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シートの傷みは限界か? 

まだ熊谷に住んでいた頃から、愛機ジープJ3改のフロントシート(TRDバケット)の表皮は、それなりに経年劣化していたが、まだ気にするほどではなかった。
 しかし、当然その後も劣化は進み、5年くらい前からバケット本体に糊付けされた部分が剥がれて、めくれ上がったり破れたり。
「こりゃ張り替えを考えんといかんな」
 と思いながらも、焚き火屋のこと自身の疾患のことなどで何かと忙しくて、ジープに構ってやれる時間や金銭的余裕が持てず、とりあえず黒のガムテープをベタベタ貼り誤魔化していたのだが…。
 応急措置にも及ばないそんな対策で長持ちするはずもなく、その後も劣化は加速進行し、状況はさらに悪化。中のアンコが顔を出したり、硬化した部分はヒビが入って今にもパキッと割れそうだったり。ここまで傷んでしまったら、もう張り替えるしかない。これ以上劣化すると、シートそのものがダメになってしまう。
 で、改めて調べてみたら、シートの張り替えって結構なお値段なのね。しかも左右2脚だし。今の経済状態はかなり悪く、今季の売り上げがまだ不透明な段階で費用の捻出は難しい。とはいえ、このJ3改をこれまで通りの姿で乗り続けるには、張り替えが必要だろう。

 かくして、当欄ご愛読の皆様にご相談。このシート2脚の張り替えを格安で請けてくれる方はおられないだろうか。

シートの傷みは限界か? 20150126-01
▲一昨年参加した里山キャンプの画像からシート部分を切り抜いてみたが、傷み具合が分かりづらい。実際には、この画像で見るよりもっと傷んでいて、腰ベルトの部分は表皮が破れアンコが出ている。ちなみにこのシートはCCV在籍時代…つまり20年ほど前に、四駆好きのシート屋さんに「お友達価格」で張り替えてもらったもの。屋根のないジープに装着した状態で、よく20年も持ちこたえてくれたと思う。