甲斐犬らしくない? 

 柴田哲孝さんの小説「WOLF」に登場する甲斐犬の「陣」は、実物よりもかなりクールな性格設定で描かれている。
 だが実物の「陣」は、とても人懐っこく、自分や飼い主の敵とみなさない限り、誰にでも愛想を振りまく。
 一般的に甲斐犬は、飼い主以外に懐かないとされているだけに、
「こんな性格の甲斐犬は初めて見た」
 と、よく言われる。
 猟に使う訳ではなく、人里で飼うのだからと、幼犬時代に厳しく躾けた(虐めた?)結果だろう。
 性格は大人しくても、やはり甲斐犬。山に連れて行き手綱を外すと、驚くほど俊敏な動きで走り回り、急な斜面や段差もものともせずに高い運動能力を示す。嬉しそうに駆ける姿を見ていると、出来ることなら、山に住んで放し飼いにしてやりたくもなる。鰥夫暮らしの番犬では、不満だろうに。

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▲陣。雄。8歳5ヵ月。黒虎斑。血統書はないが、複数の獣医や愛好家のお墨付きがある。


 そんな陣は、知人からも人気があり、中でも四駆仲間のIさんからは、
「陣に子供が生まれたら、ぜひ譲って欲しい」
 と、頼まれている。理由を訊くと、
「陣の遺伝子を持つ仔なら、絶対良い犬になるから」
 と。所詮は犬っころだが、家族を褒められているようで、何だか照れくさい。
 ならばと、時間を見て以来お相手探しをしてみたが、未だ見つからず。雌に縁がないなんて、こんな所まで飼い主に似なくても良いのに…。飼い主としても、同じ雄として遺伝子を残せないのは不憫に思える。

 良い縁談がございましたら、ぜひご紹介下さい。

薪割りと肉料理。 

 4月1日に当欄で告知した「薪割り体験・講習会」は、諸事情から「野外肉料理薪割りを楽しむ会」に変更となったが、無事に終了。
 参加者の殆どは、薪割りよりも、むしろ森臨隊の料理長こと“ミート岡田”(プロの料理人)による野外料理がお目当て。ちなみに用意されたメニューは、
 ・粗挽き煮込ハンバーグ、ベアルネーズソース
 ・フランダース風牛スジのビールシチュー
 ・ローストポーク、マディラソース
 ・玉コロじゃがいものトスカーナポテト
 ・季節のサラダ、アップルビネガードレッシングで
 ・季節の炊き込みご飯
 という内容。天気にも恵まれ、薪割りにも野外料理を楽しむにも最適な1日。
 ごちそうさまでした。

薪割りと肉料理。20150419-01
薪割りと肉料理。20150419-02
▲前回の体験・講習会で超人的な技術を披露した“ターミネーター”(勝手に命名)こと植松氏は、今回、自ら豪快な薪割りを楽しみながら、薪割りに今日にもある参加者を指導。切れ具合の良い和斧焚き火屋薪斧二二〇)なので、割れた薪は左右に大きく弾け飛ばない。

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▲見るからに美味そうなローストポーク。切り分けてからマディラソースにて頂く。

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▲ヨダレが出そうな粗挽きハンバーグは、このあとベアルネーズソースをかけて完成。

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▲卓上に並んだ当日の料理たち。ボリューム満点。

最大値更新中。 

 体調が回復するに連れ旺盛な食欲も戻り、さらに再発したアルコール依存症(飲んでいた-あえて過去形-のはビールばかり)と相まって、これまでになく腹囲が大きくなってしまった。「腹が出た」とは言わないでね。オッサン臭いから。
 あまりにも急速で異様な増大ぶりが心配になり血液検査をしたところ、γ-GTPが379(!)という数値をはじめ血糖値も高めで、早い話が「飲み過ぎと食べ過ぎ」が原因と判明。
 かくして、何度目かの断酒を決意し、食事量も減らすことに。

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▲本文とは関係ないが、薪材置き場にある巴旦杏が見事なまでに満開状態。こんな花の下で食うメシが美味いんだ、これが。


 とりあえず、ステーキのどん(ライスおかわり自由)へ行っても、これまでは大盛りライスにおかわり2回だったところを1回に、トンカツ屋さん(定食のご飯おかわり自由)に行っても、おかわり3回だったところを2回に、自宅で炊くご飯1食分も1.5合~2合を1合に減らしてみよう。
 作業着でもあるスモール・レギュラーの軍パンが履けなくなっている現状は、あまりにも悲しいから。

薪割り体験・講習会、開催します。 

 前回好評だった薪割り体験講習会。今回は新緑まぶしい4月18日(土)に開催します。

 今回は、単に薪割りだけでなく「上手な薪作りは玉切りから始まる」という私の理論を実践体験してもらうため、原木から薪割りを考えた玉切り講習もメニューに採り入れますので、チェーンソーをお持ちで、自分で薪を集めている方にとってもコツを知る良い機会となるでしょう。時間に余裕があれば、目立てを含めたチェーンソーに関する日常的な整備もレクチャーします。

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▲前回、平成25年11月に開催した薪割り体験講習会の様子。初心者でも気持ちよく割れるようになりました。


 もちろん、メインは薪割り。未経験者でも分かりやすい理論的な基礎講習や体験焚き火屋で取り扱っている各を試したり使い比べも出来ます。割った薪は、参加者同士が諍いのない範囲で持ち帰り自由(上限300kgまで)とします。
 他にも、目玉として野外オーブンを使ってプロの料理人によるジビエ・ランチも予定しており、内容的には盛り沢山。
 ハードな薪割りを体験したい方やピクニック気分で薪割りを体験してみたい方でも楽しめるイベントとなりそうです。

 現時点で決まっているのは以上の内容で、参加費については検討中。講習内容が多く食事付きとなるので、5,000円/1人前後となる予定です。

 参加を希望される方は、氏名、年齢、住所、電話番号を明記の上、
・E-MAIL:takibiya@gmail.com
・TEL:090-2562-1374
・FAX:0493-72-8188
・当ウェブログコメント欄
 のいずれかにご連絡下さい。追って詳細が決まり次第ご連絡差し上げます。食材手配の都合があるため、参加申し込み締切は4月9日、定員は10名までとなります。

 皆さんのご参加をお待ちしております。