れる。

 5年前にエンジンを換装しキャブレイターも変更して以降、車齢44歳となるジープJ3は驚くほど調子が良く、静かでありながらJH4型エンジンらしい低回転域でのトルク感。
 実に心地良い。仕事を終えた達成感もそんな気分を醸す一因となっているのだろう。

 現場から自宅まで約2.5km。疲れた右足首によるガスペダルの加減や同程度に疲れている左足のクラッチ操作も皆無。
 短い時間とは言え、思いがけない充足感を味わえた。贅沢か否かは別として。

2013-10-09

実用テスト中-マキタMUC350D。

 当欄5月31日付けで紹介したマキタのバッテリー式電動チェーンソーマキタMUC350Dは、その後スプロケットを1/4ピッチに交換、ガイドバーを10インチ(25cm)と短くしてソーチェーンは25APに仕様変更。滑らかな切れ味としながら、ガイドバーやソーチェーンは「こがる」との互換性を持たせた。

実用テスト中-マキタMUC350D。20131009-01
▲仕様変更したMUC35D。スプロケットを1/4ピッチに変え、ガイドバーは信頼性の高いSUGIHARAの10インチ(25cm)に、ソーチェーンはオレゴンの25AP-60Eとした。カービングバーにすれば、チェーンソーアートでも使いやすいと思う。エンジン式よりも簡単に扱えるので、チェーンソー初心者に対してもハードルが低い。


 仕様変更後、これまでに何度か実用で使ってみた印象は…。
 狙い通りに取り回しが良くなって切断時の振動も減り扱いやすくなった。最高回転数に制限があるためエンジン式のような高回転域での使用は出来ないが、電動式らしいトルクがあり低い回転域でも切断力がある。重心が後方に偏っているため、自重に任せて切り下ろすことは不得手で、前方過重を意識しながら左手に力を入れなければならない。使用時のノイズが小さく住宅地でも使える。
 リコイルスタートも要らないし電源コードもないので、高所作業では使いやすく動きにも自由度がある。
 バッテリーは、満充電状態から直径20cm前後、長さ3m前後のコナラ(堅木)原木2本を35cm前後に玉詰め終えるとほぼ空っぽ。思っていた以上に長持ちする。
 予備のバッテリーを持っていれば、1日分の玉切り作業に対応出来るだろう。

 メリットとしては、エアクリーナーやキャブレターもないので使用後の清掃は楽だし、手入れもしやすい。バッテリーやブラシといった消耗品の寿命は未確認だが、愛用している14.4Vのインパクトドライバーを基準に考えると長持ちしそうで、ランニングコストはエンジン式よりかなり安い点などもあげられる。

 私のような屋業務のメイン機には不向きでも、家庭の作りや伐採現場の予備機としてなら、かなり威力を発揮してくれるのではないだろうか。

2013-10-05

妙な気候。

 それにしても、今年は9月に入ってからも雨の日が多く、スカッとした秋晴れが少ない気がする。気温も高めで、いつもの年ならぼちぼちストーブの初焚きとなるのだが、今年はまだ火を入れる気にもならない。

 雨は森臨隊の里山再生活動にも影響していて、なぜかが作業予定日に限って雨が降り、これまでに5回も中止を余儀なくされ遅れが出始めている。作業予定が組んである今日(10月5日)も0300時点で雨がしとしと。昼過ぎまで降り続く予報だから、こりゃ今日も中止だな。

妙な気候。20131005-01
▲9月末までの作業で下刈りが終わり、現在は篠刈り&チップ化と伐採準備の段階。写真左手のクヌギは元径で60cm。枝の絡み具合や先進方向から、かなりの難物。


 季節的に、今月後半から本格的な伐採作業開始となる。偏芯方向から伐倒方向へ変えるためチルホールを要する大木も多いし、中には巻き取り速度が速い車載ウインチが必要と思われるものもある。
 それだけに多くの参加者が欲しい。良質な材や木工素材確保で参加する人はいないものだろうか。

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