ジープ(Jeep)と薪ストーブ(暖炉) 焚き火屋店主、NPO森臨隊代表・菰田晴雄の呑気なウェブログ

ジープと焚き火をこよなく愛する人間の、時に間抜けで時に過激なウェブログです

2014-12-26

苦しい年だった。

 今年を振り返ってみると、1人で生活するようになってから、これほど苦しんだ年はなかったと思える。

 これまで躁状態で数々のトラブルを引き起こしてきたことを反省し、主治医と相談の上、昨年夏に思い切って治療を「躁を抑える」方向に切り替え服用薬も変えたのだが、どうもこれが失敗だったらしい。
 確かにトラブルを起こしやすい突出した躁状態はなくなったが、同時に頭の働きや感性が徐々に鈍り行動力も失われ、全体的な鬱状態へと陥ってしまった。

 1月に娘と楽しみにしていた映画「永遠の零(ゼロ)」を観に行っても、特筆するような感情は抱けずじまい。CGで再現された赤城の姿や零戦P-51空戦シーン等を見て何も感じていない自分に違和感を覚えるばかり。

 仲間に誘われた4月の山梨県での里山キャンプにはジープで行くつもりだったのに、ジープを運転するだけの気力が涌かず、結局軽トラで参加。しかも現地では、到着するなり缶ビールを開け夕方にはすっかり「出来上がって」、さらに深夜まで飲み続けるという完全なアル中状態。参加者としては最悪だよ。

 今年は今のジープに乗り始めてから30年の節目の年。それだけに、6月に開催された「ジープの機能美展」には是非とも行きたかったのだが、ジープに乗って開催地まで行く気力が出ず、結局叶わなかった。残念至極。

苦しい年だった。20141226-01
▲庭に鎮座している愛機J3改は、入手してから満30年を越えた。気力が衰えた状態では、ジープらしく走らせ活躍させることも出来ず、たまにエンジンをかけ近所を走る程度。外観はヤレていても機関は好調なだけに、来年こそはもっと楽しみたい。


 日が経つにつれ鬱状態が少しずつ悪化する傾向に変化なし。事務的な仕事や焚き火屋と森臨隊の作業も一段落したので、しばらくゆっくり療養し気力が回復するのを待つことにした。
 ちなみにこの時点で、服用薬を変更(抗鬱薬を三環系からSNRIに変え、双極性障害に効果的とされているラミクタール錠を併用)していたことは、すっかり忘れていた。

 しかしながら、世の中は厳しい。2月の大雪で破損したベランダの屋根と骨材が歪んだガレージの屋根を補修する気力は出ず、どうやって補修したら良いか頭も働かない。
 おまけに、家の中にネズミやハクビシンが出入りするようになってしまったので、これらの対策にも追われる始末。
 追い打ちをかけるように、メインで使用していたチェーンソーや刈払機が立て続けに故障、居間の蛍光灯や玄関の鍵が壊れたりで、予定外の出費がかさみ、泣きっ面に蜂。
 普通に頭が働いていれば、これらのトラブルにも落ち着いてテキパキ対応出来るはずなのだが、思考力が鈍り気力が衰えた状態では苦痛に感じるばかり。
 療養生活と言っても、家賃、水道光熱費、通信費、食費など、必要な生活費は使わなくなった機材や資料を売却して補填。

 夏になり、ようやく体調が戻り始め、このままでは生活が成り立たなくなる危機感から、アルバイトを始めた。
 これにより収入面は改善されたが、激務で疲労が大きく、時間も割かれるために生活そのものが荒み始める。当初は自炊するだけの余力があったが、今ではそれもなく外食頼り。

 このようにヨレヨレ状態ながら新しい出合いもあり、11月末に仲間に連れて行ってもらった長野県大町市にある「森のくらしの郷」(http://morikura.com/)では、今後につながりそうな良い刺激を受けた。

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▲ツリーハウスが点在する「森のくらしの郷」は、何とも不思議で魅力的なエリア。

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▲「森のくらしの郷」では、焚き火屋の斧全種を持ち込んで、安全で効率の良い薪割りをレクチャー。割っているのは、伐採して日が浅いホウノキで、ヴィポキルヴェスが大好評。今後はイベント等で、薪割りに関してタイアップすることがあるかも知れない。


 アルバイトを始めて2ヵ月ほど経った10月頃、単なる疲労とは思えずどうも体調がおかしいので主治医に相談した際、ようやく昨年夏に服用薬を変えたことを思い出した。
 昨年から続いている気力が萎えた状態の原因がここにあったとも考えられるので、再度処方を微調整してもらい、現在経過を観ている状態でもある。
 
 薪ストーブと伐採の季節となって焚き火屋が繁忙期に入り、アルバイトの忙しさは相変わらずで、体を休める暇がなく頭も働かない状態だが、これが続くのは好ましくない。
 年が明けてからは不規則な生活の要因であるアルバイトを休ませて(あるいは辞めさせて)もらい、これまで通り自分のペースに合わせて焚き火屋や森臨隊のとをこなしながら生活リズムと体調を整えることが優先課題だろう。生活費確保も大事だが、体調を崩してしまっては元も子もない。服用薬を変えても、生活リズムが乱れた状態では、その効果を把握出来ないし、場合によっては再度処方を見直すこともあり得る。

 私にとって、過去最悪とも言える苦しい年だったが、これは貴重な経験として、今後に生かしたいところ。平成27年は良い方向へ向かうことを願って。

2014-12-17

脳味噌休眠中。

 ここ2ヵ月ほど、ただでさえ鈍っていた脳の活動がさらに鈍り、今はすっかり休眠状態。
 来客対応や受注商品の発送といった作業は無難にこなせるものの、伐採や原木の知らせがあっても、どのように解体して運び出すかなど、思考力が求められる作業には着手出来ていない。つまり、受動的な作業は出来ていても、能動的な作業には取り組めていない。

 思考力や着想・発想力、アイデアや行動力さえ極端に鈍磨しているのをはっきり自覚出来るほどで、明らかに重い鬱状態へ入ろうとしているし、生活リズムも狂ったまま。
 当欄が1ヵ月以上も更新されなかったのは、前記のように脳の活動が鈍り作文力すら衰えているからだと、ご理解願いたい。

 8月に始めたアルバイトの仕事そのものには慣れたが、早朝に出勤し、緊張感と集中力をい維持したまま深夜まで勤務することによる疲労の蓄積や、主治医に相談し服用している薬を変更したことなど、脳が働かなくなってしまった要因はいくつかか考えられる。
 いずれにしても現状のままでは良くないので、何かしらの対策を講じる必要があろう。

 元気で活動的な私が復活するまで、もう少々お時間を頂きたい。
 身近で日常的な相談相手がおらず、自分のことを客観的に見ながら対応を判断しなければならない現状は厳しいが、乗り越えなけれなならない峠でもある。

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