受注生産。 

 今季、お客さんからの問い合わせが多かったのが「木こりのろうそく」という画像のアイテムで、「スウェーデントーチ」あるいは「スウェディッシュトーチ」とも呼ばれている。昨年、テレビCM に登場したことから注目度が高まったらしい。

受注生産。20170314-01
▲「これが木こりのろうそく」。樹種はコナラで、切れ込みは2本入れた。切れ込みがクロスしている部分に火種を焚き、炎が上がるにつれて火種が下に落ちて全体に炎が回る。


 私が初めて「木こりのろうそく」を作ったのは7年ほど前。取材に協力していたアウトドア雑誌「BE-PAL」編集部の依頼で、4個ほど作った。丸太の木口からチェーンソーの刃を入れるので、それほど簡単ではない。
 昨年秋以降、薪を買い求めに来られたお客さんから在庫があるか聞かれることが多かったので、その都度、丸太を選んでもらい、その場で作って販売。10個くらい作ったかな?

受注生産。20170314-02
▲こちらは切れ込みを3本入れたもの。切れ込みが多いと空気量が増えて燃焼速度が速くなる。樹種はコナラ

受注生産。20170314-03
▲ヤマザクラの玉切り丸太で作ったもの。置き場での受注生産では、樹種も選べるのがメリット。


 需要はありそうだが、置き場の関係もあり作りおいてストックしておくことは現時点で考えておらず、注文を受け、丸太を選んでもらい、その場で希望に応じた切り込みを入れるという受注生産スタイルで販売中。丸太の太さや切り込みの本数にもよるが、販売価格はトータルで2,200円前後。興味のある方は問い合わせられたし。