ジープ(Jeep)と薪ストーブ(暖炉) 焚き火屋店主、NPO森臨隊代表・菰田晴雄の呑気なウェブログ

ジープと焚き火をこよなく愛する人間の、時に間抜けで時に過激なウェブログです

2014-02-18

ジープで雪かき。

 現在2ヵ所ある薪材置き場のうち、メインとなっている第3置き場は、県道から農道へ入った奥にある。日常的な轍があるこの農道にが積もると道が分かるづらくなり、四駆の軽トラでもスタック必至。
 
 自宅近辺のかきが一段落(ベランダの補修は後回し)した今日、ジープのエンジンにに火を入れ、この農道と薪置き場のかきへ。かきと言っても、道らしき場所に轍を付ける程度なのだが、オールドジープと軽トラのトレッド幅はほぼ同じだし、轍があるだけで解けが早まり、軽トラでも通行可能となる。

ジープで雪かき。20140218-01
▲ここから先が農道なのだが…。四駆遊びのスノーアタックではないので、軽トラが通るルート確保を意識し、農道らしき形跡を確認しながら慎重に進む。

ジープで雪かき。20140218-02
▲置き場に到着。予想していたよりも雪解けが早く雪は浅かった。陽向はこの程度だが、日陰はバンパーで押す必要がある。フロントにはウインチがあるし、荷台にはセルフリカバリー用の各種アイテムを積んでいる。


 置き場では、軽トラでも自由に動けるよう適当かつ乱暴に走り回って表面が固まり始めた雪を荒らす。場所によってはバンパーより高く積もっていたが、5分山未満まで減った下駄山タイヤでも、この程度なら朝飯前。スタックしないラッセル方は、20代前半の4×4マガジン時代在籍から実体験として身についている。

ジープで雪かき。20140218-03
▲5分山の下駄山を履いた車齢45歳(昭和44年式)のオールドジープで、表面が固い雪面を荒らす。こうしておけば四駆サンバーでも移動出来るし、雪解けも早まる。


 もう1ヵ所の置き場も、同様にして軽トラの移動路を確保。これで日常業務再開準備が整った。

 伐採にしろ雪かきにしろ、ジープに乗っているとそのままどこかへ出かけたくなる。助手台に陣を、荷台に野宿道具を乗せて。でも今は、衝動に任せるだけの余裕がない。

 明日の昼頃には、さらに雪解けが進むだろう。今日残した轍はサンバーでも通れるようになり、日常業務再開となる。

2014-02-16

ずいぶん降ったなぁ。

 天気予報で大雪になると知らされていたが、まさかここまで降るとは思わなかった。

 つい1週間前、ここらでは珍しく40cmほど降り積もった(何十年ぶり、らしい)ので、今回もそれ位だろうだろうと高を括っていたが、甘かった。

ずいぶん降ったなぁ。20140216-01
▲記録的な降雪となるなど思いもせず、2月14日の朝、薪材置き場裏手の眺めに風情を感じていたのだが…。

 一昨日(2月14日)の朝から降り始めた雪は、その後も降り続け、深夜には1週間前よりも高く積もり、それでもまだ止む気配なし。屋根から落ちる雪が、あっちでドスン、こっちでドスン!
 なぜか丑の刻に目が覚めたので玄関から外に出てみると、いきなり足元がズボッ! 周囲は、見たこともない雪景色。サンバーの荷台を見る限り、70cmは積もっている。
「ありゃま、こりゃ大変なことになっちょる」

ずいぶん降ったなぁ。 20140216-02
▲2月15日の朝。未明から霙に変わったので、荷台の雪は少し減っていた。

ずいぶん降ったなぁ。 20140216-03
▲番犬としての自覚があるのか、小屋に入らず雪の上で一夜を過ごした陣。

 朝になって見ると…、サイタマとは思えぬ銀世界。丈のある使い古した英国製ゴム長靴(ハンターブーツとも言う)を履いていても、用心しないと足が埋まってしまう状態。
 こういう時こそジープの出番となるのだが、手前に止めたサンバーはちょっと動かしただけでスタック寸前。雪かきしようにも、平スコ1本でどうにかなるような状態ではなく、買い置きの食料と燃料で自宅キャンプに。
 暇だが、移動手段が確保出来ていないし停電の怖れもあり、気分が落ち着かない。特に北側は先週の雪がまだ残っていた上に、屋根からドサドサ落ちてきたので台所の窓ガラスが1/4ほど塞がれ、このまま増えると割れて雪が中に入ってきてしまう。

ずいぶん降ったなぁ。 20140216-04
▲20年ほど前のCCV在籍時代、石川さんが英国から部品や雑貨を取り寄せる際、勧められて購入したゴム長靴。作りがしっかりしていて、今でも現役。日本では高価なアイテムらしい。

 そして今日、朝から晴れて雪解けが進み、0930時には自宅前の道をサンバー後進ラッセルで拓き、スーパーやコンビニなど生活圏内の道路状況を確認。
 自宅を見ると、2階ベランダの屋根が損壊、ガレージ屋根の鉄骨が撓みポリカ板が崩壊寸前。それに、北側の寄せ棟瓦が一部無くなっている。
 アルミの支柱から折れたベランダ屋根やガレージ屋根の補修は、とりあえず上にある雪が全部落ちてからでないと手が付けられない。

ずいぶん降ったなぁ。 20140216-05
▲現時点で確認出来た今回の損害。アルミの構造材が傷んでいたベランダの屋根は、記録的な雪の重さに耐えられなかった。

 以前なら…。これだけ雪が降ろうものなら、嬉々としてジープで走り回っていたのだが、今回ばかりはそんな気分になれなかった。
 走破性が高い車両の出口を、走破性が低い車両で塞いでたんじゃ…、ダメじゃん。

2014-02-14

42年前のスタンプ。

 父は、沖縄に赴任していた当時、どこかから安く大量に購入した「DEERSTALKER」というスコッチウヰスキーを好んでいた。
 確かケース単位で持っていたはずで、「美味いスコッチだから」と知人にプレゼントもしていたが、今でも2本残っていて、うち1本は未開封のまま保管してある。

42年前のスタンプ。20140214-01
▲父が40年以上愛飲し続けて来たDEERSTALKERも、この2本を残すのみ。


 この「DEERSTALKER」をよく見ると、いくつか興味深い点がある。
 容量は4/5QUART。スコッチなら英QUARTだから約910mlとなり、今日流通している一般的なボトルよりも大きい。
 キャップには厳重と思えるほど分厚い封蝋。
 ラベルには「RYUKYU TAX PAID 納税 済 1972.2.14」スタンプが押されていて、輸入された当時は米軍占領下の琉球政府であり、貿易が主要産業の1つであったことを示している。
 こんなボトルにさえ、歴史が感じられるものだ。

42年前のスタンプ。20140214-02
琉球政府の納税印。スコットランドからこの地に運ばれ、ここから北米などへ輸出されたのだろう。


 実家に帰った時、このスコッチをロックで少しだけ頂くのが、楽しみの1つでもある。

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