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草刈り。 

 やれる時に、やれる事をやる。
 という訳で、一昨日と昨日は天気の様子を覗いながら、依頼のあった2箇所の草刈り。一昨日は、街の中心にほど近く商店や医院が並ぶ街道沿いの一角で、推定約50坪。昨日は住宅街の一角で、同約25坪。いずれも平地だが、地べたがズリなのでを傷める石に用心しながら勘を取り戻すには手頃な仕事。
 この状態で、新品の(チップソー)を使うのは勿体ないとケチ心が判断し、まだ使えるけど研いだ方が良い「研ぎ待ち」(気力が萎えて以降、研ぐ気も起きず溜まっていた)のを3枚用意。機材は、手元にある刈払機の中でも操作性と燃費に優れたゼノアBC2711-U桿仕様。
 躰に無理がないよう、自分のペースでこまめに休憩をとりながら、無事に作業完了。気温は30℃前後でそれほど高くなかったが、湿度が高くて着衣は汗びっしょり。それでも短時間で済ませられたのは、何となく勘が戻って来たからか。 使ったも1枚だけだったし。

草刈り。20170705-01
▲1軒目、作業後のカット。作業前は撮り忘れてしまった。最後はヒモ(ナイロンコード)で際を刈り仕上げとなる。歴史があり古くからの町らしい間口に対して奥行きがある地所。

草刈り。20170705-02
▲2軒目、下見時のカット。雑草や自生の桑がかなり伸びている。どこからどのように刈って行くのが効率的かを検討。

草刈り。20170705-03
▲2軒目、作業完了後のカット。自分としては不満な点もあるが、疲れて緊張感が緩んでしまったし、施主さんがOKならそれで良かんべ?

草刈り。20170705-04
▲2軒目、休憩中。音に気を遣う場所では、作業時間帯が限られるため暑さで疲れが増す。刈った草がきちんと並んでいるか、その状態を見て勘の戻り具合を確認。


 たかが草刈りと言うなかれ。仕事としてやるからには資格が要るし、せっかく身に付けた技能なんだから維持して行かないと。加齢劣化は仕方ないけど・・・。

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